先週(日曜日)の回顧と天皇賞春2018のちょっとしたデータと馬体を見た感想他!

競馬オヤジの壺

GⅡマイラーズC サングレーザー号優勝! 

おめでとうございます。

浅見厩舎厩舎 福永騎手

GⅠレーシング 追分ファーム生産

勝ちタイム 1.31.3R レース上がり3ハロン34.1

12.2 10.7 11.0 11.9 11.4 11.2 11.2 11.7

ペース判定 ミドル 勝ち馬上がり3ハロン33.2

レース前の予想ではスローも、2ハロン目、3ハロン目が意外に速くなりペース自体はミドルに。開幕週の良好な馬場にこのラップで、展開、位置取り云々ではなく、馬個体としての仕上がりと適性、そして何よりポテンシャルが問われた一戦になった感。

勝ったサングレーザーは強かった!先を見据えた折り合い重視の騎乗も直線は末脚を爆発させ見事な勝ち切り。馬自体も良好な成長を遂げていますし、鞍上との手もバッチリ合っています。手薄といわれるマイル戦線に新星誕生といって良いでしょう。馬自体まだ成長途上なので、次走や今後が楽しみですね。

2着のモズアスコットは凄い心肺機能!あの展開を先行し、ロジクライを潰して先頭に。最後は差されましたが、久しぶりのマイル戦でも見事な走りを披露。馬体的にはまだ成長の余地があるので今秋には短距離~マイル戦線のTOPの1頭になるのでは?

さて3着のエアスピネル。馬体写真の状態も一息でしたが、それ以上にこういったキレ中心の速力勝負だと厳しいタイプでしょう。先週もコメントしましたがTOPスピードが高速馬場の日本では足りない感。早熟というタイプではなく、単に最高速(ギア)の問題では?重馬場や荒れ馬場は鬼の部類と見ていますので、GⅠ奪還のカギは相手関係以上に馬場と見ています。ヨーロッパのマイルGⅠに出走して欲しい筆頭ですね。

競馬オヤジが期待したロジクライは7着に敗退。ポテンシャルは勿論、展開利があると見ていたんですが思ったよりもペースが速く、マークもキツかった。キレ以上に重厚感のあるタイプだけにもっとパワーのいる馬場の方が良いのかも?また今週は鞍上もイマイチ乗れてなかった感。博打事は流れが重要なので、その辺はもっと意識しないとですね。

GⅡフローラS サトノワルキューレ号優勝! 

おめでとうございます。

角居厩舎厩舎 M・デムーロ騎手騎手

サトミホースカンパニー 下河辺牧場生産

勝ちタイム 1.59.5 レース上がり3ハロン34.5

13.1 12.0 11.8 12.1 12.1 12.0 11.9 11.5 11.3 11.7

ペース判定 スロー 勝ち馬上がり3ハロン33.4

開幕週の良好な芝に良馬場。ラップを見ての通り、前が有利なスロー!デリケートな3歳牝馬のGⅠトライアルの1つの典型的な流れ。好スタートから先手を主張したノームコアは仕上がりも上々でしたが、花粉症から解放された?戸崎騎手がココにきて乗れており、レースの流れが見えている感。個人的には馬体写真からはこの条件ではあまり評価しなかったのですが、この鞍上の騎乗はさすがでした。

2着のパイオニアバイオは牝馬重賞戦線で活躍したアニメイトバイオの娘。ココまで8戦消化のタフネスで、前走でやっと未勝利戦を勝ち上がり。ただ様々な距離、コース、相手に全て僅差の勝負。鞍上の好騎乗で展開が向いたとはいえ、相手なりのタイプでした。小柄ながらもココにきて馬体を増やしたのは好感でしょう。

さて勝ったサトノワルキューレはこの展開を最後方から捻じ伏せる強い競馬。ココでたまにコメントしていますが、上級レースで、レースの流れ(先行有利や差し有利)と全く違うラップで圧勝した馬は相当強いんです(今年でいえばシンザン記念と桜花賞のアーモンドアイもそう)。今回の同馬は正にそれ!馬体的にはまだまだ成長の余地も多く、今後にはかなり期待できるでしょう。オークスまでのことであれば、まずは馬体の維持と鞍上の確保では?ただ今年の牝馬クラシック戦線はレベルが高いですからね!競馬オヤジが考える力関係についてはまたオークスの時にでも。

今週は伝統の古馬長距離最強馬決定戦、天皇賞春が行われます。凱旋門賞挑戦を示唆し、ココで人気するクリンチャーに騎乗予定の武豊騎手が先週の日曜日の8Rの斜行で騎乗停止に!サイモンゼーレってクセ馬でしたよね?騎乗依頼をジャッジしているのって武豊騎手自身?それともエージェント?重要なGⅠが続いている週はお手馬以外、クセの強い馬への騎乗は程々にしても良いのでは?若手騎手だっているんだし。馬主さんや調教師との関係性もあるとは思いますけどね。う~ん、波乱の前兆だったのかな?

今週は伝統の一戦で古馬長距離の頂上決戦、天皇賞春!またまたちょっとしたデータと馬体を見た感想他をネタにしたいと思います。

ちょっとしたデータ!

1番人気、牝馬、7歳以上馬はやや苦戦。前走はGⅡ理想OP以下は連対なし。またGⅢで敗戦した馬も苦戦。前走着順は3着以内が理想。中6週以上のレース間隔で連対を逃した馬近4走全て4着以下もアウト。近2走以内に条件戦に出走した馬は危険。

続いて登録馬!
指数と馬体を見た感想他のコメント。プラス材料大は赤文字、プラス材料小にはオレンジ文字。マイナス材料大には紫文字、マイナス材料小には青文字

※指数については出走馬の過去指数の相対的なものになります。また過去最高指数に近走状態を加味しており、国内レース中心・当該距離にて評価しております。A~Eで想定。A本命級 B次点 C連下なら D恵まれて E厳しい 更に同じランクでも上下を付ける場合もあります。3歳戦の場合、サンプルが少ないので指数は拮抗しています。
また昨年及び今期成績の良い厩舎力の高い厩舎(東西リーディング10位以内と重賞成績をメドとする)にはを!

競馬ブックや競馬ラボに馬体写真があります。またそこに馬体のコメントもあります。参考に!

アルバート 指数B 美浦堀厩舎 7歳牡馬 C・ルメール騎手予定(替) 前走GⅡ阪神大賞典4着 キャリア28戦9勝 アドマイヤドン産駒

美浦の名門・堀厩舎の上級馬らしく、纏まった品のある馬体。基本的なフォルムは母系の影響では?繋ぎは繊細でバネが良さそう。筋肉の質は割と繊細も、父直系のタルさがありそう。胸の形から心肺機能は相当では?そういった面から長距離で無類のスタミナを発揮するのでしょう。トモの容量が抜群ですね。ステイヤーズSで最後の中山の急坂をモロともせず上がってくる末脚の原動力でしょう。陣営がホーム(関東圏)にこだわって使っていたのは適性を見極めていた感。能力自体高いも、京都(輸送含む)の適性がGⅠでどう出るか?

カレンミロティック 指数C上 10歳セン馬 栗東平田厩舎 池添謙騎手予定 前走阪神大賞典5着 キャリア42戦6勝 近4走4着以下 ハーツクライ産駒

10歳とは思えない馬体の持ち主。前走時はやや緩めに見えましたが、今回は胸前もトモも抜群の張り!今回で引退との報も、皮膚も薄く毛艶も良好なので、状態は良いのでしょう。以前もコメントしましたが好不調がハッキリ馬体に出る印象が強い同馬。今回はキッチリ仕上げたということでは?繋ぎはやや短そうも、細めの管に軽い手先から良馬場の方が能力は発揮できそう。好枠引いて粘り込みを狙う!?

ガンコ 指数A下 5歳牡馬 栗東松元茂厩舎 藤岡佑騎手予定 前走GⅡ日経賞1着 キャリア28戦6勝 ナカヤマフェスタ産駒

障害練習を行ったことでトモに力が付いたとの報。そこから馬が変わったと!障害練習をしたことで馬が変わったといえばメジロパーマー(障害戦2戦1勝2着1回)を思い出しますね。シルエット的には父なのかな?と思えますが、筋肉の量や重厚感は母父の好影響が出ている感。首、胸前、胴、トモと力感抜群ですし、今回も張りは上々。四肢はスラッとしていますので本来芝向きだったということでしょう。胴はそれ程、長くはないも、全体的な伸びやかさはありスタミナは豊富なタイプに見受けられます。血統的にもスタミナ・パワー・底力が豊富でしょう。

クリンチャー 指数A 4歳牡馬 栗東宮本厩舎 騎手予定(替) 前走GⅡ阪神大賞典3着 キャリア9戦3勝 ディープスカイ産駒

昨年の春はまだズングリしていましたが、ココにきて骨格全体に伸びやかさが出て可動域も更に良好になったのでは?筋肉の質はやや粗く収縮力も少々物足りないので瞬発力勝負になると少々分が悪そうも、ロングスパートのスタミナ比べには滅法強そう。また腹袋からも底力は相当ありそう。四肢は軽く、繋ぎは良好!蹄底はそこそこあるのと走法的に、重馬場は全く苦にしなさそう。前走、引っ掛かったのは今回を意識した鞍上がある程度出して行ったからでしょう。1週目のゴール板をゴールと勘違いしたのかも?そうだとすると競走意欲が高く、クレバーなタイプ(ディープインパクトの菊花賞もそうだった記憶があります)。3歳時からの成長度も相当で(現状スワーヴリチャードと双璧との判断)、ココ勝負の仕上げに見受けられます!秋の凱旋門賞に向けて負けられないも、鞍上のスイッチが…。

サトノクロニクル 指数B 4歳牡馬 栗東池江厩舎 川田騎手予定 前走GⅡ阪神大賞典2着 キャリア11戦3勝 ハーツクライ産駒

3歳夏頃はバランス的な重心から距離延長には疑問でしたが、ココにきて体高が伸びたのかそういった面は感じなくなってきました。肩の傾斜が寝気味で、胸が深く、前後に伸びやかな馬体はむしろ長めの距離が合っているのかも?腹袋がしっかりとしているのは母系の影響でしょう。四肢は軽く繋ぎのクッションは良さそう。ただ馬格はそれ程でもなく、体幹の強さ含め、やや非力感は否めないかな?そういった面から良馬場の京都の長丁場はかなり向きそう。胸前とトモの張りが抜群で皮膚も薄く毛艶も抜群。状態は絶好でしょう。

シホウ 指数D 7歳牡馬 栗東笹田厩舎 浜中騎手予定(替) 前走GⅡ阪神大賞典7着 キャリア28戦5勝 近4走4着以下 キングカメハメハ産駒

準OPを勝った指数はまずまずで、その後期待されるもOP・重賞では苦戦。父系もこのレースとの相性悪く…。

シュヴァルグラン 指数A上 6歳牡馬 栗東友道厩舎 H・ボウマン騎手予定(替) 前走GⅠ大阪杯13着 キャリア24戦7勝 ハーツクライ産駒

やや緩い造りに見えた前走に比べ、皮膚の薄さや毛艶に張りのある筋肉は上々。叩き一変というところか。骨格の可動域がイマイチで、運動神経的にも瞬間的な動きは微妙なタイプ。バランス的には長手の馬体で脚の回転で走る、エネルギー効率の良い走法から2400~2800m位の軽めの芝が理想と見ています。というのも能力自体は高いもステイヤーとは少々違うような…。昨年のJCのコース・展開が理想では?また目標を定め、その馬を負かしに行く方が合いそう。前走はあくまでも叩きでしたし、1,2着は次走にマイルGⅠに出走を予定しているように、展開面が適性外だったか。とはいえ負け過ぎの感も…。

スマートレイアー 指数B下 8歳牝馬 栗東大久保龍厩舎 四位騎手予定 前走GⅠ大阪杯9着 キャリア30戦9勝 ディープインパクト産駒

陣営のケアはもちろんですが、良い意味でタルめな筋肉に広そうな骨格の可動域など、勤続疲労に強そうな面を持ち合わせています。骨格自体は伸びやかも、やや重心が低い面からも最も得意な適性は分かり難いタイプ。距離云々というよりは展開や相手関係によるところの大きいタイプなのかも?京都の長めは昨秋の京都大賞典でも素晴らしい走りをしているように適性内。ただ脚質や鞍上から位置は取りに行かないでしょう。またGⅠの底力が問われるレースでは善戦こそすれ勝ち切れない面も。全身を使って走る走法は牝馬ながら格好良いですね!

ソールインパクト 指数C上 6歳牡馬 美浦戸田厩舎 藤岡康騎手予定(替) 前走GⅡ日経賞7着 キャリア36戦5勝 ディープインパクト産駒

首、四肢、胴が長めで四肢の出ている箇所も前後に広め。葦毛で見えにくいですが、筋肉の質はこの父系らしく柔らかそうですし、体の線の硬さも感じません。そういった面から、距離的にはやや長めもステイヤーというタイプとは違う適性なのかも?適性的にはどっちつかずの感。四肢は軽くクッションは良好。もう少し、強靭な筋肉を多く纏っていたら、クラシックディスタンス辺りでTOPクラスの1頭になった可能性も。やや非力でエンジンの掛かりが遅そうなので下りを利用できる京都の長丁場は向きそう。

チェスナットコート 指数B 4歳牡馬 栗東矢作厩舎 蛯名騎手予定 前走GⅡ日経賞2着 キャリア15戦4勝 ハーツクライ産駒

骨量はそれ程でもないも、しっかりとした骨格。背はそれ程長くはないですが、四肢が長くやや硬めの体の線から距離の延長がプラスに働く可能性は大かも?皮下脂肪がかなり薄くマラソンランナーっぽい。それに毛艶も抜群。母系には微妙な血統があるもステイヤーの可能性!前走、初重賞挑戦で2着と上昇度はピカイチ。キ甲は大分抜けてきたも、古馬牡馬の重厚感他、まだ成長の余地がありますね。相手関係の強化は前走である程度は経験しているので後はプラス3kgの斤量とGⅠ特有の雰囲気とペースでしょう。

トウシンモンステラ 指数D 8歳牡馬 栗東村山厩舎 藤岡康騎手予定(替) 前走GⅢダイヤモンドS8着中6週以上 キャリア37戦5勝 近4走4着以下 キングカメハメハ産駒

馬柱内全て8着以内の馬主孝行なタフネスホース。相手強化もココでも入賞を狙うか!?

トミケンスラーヴァ 指数D 8歳牡馬 美浦竹内正厩舎 秋山騎手予定 前走GⅡ阪神大賞典10着 キャリア38戦5勝 タイキシャトル産駒

4走前、距離を延ばしてOP入り。とはいえ血統と適性(結果)が合致しない珍しいタイプ。先手取ってどこまで粘れるか!?

トーセンバジル 指数B上 6歳牡馬 栗東藤原厩舎 M・デムーロ騎手予定 前走GⅡ日経賞5着 キャリア19戦5勝 ハービンジャー産駒

力感相当な太い首に物凄い盛り上がりの胸前。全体的に多めの筋肉量でトモの張りも上々ですがバランス的には前勝ち。バテない典型のシルエットですね。薄い皮膚に張りのある馬体で今回かなり体脂肪を減らしているのかな?長距離で勝ち負けするための勝負仕上げなのかも?四肢は軽く繋ぎはそこそこ。パッと見のシルエットや筋肉量、血統から3200m向きとは思えないも、今期絶好調の藤原厩舎がデムーロ騎手を配し、この仕上げ。侮れない!?

ピンポン 指数D 8歳牡馬 美浦粕谷昌厩舎 宮崎北騎手予定 前走OP福島民報杯5着 キャリア50戦5勝 近4走4着以下 ハーツクライ産駒

2000m以上では3着以内無く、4走前はマイル、5走前はスプリント戦に出走。歳を取って血統イメージ通り、ズブくなったとの判断か?

ミッキーロケット 指数B上 5歳牡馬 栗東音無厩舎 和田騎手予定(替) 前走GⅡ京都記念7着中6週以上 キャリア20戦4勝 キングカメハメハ産駒

前走と比べ、筋肉量やその張り、毛艶がかなり上昇。しなやかな品のある馬体も、やや筒形(変な言い方でスミマセン)で個性的。体の線はやや硬めに感じます。四肢は軽く体高がありますので、先に述べた面(硬めの体の線)含め、意外と長距離適性は高いのかも?サンデーの血を内包していないので、キレよりも速力の持続で押し切るワンラップホースの感。そう考えると今回戻る主戦とは手が合っているのでしょう。データ少々アウトも底力はあるタイプ。また現状少々頭打ち感も成長力がない訳でもなさそう。適性ハマって覚醒すれば!

ヤマカツライデン 指数C 6歳牡馬 栗東池添兼厩舎 松山騎手予定(替) 前走GⅠ大阪杯11着 キャリア34戦5勝 シンボリクリスエス産駒

前走は距離が短かったか!?重めの芝の長距離を単騎で行くのが理想!距離は良いが京都コースのGⅠではキレ負けの可能性も。

レインボーライン 指数A 5歳牡馬 栗東浅見厩舎 岩田騎手予定 前走阪神大賞典1着 キャリア21戦4勝 ステイゴールド産駒

牡馬にしては小柄も、父の良いところをたくさん受け継いだ感。背はそこそこも、体高があり、首もしなやか。四肢は軽く繋ぎのクッションは抜群でしょう。蹄底がありますし持ち合わせたバランスの良い走法から重馬場も苦にしません。立ち姿からも体幹面がしっかりしてきたっぽいですし、元々運動神経は良好なタイプ。胸前やトモの張りは上々でココにきて古馬牡馬らしい重厚感も備えています。顔付からクセモノで気紛れっぽいも、前走のようにその気になれば!鞍上も乗れているのは心強い。最大のチャンス到来か!?

総評~っす!

クリンチャーに騎乗予定だった武豊騎手が騎乗停止に!またココで1番人気筆頭のシュヴァルグランが適性外の前哨戦とはいえ大阪杯でまさかの13着敗退と波乱の可能性も!昨年こそ固かったも今年は比較的高配当が期待できるレースに戻るのかな?とはいえ指数的には上位と下位の差は大きかった。となると上位勢がどこの枠を引くかによるところが大きいということ。枠による有利不利が顕著な面があり過ぎるので、今回は印ではなくあくまでも候補として各馬の名前を挙げたいと思います。

元々、ココで本命を予定していたのはクリンチャー。普通でスミマセン。前走の敗戦もココのために位置を取りに行ったことで馬がゴール板を勘違いした可能性。今、凄い成長をしている印象もありココでレジェンドを背に初GⅠをゲットすると見ていました。心肺機能の高さは皐月賞や菊花賞で証明済み。血統や馬体からも底力豊富なので格負けもしないでしょう。問題は騎乗停止で武豊騎手が乗れないこと。こうなると通常は以前の主戦に戻るケースも、藤岡佑騎手は人気を分け合うガンコに騎乗予定。秋には海外遠征も控えていることから、オーナーサイドの関係値から鞍上を探し依頼するのかな?本命にするかは鞍上次第ということで。

もう1頭の本命候補はレインボーライン。使いながら強くなっていったタイプの場合、良血のブランド馬(生産・厩舎・使われ方)よりも下に見られる傾向あるも、成長力で凌駕するケースはしばしば。昨年はまだ非力感を感じましたが、休養を経て更に成長した可能性。また勝ったことで馬が自信を取り戻したかも!差しマクリの脚質的に枠の影響が強そうも、先週乗れていた岩田騎手。枠や展開によっては得意のイン突き決行するか!?

単穴的位置にはガンコを!パワー&スタミナは豊富と見ていますが、ステイヤーというタイプではないというか、適性自体はクラシックディスタンスタイプ(2200~2800m)に感じます。ただ位置取れますし、掛からないタイプですから今年のメンツなら。またデータアウトも大崩れはないでしょう。

馬券的に一番狙ってみたいのはチェスナットコート。馬体写真からはステイヤータイプの可能性も!ただ軽いキレも備えていそうなので、京都の軽い馬場も問題ないでしょう。課題はGⅠの雰囲気、それに流れと斤量でしょう。好枠引いたらかなり積極的に買いたい。鞍上もエージェントの件でこのところ苦戦傾向も、京都の長丁場の勝ち方を最も理解している現役騎手の一人ですから。

後、京都適性からサトノクロニクルも!ラジオNIKKEI6着時に感じた非力感から成長度や能力に疑問をもったのですが、ココにきての良好な馬体の変化からも素晴らしい成長の跡。厩舎力抜群の池江厩舎が成長を促しながら長距離仕様に育成してきましたから勝ち負けしても驚けないでしょう。

トーセンバジルについては昨年の阪神大賞典では評価しましたが、個人的には長距離馬とは考えていません(あの時の出走ラインナップと頭数等々からの評価です)。また軽い芝のキレ比べよりも多少は重めの芝の方が良さそう。ただ今年超絶好調の藤原厩舎に勝負強いデムーロ騎手なので無視はしないという程度かな。勝負仕上げの匂いはプンプンですから。

ミッキーロケットは血統的には中距離も、実は長距離馬の可能性も!!!間隔を開け、使いながら育成する印象もある音無厩舎。ローテ的に狙いは次っぽいも、京都のように下りを利用した直線はサンデーを内包していない同馬には合いそう。中心視はできないも素質や適性から無視もしないというところかな?今回は。ただ同馬の場合は仕上がり具合も要チェックでしょう。

さて問題のシュヴァルグラン。実績ナンバーワンで唯一のGⅠ馬。京都の長丁場も適性十分ですし、JC時の相棒、H・ボウマン騎手が騎乗とプラス材料は満載。更に前走時の仕上げと比べ今回はかなりの上昇も見込めます。じゃあ、なぜ積極的に買いたくないのか?単なる逆張り?と思われそうも、個人的には違った見解。今回も枠次第では好走するかもしれませんが馬券内という面では人気程、信頼度は高くないのでは?前走適性外も、同馬のピークに対して成長力抜群の4,5歳勢が超えた可能性も否定できないと考えています。キタサンブラックがバリバリ現役だった昨年の一連のGⅠでしのぎを削ってきましたからねぇ。それに元々、中心的なボス馬というよりは、その対抗の一角。人気すればする程、買いたくないかも(笑)まぁボウマン騎手ならそれ程、プレッシャー受けなさそうですけどね。好枠で最終追いが坂路で素晴らしい動き(時計)ならガミリ覚悟での抑えかな?

アルバートやカレンミロティックの古豪は仕上がり次第。気配抜群なら連下に入れるかも。いずれも鞍上は魅力ですからね。いつもながらこのブログは週明け早々に作成しております。クリンチャーの鞍上が決まり、枠が確定したら今回は、補正を入れるかもしれません。ご了承ください。

個人的には大好きなGⅠ天皇賞春!いろいろ議論はあると思いますが、名物レースとして続いて行って欲しいと思います。春のGⅠ戦線も後半戦に突入しました。では天皇賞春、キッチリ勝てますように。

by競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji