ダービー2018!追い切りと枠を見た競馬オヤジの独り言他。
さて今日はいよいよ日本ダービーです!競馬に携わる方にとっては最高の目標であるダービー!関係者はもちろん、出走する馬も騎手もこのレースを勝つために、ココまで血のにじむような努力を積み重ね、この華やかな舞台に立っているのでしょう。一ファンとしても思い入れのある好きな馬や、勝って欲しいと思う馬の馬券を買って気合を入れて応援するレースですね。
ただ今年は異例のローテーションを選択した馬や、アクシデントでローテ―ションを変更せざるを得なかった馬が人気して、クラシック第一弾での好走馬があまり人気がないという珍しいパターン。力関係や適性も重要ですが、状態や仕上がり具合が大きなポイントとなりそう。
まずはアンカツさん始め、著名人の方々等はどの馬が有力と考えているのでしょう。
須田コンシェルジュ ◎キタノコマンドール
古谷コンシェルジュ ◎ワグネリアン
棟広コンシェルジュ ◎ジェネラーレウーノ
辻コンシェルジュ ◎ジェネラーレウーノ
津田コンシェルジュ ◎グレイル
栗山コンシェルジュ ◎ブラストワンピース
草野仁コンシェルジュ ◎ブラストワンピース
アンカツさん ◎ダノンプレプレミアム
的場文男騎手(大井) ◎ブラストワンピース
森泰斗騎手(船橋) ◎ダノンプレミアム
吉原寛人騎手(金沢) ◎ダノンプレミアム
赤岡修次騎手(高知) ◎ダノンプレミアム
笹川翼騎手(大井) ◎キタノコマンドール
下原理(兵庫) ◎エポカドーロ
中野省吾元騎手 ◎ブラストワンピース
だそうです!
ダノンプレミアムとブラストワンピースが人気ですね!両馬共、ローテは異例ですし、キャリアも浅め。コレは罠なのか?それとも新たなパターンになるモノなのか?
それとも例年通り、皐月賞で速い上がりを使って好走もしくは惜敗した馬が強いのか?悩むところですね。天気も良いですし、馬場自体も良好。今週からCコース使用のため内の先行馬が好走しています。そう考えるとやはりあの馬に???
因みに競馬オヤジ的に調教が良く見えたのはダノンプレミアム、ブラストワンピース、ジャンダルム、グレイル、ジェネラーレウーノ、サンリヴァルかな?
ステイフーリッシュは良好に見えましたが、輸送でどう馬体を維持できるかがポイント。逆に太めが囁かれているブラストワンピースは成長分含めても一桁のプラスの方が安心して買えそう。ダノンプレミアムはマイナスで出て来そうなんですが、勝負仕上げと見るか?ザ石によって調教できず筋力が落ちたと見るべきか?ポイントは多そう。ワグネリアンに関しては、週頭にコメントしましたが今回から接着装蹄というのは気になります。
枠的にもダノンプレミアムは好枠も、他の有力馬は意外と外を引いてしまいましたからねぇ。キタサンブラックが引退したから運営サイドとしてはニューヒーローに期待しているところなのかな?なんて穿った見方もしたくなったりして。
いろいろと独り言をいいましたが、今回競馬オヤジがポイントしているのは、位置取りと上がりの脚と考えております。競馬オヤジが元々大井競馬中心だったが故に位置を取ることにこだわっているように感じられますが、競馬自体そもそも先行が有利なんですよね。馬自体は後方から目標物を抜く方が良いという考えもありますけど。確かに芝ではそういう面もあるでしょう。ただデータ的には、基本逃げ先行が有利で、施行条件が上がれば差しも台頭というのが実情。
ただサンデーサイレンスの血によって、日本の競馬が大分変ったという面もあるでしょう。繊細で柔らか味抜群且つ、ゴムのような収縮力のある筋肉を持ち、それを産駒に遺伝させる力が半端なく、牝系の質が多少劣ったとしても優秀な馬を輩出したスーパーホース。この血で日本の芝の競馬の様相が変わったと行っても過言ではないでしょう。ただ今回のダービーに関しては、古くから言われるダービーポジションを取れるか否か?が重要と考えます。
長くなりましたが、先行し長く良い脚を使える馬の勝負でしょう。って、結局、そういうことかい!っていわれそうも、そういう結論に落ち着いてしまいました。
今回先行し、良い脚を使えるのはダノンプレミアム、ブラストワンピース、ジェネラーレウーノ、ステイフーリッシュ、サンリヴァル、ゴーフォザサミット辺り。
人気の一角ワグネリアンは最終追いがちょっと微妙。馬にやる気があると見るか?掛かりそうと見るか?枠も17番枠ってのはかなり不利。馬を怖がる気性なので抜本的には外が良いも、今の東京ですからドンケツから行っても届かない可能性。ペース自体もスローの可能性大でしょうから。福永騎手はスタートが達者なので一か八か好位の外を取りに行けば!!!後はくどいようですが、パンパンの良馬場なので今回からの接着装蹄は気になります(10日前の写真)。パドックでどの装蹄なのかは一応チェックしますけどね。
3番人気のキタノコマンドールもあまり時計が速くなるとどうか?と思っちゃいます。繋ぎが立ち過ぎなんですよね。あういう立ち繋ぎの馬はまず故障が心配。ココまでキャリアが浅いのもそういった面が影響しているのは間違いないでしょうし。個人的には完成度が低いとは考えていないんです。成長曲線は緩いも、晩成という印象はないかなと。鞍上や枠、データから期待は大きいのでしょうけど個人的にはコノ人気なら抑えにしようかな?エポカドーロも蹄底があって、パンパンの速い馬場よりは、多少力のいるタフな馬場の方が良さそう。距離に関してはどうにか誤魔化せるとは思えますが、有利になる訳でもなさそう。
内枠に入ればサンリヴァル狙いたかったんですけどね。皐月賞は2着で高評価も個人的にはあの馬場は合わなかったと考えています。パワーあるも、蹄や繋ぎの感じからは良馬場の方が良さそうですから。2着は能力の証明だったでしょう。でも今回は大外ですか…。それと乗れてる藤岡佑騎手が乗れないのも大きい。浜中騎手はあの一件から敢えて地味になっている感も、元々は技術の高い有望株。もっと勝ってもおかしくない騎手ではあるでしょうけど、いきなりの乗り替わりでこの枠!う~ん…。
前例のない形になるとか、前例通りになるとか極端な考えではなく、先行できて速い上がりを使える馬と、皐月賞で素晴らしい上がりを使い、上がり目のある馬を狙いたい。
馬券の種類に関しては、悩むところも積極的に買いたいのはブラストワンピース、グレイル、ジェネラーレウーノ、ゴーフォザサミット、ダノンプレミアム!
ダノンプレミアムで仕方ないと思う反面、一頓挫あった馬にダービー勝たれて良いの?という他陣営への叱咤激励(応援)があるのも事実。また走法的には躍動感があって、跳びが大きく魅力的な反面、エネルギー効率的には中距離馬っぽい。まぁグラスワンダーのように、絶対能力で距離を選ばない可能性は高いですが、今回はザ石からの休養明けでもありますから。8~9分の可能性は考えておくべきでしょう。
基本ブラスト、グレイル、ウーノ、ダノン、ゴーフォザ中心に買う予定。軸的な扱いは太め残り無いというのが条件も、やはりブラストかな?買い目的にはダノンもあまり変わらない可能性も、オッズが違いますからね。ステイやキタノ、エポカに関してはパドックで気配良ければ少し抑えるかも?!悩むところなのがワグネリアンかな?現状、多くてスミマセン。パドックの気配次第では絞るかもしれませんが、割と直前で買い目や馬券の種類を決めるタイプなもので。
後はいつも通りパドックで気配良いと思った馬を買います。狙っている馬なら厚めに!そうじゃなかったのならば買い目に足す予定。
うだうだと分かり難い独り言でスミマセン。結構難しそうです。予算的振り分けとしては、11Rの薫風Sの方が多い予定です(笑)ハイ。
では第85回日本ダービー!キッチリ勝てますように。
by競馬オヤジ
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