GⅢ東京新聞杯!ちょっとしたデータと馬体を見た感想他と川崎記念についてのちょっとした見解。

競馬オヤジの壺

ちょっとしたデータ!

人気薄が健闘するレース!1番人気は近年不振。4、6歳が良く7歳以上は苦戦。出走数は少ないが牝馬も互角に!斤量が影響か?脚質は前目が有利。前走クラスは準OP以上。前走着順は9着以内が理想で着差がない場合(0.5程度)は巻き返しの可能性大。

続いて登録馬!
指数と馬体を見た感想他のコメント。プラス材料大は赤文字、プラス材料小にはオレンジ文字。マイナス材料大には紫文字、マイナス材料小には青文字

※指数については出走馬の過去指数の相対的なものになります。また過去最高指数に近走状態を加味しており、国内レース中心・当該距離にて評価しております。A~Eで想定。A本命級 B次点 C連下なら D恵まれて E厳しい 更に同じランクでも上下を付ける場合もあります。3歳戦の場合、サンプルが少ないので指数は拮抗しています。
また昨年及び今期成績の良い厩舎力の高い厩舎(東西リーディング10位以内と重賞成績をメドとする)にはを!

競馬ブックや競馬ラボに馬体写真があります。またそこに馬体のコメントもあります。参考に!

アドマイヤリード 指数A 5歳牝馬 54kg 栗東須貝厩舎 藤岡康騎手予定 前走GⅢ府中牝馬S3着 0.2差 差し

小柄もバランスの良いシルエット。やや重心が低く見えるので1600~1800mはベターの可能性。筋肉量が特別、多い訳ではないがその質はかなり秀逸。また四肢や繋ぎも良好で全身バネという感じ。昨年のVM時のパドックではその歩様自体、素晴らしいバネを見せつけました。能力は高いのは周知の通り!後は側は良好に見えるので、最終追いのチェックが必須でしょう。展開に左右される面があるので乗り替わりもカギか!?

カデナ 指数C下 4歳牡馬 56kg 栗東中竹厩舎 福永騎手予定 前走GⅢ中山金杯10着 0.5差 追い込み(マクリ)

2歳時の指数はまずまずも3歳以降、大きく伸ばした印象は少ない。また馬体的成長も疑問。骨格の可動域や筋肉の柔らか味は優秀も、体幹や筋肉の収縮力がどうか?

ガリバルディ 指数C上 7歳牡馬 57kg 栗東藤原厩舎 三浦皇騎手予定 前走GⅠマイルCS11着 0.9差 差し追い込み

ハマった時の末脚は強烈も、脚の使い所が難しく展開や体調だけではない何かが必要。コース形態的にも小回りのマクリの方が…。

クルーガー 指数A下 6歳牡馬 56kg 栗東高野厩舎 浜中騎手予定 前走GⅢ京都金杯2着 0.1差 差し

重厚感があり、骨格も伸びやか。筋肉の質は収縮力や粘りは十分!柔らか味はサンデー系の血が入っていない割には良好っぽい。繋ぎのクッションがかなり良さそうで四肢は軽め。ともすれば道悪は疑問もパワーと走法でむしろ他馬にアドバンテージがある。底力のありそうな腹構えに速力の伝え易そうな滑らかな背のライン。今回は骨格や近幾の張りが金杯時(前走)よりもパンッとして好感。正直、屈腱炎(だったかな?)の長期離脱がなければ既にGⅠで好勝負していたのでは?と思えるほどの馬体の持ち主。

グレーターロンドン 指数A 6歳牡馬 56kg 美浦大竹厩舎 川田騎手予定 前走OPディセンバーS3着 0.3差 差し追い込み

ディープインパクト産駒にしては、皮膚が思いの外、薄くなく筋繊維がやや粗めで収縮力が凄そう。胸前やトモの身入りは抜群です。四肢はスラッと長く、シルエットからも適性に融通は利きそう。個人的意見ですが骨量と筋力のバランスが絶妙。こういったタイプは底力が要求されるレースに強いケースが!若駒の頃の大病を患いましたが、獣医師免許保有の大竹調教師始め、スタッフのケアが素晴らしくココまでの馬に。6歳になりますが馬体的にもまだ成長の余地があり、今期の飛躍が期待できる1頭でしょう。

サトノアレス 指数A下 4歳牡馬 57kg 美浦藤沢厩舎 柴山騎手予定 前走OPキャピタルS2着 0.0差 差し

皮膚が薄く、筋繊維も繊細っぽい。そういった肌感のような面はさすがGⅠ馬!バランス的に胴が短く肩の傾斜も立ち気味で、重心もやや低め。やはりマイラーなのかな?と思わせられます胸前やトモの身入りが成長を感じさせます。印象的にやや地味も1400~1800mならば上級重賞でも好勝負できる素材でしょう。

ストーミーシー 指数C下 5歳牡馬 56kg 美浦斉藤誠厩舎 大野騎手予定 前走GⅢ京都金杯5着 0.2差 差し追い込み

元々、見所ある末脚も近走は安定して発揮できるように。それが安定した結果に繋がっているのでしょう。鞍上とも手が合っている感。

ダイワキャグニー 指数A 4歳牡馬 56kg 美浦菊沢厩舎 横山典騎手予定 前走GⅢ中山金杯5着 0.3差 先行

首、胸前、トモの力感は圧巻。4歳になったばかりもこのメンバーの中に入っても抜群の筋肉量。その質は強靭なパワーと収縮力がありそう。また心肺機能も相当っぽい。そういった面はGⅠ馬に引けを取らないのでは?ただいかにも得手不得手がハッキリし過ぎている感。今年は左回り(特に東京)の1600~2000mに拘ってくるのかな?メンタルが充実しさえすれば、この条件では相当なポテンシャルでしょう。繋ぎの感じから、多少の悪化は気にしなくても良いかも。

タガノブルグ 指数D 7歳牡馬 56kg 栗東鮫島厩舎 騎手未定 前走GⅡ阪神C13着 0.9差 追い込み

元々、完成度が高かったも7歳まで現役を続け40戦消化は立派!馬の頑張りあるも陣営のケアが優秀なのでしょう。1600mはやや長くこのメンバーでは厳しいか!?

ダノンプラチナ 指数B 6歳牡馬 56kg 美浦国枝厩舎 田辺騎手予定 前走OPニューイヤーS1着 差し

葦毛なので見にくいも、しなやかなシルエットで筋肉も柔らかそう。またその繊維は繊細っぽい。底力ありそうな腹構えに張り抜群のトモはさすがと思わされます。ただその他の面がやや非力感があるようにも感じます。纏っている筋肉に比べ、骨量や体幹面の強さがどうなんだろう?四肢の生えている位置が前後に広く、前肢は被り気味。そういった面が少し負荷がかかるのかな?背は少々短めで下腹が長めなのでキレる脚が持ち味。新コンビは魅力!

ディバインコード 指数B 4歳牡馬 56kg 美浦栗田博厩舎 北村宏騎手予定 前走OPリゲルS3着 0.2差 先行

GⅠNHKマイル以外は全て3着以内。やや縦型の骨格(シルエット)も筋肉の質が抜群。気が強そうな顔付の印象が強いので成長伴えば大物食いも!

デンコウアンジュ 指数B上 5歳牝馬 54kg 栗東荒川厩舎 蛯名騎手予定 前走GⅢターコイズS3着 0.0差 差し追い込み

ジックリ構えられる東京向き。2歳時には鞍ズレしながらあのメジャーエンブレムを差し切った実績も!前走苦手な中山コース克服から充実の気配。ただ目標はVMでしょう。

トウショウピスト 指数D 6歳牡馬 56kg 栗東角田厩舎 田中勝騎手予定 前走GⅡ阪神C17着 1.7差 逃げ先行

良績は1200~1400mに集中。1600mは0003と適性外か?昨秋も勝ち星があり衰えは無さそうだが…。

ハクサンルドルフ 指数C 5歳牡馬 56kg 栗東西園厩舎 戸崎騎手予定 前走準OP1着 差し追い込み

準OP勝ちからの参戦。常に長く良い脚を使うも展開に左右されるタイプ。コースは合うもココは試金石か!?

ベルキャニオン 指数D 7歳牡馬 56kg 美浦堀厩舎 石橋脩騎手予定 前走OPディセンバーS4着 0.3差 先行差し

2~3歳時はクラシック候補に!ダービー後、長期離脱から復帰しOP入り。指数的には少々劣るも元のポテンシャルが戻れば…。

マイネルアウラート 指数C 7歳牡馬 57kg 美浦高橋裕厩舎 柴田大騎手予定 前走GⅢ京都金杯12着 0.9差 逃げ先行

近走は不振も型にハマれば相当な底力の持ち主。とにもかくにも展開と馬のやる気次第でしょう。

リスグラシュー 指数B上 4歳牝馬 55kg 栗東矢作厩舎 武豊騎手予定 前走GⅠエリザベス女王杯8着 0.4差 差し

背がやや短そうに見えますが、伸びやかな首差しにスラッと長めの四肢からも適性は広そう。四肢の感じはかなり良好ですね!長く良い脚を使いそう。ただ背と下腹のラインからはそこそこのキレも感じます。筋繊維がやや粗そうで全体的に強靭な筋肉量が微妙も、速力を上手く伝えられる体のラインなので、TOPスピードの持続は相当でしょう。とはいえココまでのレースを見る限り脚の使い所は難しそう。そういった面から武豊騎手に戻ったのはプラスでしょう。

総評~す!

厳冬期のGⅢにしてはかなりの好メンバーが揃った印象。印が付いている馬ならどこからでも入れそうな気もしますし、前に行く馬なら多少の人気薄には目を瞑っても良さそう。現時点では本命迷っているところ。

まずは馬体写真が気に入ったクルーガー!脚部不安の持ち主なので順調に使えるのは何より。あくまでも馬体の印象からはGⅠでも好勝負出来る可能性を感じます。やや追い込みに近い脚質で差し遅れが心配も、前走の感じから馬に活気も!惜しむらくは長期離脱でしょう。今年は巻き返す!?

もう1頭の本命候補はダイワキャグニー!馬体的には割と個性的で品のあるシルエットとはいえないも、スケール感は抜群。既に東京のマイル~2000mでは高指数を連発しており、他場とは別馬のよう。最終追い他、状態良好なら好位からアッサリの可能性も。また鞍上も魅力!今年はこの厩舎と鞍上で上級重賞を賑わすことでしょう(ミッキースワロー・ダイワキャグニー・アエロリット)。

単穴には以前から評価しているグレーターロンドン。今回本命にしないのは1600mがベターかどうかの判断が微妙なので。個人的には良馬場の東京2000mが見てみたいタイプ。ただ昨年の安田記念位走れば!

後は連下候補としてサトノアレスリスグラシュー。GⅠ馬&GⅠ連対馬に連下というのもあれですが、上位3頭とは破壊力の面で劣る印象からこの序列に。アドマイヤリードに関しては、そのポテンシャルを認めつつ、乗り替わりやこの頭数から不安も。人気するなら嫌って、せいぜい抑え程度の可能性も。

クルーガーとグレーターロンドンは賞金的にもローテーション的にも勝ちにきているというジャッジ。リスグラシューやアドマイヤリードはまだ目標が先という面も意識したというところかな。

上位評価の馬達(3頭)の序列は変わるかもしれませんが、大よそこんな感じを考えています。

続いて川崎記念のちょっとした見解。

今回の中央勢はかなり混戦で、展開や騎手の乗り方一つで着順が変わると見ています。安定株ならサウンドトゥルーでしょうが、稍重~良馬場条件でまたまたアポロケンタッキーに期待してみようかな?体質が微妙な大型馬で緩急あるレースはやや苦手の感も前走の末脚は良かった。意外と器用でスピードの持続力があるタイプ。内田博騎手もダートなら相変わらず冴えた手綱捌きですから。

アウォーディーケイティブレイブが人気するでしょうけど、グレンツェントメイショウスミトモも大差はないと見ています。特にグレンツェントは鞍上に2走前同様、森泰斗騎手を配してきたところからも陣営的には勝負気配。ただ57kg以上の斤量では連対経験がないのは気になるところ。もう少し牡馬の古馬らしくドッシリしてくれば。馬券的には気配次第。メイショウスミトモは速い馬場よりも深い砂!地方巧者の可能性も。3連系には積極的に入れたいですね。

ケイティブレイブはどういった競馬をするのか?大逃げか差しなら鮮やかな勝利もありそう。ただ好位もしくは溜め逃げならまた好走の部類かも。アウォーディーは買い難い馬になってしまった感。能力は一番ももう走る気が薄れてきたのかも?鞍上がどう導くのか?ただ2、3着にくる可能性はかなり高いかも。

3連系の馬券ならサウンドトゥルーは本命同様の扱い必須でしょう。最後に近走指数は順にアポロケンタッキー、サウンドトゥルー、ケイティブレイブ、アウォーディー、グレンツェント、メイショウスミトモ。

ただ正直差はほとんどありません。通常、付けているA~Eでいうならば、A下~Bといったところ。くどいようですが展開や乗り方次第で人気程、差はないとみています。ならば薄から狙ってみる方がおもしろいかも?

では今週も勝てますように!

by競馬オヤジ

 

Posted by KeibaOyaji