神戸新聞杯2108のちょっとしたデータと馬体を見た感想他!

競馬オヤジの壺

私事で恐縮ですが、貧乏暇なしで先週今週と二度の三連休で少々バタバタ。今週は週頭~中のUPは厳しいかも?と考えておりましたが、サイト主の協力を得て、どうにかこうにか両重賞共UPできました。自身で始めたブログを閉鎖するのは寂しいも、移行しておいて良かったとホッとしたところです。感謝感謝!

さてでは本題に。頭数は11頭立てと少ないも、皐月賞馬とダービー馬にホープフルS馬と3頭のGⅠ馬が顔を揃えた菊花賞トライアル・GⅡ神戸新聞杯!コース形態的に比較的フェアだということもありますが、なかなか興味深い一戦に。今年の3歳戦線は実はクラシック組も夏の上がり馬組も一部を除き、力関係が拮抗している感。今回はどんな結末になるのでしょう?キャラがハッキリしていない3歳馬なので、どこまで明確な分析ができ、それが的を得ているかは少々微妙もまたまたちょっとしたデータと馬体を見た感想他をネタにしたいと思います。

GⅡ 神戸新聞杯

ちょっとしたデータ!

コース形態上、速い上がりを駆使できる馬が圧倒的。前走、前々走に上がり1,2位の脚を使っていれば有力。脚質は差し有利。前走着順は掲示板が理想。関西馬が強い!ちなみにダービー5着以内で今回人気した馬の馬券圏内率は高い。このコース形態的にはディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒が好成績も、このレースに限って言えば、ディープインパクト産駒はやや苦戦。

続いて登録馬!

指数と馬体を見た感想他のコメント。プラス材料大は赤文字、プラス材料小にはオレンジ文字。マイナス材料大には紫文字、マイナス材料小には青文字

※指数については出走馬の過去指数の相対的なものになります。また過去最高指数に近走状態を加味しており、国内レース中心・当該距離にて評価しております。A~Eで想定。A本命級 B次点 C連下なら D恵まれて E厳しい 更に同じランクでも上下を付ける場合もあります。3歳戦の場合、サンプルが少ないので指数は拮抗しています。
また昨年及び今期成績の良い厩舎力の高い厩舎(東西リーディング10位以内と重賞成績をメドとする)にはを!

競馬ブックweb(有料)や競馬ラボ(こちらは無料)に馬体写真があります。またそこに馬体のコメントもあります。参考にどうぞ!

アドマイヤアルバ 指数B 栗東須貝厩舎 岩田騎手予定 前走GⅠダービー9着 前走上がり1位 ハーツクライ産駒

勝ち味に遅いも相手なり!前走も抑えるのを嫌がるとのことで鞍上がソロッと乗ったことで後方に。ただ上がり最速。元々、キレ抜群なので、ソコソコの位置で折り合いあの脚を繰り出せば!

エタリオウ 指数B上 栗東友道厩舎 M・デムーロ騎手予定 前走GⅠダービー4着 前走上がり2位 ステイゴールド産駒

しっとり濡れたような皮膚感は一流馬に多い感。筋肉の質がややタルそうで収縮力が強そうなのは父にこの母系がマッチしたのかな。馬格は中位ながら胸前や胴、トモの身入り、張りは抜群。四肢は軽くスラッと長め。後肢の繋ぎはやや立ち気味に見えます。背も胴も窮屈さがなく、パッと見から距離は長くてもok。競馬ラボではフェノーメノを一回り小さくした感じという診断がありましたが、言われてみればなる程と。3歳春の時点で7戦消化も、先に述べた筋肉の質や胴のライン、キ甲の感じからもまだまだ成長途上なので、迫力のようなものは少々薄いかな?ただ距離延びて良さそうな体の線や雰囲気は感じます。ココ好走なら次走も期待できるかも!?

エポカドーロ 指数A 栗東藤原厩舎 戸崎騎手予定 前走GⅠダービー2着 オルフェーブル産駒

特徴的も、見れば見る程良好なパーツのある馬体!全体のフォルムは母系の影響が強そう。ただオルフェーブルって、自身はそれなりのスタミナを保有もステイヤー体型ではなかったですし、産駒もその父のステイゴールドや母父のメジロマックイーン的な長距離っぽさは少ない感。スタミナ自体はディクタスからで、ノーザンテーストやメジロマックイーンの成長力を受け継いだのかな?ま、血統のことは専門家の方にお任せで。同馬の特徴は力感ある首にトモに、箱形の胴。筋繊維はやや粗めも、収縮力抜群でややタルめも良質な筋力でしょう。また軽いも前腕や脛が逞しい四肢に、バネのある繋ぎ。蹄は丈夫そうで蹄底があるので馬場の悪化は有利。体形的に長い距離は向かなそうも、大きくてそこそこ深めの胸から心肺機能は相当。一世代の競走ですから折り合いさえつけばというところかもしれません。キ甲他からまだまだ成長途上っぽい。キレる速い脚がないも、先行ししぶといタイプ。鞍上とも手が合う!

ゴーフォザサミット 指数B下 美浦藤沢厩舎 蛯名騎手予定 前走GⅡ札幌記念7着 3,4走前上がり2位 ハーツクライ産駒

この父系らしく、前後にユッタリと伸びのある流線形っぽいシルエットは距離延長に対しての可能性を感じさせます。骨格の可動域も良好そうですが、その分まだ体幹面はこれからっぽいというか、ユルいキャラかも。そういった面からもやや不器用そうで、瞬間的な速い動きや小脚は微妙。筋肉の質は柔らか味十分も、母系の影響もあり収縮力やタルさも!今回、毛艶抜群で皮膚も薄め。夏場1走したことで状態がUPしているのでしょう、うっすらと銭形が浮いて見えています。状態は絶好!関東馬が受難なレースも、過去訳10年で連対したのは同厩の馬達。状態の良さを活かして!

ステイフーリッシュ 指数B下 栗東矢作厩舎 川田騎手予定 前走GⅠダービー10着 ステイゴールド産駒

パッと見から線の細さを感じ、骨格自体にはそこそこ伸びがあるも、骨は華奢っぽい。ただその分ムダ肉もなく、筋肉量も必要な分だけって感じ。首や胸前は力感あるも四肢がスラッとし、脾腹が牝馬のように少々い薄いというか、巻き上がっているので余計に細身に見えます。背というか、腰の強さはどうなんだろう?上級重賞では坂のないコースの方が良さそう。繋ぎは良好な角度でやや長めでしっかりとしています。胴はやや長めという感じだが、四肢の出ている位置が前後に広いので下腹が凄く長く見えます。胸の深さがあり、心肺機能からスタミナが豊富な可能性。キレを活かすというよりは、スタミナにモノをいわせた走りをした2走前のようなレースをした方が良さそう。展開的にココは向かないかもしれませんが好走なら次走おもしろい存在になるかも。後は数使っても馬がへこたれさせない矢作厩舎の所属馬も2番が効かなそうなタイプ。目標的に次の可能性あり仕上がり注!

タイムフライヤー 指数C上 栗東松田国厩舎 和田騎手予定 前走GⅠダービー11着 ハーツクライ産駒

管理する松田国調教師曰く、春のGⅠ2戦での苦戦は若葉Sでの影響との弁。また同馬に対しては以前、晩成とのコメントだったような…。馬格中位も横からの写真でも幅がありそうに見えます。首や胸前、トモが逞しいのもありますが、腹袋が更にそれを助長している感。四肢は軽いですね。確かにキ甲の感じからもその成長度に関して早熟とジャッジするのは早計かも!?現状身がつまっているように見え、骨格の可動域は微妙。う~ん、その成長度・完成度・早熟度に関しては判断付きにくいですね。個人的には春のクラシック前には「否」とコメントしたとは思います。ただ結果を見るとなぁ。身体的早熟ということではなく、メンタル他で走らなくなった可能性も。過去の走りからはロベルト系が強く出ていて、基本的には上がりの掛かるレース向きの印象。阪神外回り2400mのキレ比べでどこまでと思うも、好走したコースには軽い京都も。固定概念をあまり持たない方が良いのかも!?

ダブルシャープ 指数C 栗東渡辺薫厩舎 騎手未定 前走札幌1000万下特別2000m3着 ベーカバド産駒

地方競馬所属の2歳時から中央の芝に果敢にチャレンジし、中央に移籍。移籍後、重賞では結果出せずも、質の高い走り。血統的には重厚なメジロ牧場の良血馬で祖母の産駒にはメジロブライトにメジロベイリーのGⅠ馬兄弟の名。成長力あるタイプなので馬体写真が見たかった。

ハーベストムーン 指数芝未出走(ダートB下) 栗東浅見秀厩舎 幸騎手予定 前走ダGⅠJDD9着 マンハッタンカフェ産駒

ココまで7戦消化も全てダート!ココで芝に矛先を向けたのは、元々の考えか?頭数他から、おいしいと考えたのか?芝を使うことで速力強化なのか?情報も少なく、真意計りかねる。

ビッグスモーキー 指数C(ダートB) 栗東清水久厩舎 騎手未定 前走GⅢレパードS3着 キングカメハメハ産駒

10戦消化も芝は2戦のみで、3着1回10着1回。パワー・スタミナは水準以上にありそうで、過去中山コースながら芝でそれなりのキレを見せたことも。成長力あり一発を狙った騎乗をしたらおもしろいかも?

メイショウテッコン 指数A下 栗東高橋忠厩舎 松山弘騎手予定 前走GⅢラジオNIKKEI1着 前々走上がり2位 マンハッタンカフェ産駒

背の長さは標準的も他の箇所は、骨格に伸びがあります。また四肢はスラッとし、繋ぎがやや立ち気味なこともあって重心が高く見えます。蹄がキレイで陣営のしっかりとしたケアが素晴らしい。皮膚が抜群に薄く、ムダ肉がつかないタイプで、やや線の硬さもあるので距離延びて更に良さが出る可能性。胸囲も大きく、胸前やお尻の張りは抜群。前走、馬体を見た時には菊花賞最大の惑星と思ったのを思い出しました。更に逃げないで厳しい展開を制したことで競馬に幅が出たのは大幅プラス。ただ春の時点ではこの体の線がネックだった可能性。2番が利かなかったのは、疲労が残り易い他、何らかあった感。まだ成長途上で重厚感も足りないですし、体の線も筋肉の質もやや硬め。とはいえ春から馬体は良い方に変化している印象。ココで春GⅠ出走馬を負かし、次走の主役に躍り出るか!?

ワグネリアン 指数A 栗東友道厩舎 藤岡康騎手予定 前走GⅠダービー1着 3走前上がり1位 ディープインパクト産駒

見るからに小柄さは感じますが、それでも450㎏超。ディープインパクト産駒らしく筋繊維が繊細で柔らか味も十分。それと胸囲の大きさと斜尻に伸びた飛節は父譲り。心肺機能が高く、長く良い脚を使うのは共通点でしょう。また骨格の可動域が広く、運動神経が良さそうな面もそうかな。ただ父も馬格は小さめでしたが、バランス的に骨太だったような。同馬は骨量が華奢というかあまり骨太さは感じません。その分、抜群にキレそうな馬体ではありますが。デビュー時の走りや印象から早熟と考えている人もいそうですが、キ甲の感じから、現状でのジャッジはやや早計。ネガティブな面を言うのであれば、他馬に神経質な面(怖がり?)と非力さでしょう。阪神外回り2400m野芝は同馬にそこそこ合いそう。ココでダービー馬としてキッチリ勝って次走に繋げたいが、乗り替わりがどうか?

総評~っす!

福永騎手が先週の落馬の影響で、頭蓋骨骨折及び気脳症でワグネリアンへの騎乗をキャンセルするとの報。確かに万が一、また落馬して頭打ったりしたら危険ですからね。今回の乗り替わりは妥当でしょう。乗り替わる藤岡康騎手は友道厩舎(ワグネリアンも)の調教騎乗者として、同馬のクセ他は掴んでいるそう。とはいえ直前でのこの乗り替わり。う~ん、何ともだなぁ。

エポカドーロは芝で追いきったとの報。先週先々週とステファノスやギベオンと併せ馬を消化して最終追いは芝。折り合いとキレ優先にし、疲労を残さない仕上げなのかな?皐月賞ピークとの陣営の弁もダービーで仕切り直しあの走り。陣営の調整も素晴らしいが、思いの外、エポカドーロってタフなのだと思います。骨格に窮屈さがなく、筋肉の質が良質ですからね。個別のところでもコメントしましたがフォルムは明らかに中距離まで。ただあの大きな胸囲と胸の深さから心肺機能は相当。折り合いも付くので意外と距離もつかも?あ、他馬の追い切り情報はこれから確認します。

じゃあこのクラシックホースのどちらかが本命か?といえば別の馬にする予定。一旦話が逸れますがオールカマーは大本命馬に◎を付けたので、相手関係はやや攻めました。ただ今回の陣営コメントはイマイチ読み切れなかった。補正する場合、また日曜に独り言つぶやきます。

さて話戻します。今回本命と考えているのは、前述のクラシックホース2頭ではありません。このレース単体という見方よりも、菊花賞も見据えた予想にしました。3着までは来るだろうという想定でエタリオウに期待。馬体的にはレースを重ねながら距離延びて良さそうな馬体。完成度自体はまだまだなので凄味みたいなものはこれからになりそうも、長距離の差し追い込み馬として上級重賞を賑わす存在になりそう。鞍上も先週の4着で現状、菊花賞はこの馬でと考えているでしょう。

相手には成長力を感じた上がり馬、メイショウテッコンを!個別のところでもコメントしましたが今グングン良くなっている感。2番が利かなかったのは体質面と逃げ馬の宿命では?前走のように好位からの走りができれば期待できそう。

単穴にはエポカドーロを!皐月賞のレースレベルというか指数自体、コースや馬場適性があるとはいえ高かった。陣営コメント的にピークを過ぎた状態で、やや不向きな芝、コースのダービーでの好走は同馬のポテンシャルの証明です。ただココも向くか?と言われれば微妙。能力でどうにかする可能性からの単穴です。

☆にはアドマイヤアルバを!現時点では4番手評価も追い切りと直前の気配如何によっては馬券的にはそこそこ買うかも?こちらは写真がないので根拠は相手が誰であろうと善戦し、必ず良い脚を使うところ。今までの印象的目分量では足りなさそうも、鞍上も手が合いますし、ハーツクライ産駒の伸びしろがありそう。ちょっと希望的な面は否めないも一応の4番手。

注にはダービー馬には少々失礼もワグネリアンを!福永騎手騎乗予定時は単穴にするか迷っている感じでした。藤岡康騎手がダメということではないのですが、ダービーで位置を取りに行ったことがどう出るか?も気になります。本命にしにくかったのは直線の坂。休み明けでもあり、やや非力なタイプ。乗り替わりなので今回は後方からになりそうと見ていますがどうでしょう?ただこのレースは上がり勝負が多く、上がり勝負になれば3歳世代で屈指の存在ですからね。今回は位置取りに行く馬多数で微妙ではありますが…。また11頭立てで、うち2頭はダートが主戦という少頭数は他馬を気にする(怖がる?)この馬にはプラスに働くでしょう。

△1にはゴーフォザサミット。同馬は持ち合わせている資質はかなり高いも、体幹面他がユルい感。これがキャラなのか、成長度なのかはやや不明も藤沢厩舎が気にせず数を使ってくることから、キャラの可能性。ユルい分だけ疲労や故障にも対処し易いのかも?それにこういった大きいコースの方が合うのは間違いない。また調教師試験挑戦を表明した蛯名騎手にとって、合格を前提とするならば最後のクラシックに。蛯名騎手って日頃のコメント他を聞いていても聡明さが分かりますよね。実際、関係者の話でも(メディア他)地頭が良いとの報。ならば年内は気合が相当では?ここでも馬券は買いますが、個人的にはココで好走して次走に期待と見ていますがどうでしょう?

△2にはステイフーリッシュ。実は同馬もゴーフォザサミットに近い見解。馬体的には個性的で正直、他馬の方が良く見える面は多い。ただ前々走の走りから、平坦の軽い芝のステイヤーの可能性も感じます。賞金も既に持っている(ゴーフォザサミット同様)ので、ココ叩いて状態を上げて得意の京都長丁場で勝負!では?矢作厩舎って数使いつつも、馬がヘコタレないイメージ。ケアが優秀というか、秘策的なものもあるのでしょう。今回はキャラと仕上げから様子見のこの評価ですが、馬のポテンシャルは結構評価高いです。

△3はちょっと良く分からない、タイムフライヤーを!個別のところでもコメントしましたが、松田国調教師は晩成とのコメントを2歳時からしていたとの報。確かにキ甲の感じ他からもまだ一変わりしそう。成長力ある父の産駒というのもありますし。ただキャラ的には上がりの掛かるレースでココまでは結果を出してきた印象。個人的見解としては完成度はボチボチも、キャラ的にレース展開が向くかが不明なのでこの評価。でもなぁ…、和田騎手を配してきましたからね!それに良好なコンビとのコメント。ある程度位置を取りに行くのかも?新味が出る可能性も踏まえて無視はできません。

今年は有力馬が菊花賞に出るのか?出ないのか?良く分からない見解や使い分けが多々。2009年や2014年の菊花賞のようになりそうな気もします。以前はこういった中長期的展望からトライアルを予想していたケースは多々あるんです。特に使いながら仕上げる以前の地方競馬では多かったかな。陣営的な思惑(コメント)に関しては、某大手生産牧場のクラブ関連の使い分けが顕著なので、ブラフが多い気がするんです。メディアコメントを当てにしていない訳ではないのですが、トラックマンがエージェントやったり今の競馬界って利害が渦巻いてもいます。今回、オールカマーは指数と適性、そして1週前のサラッとしたコメントを重視。神戸新聞杯は出走意思の表明が微妙な菊花賞を、明らかに目標にしているであろう馬で、キャラがハマりそうな馬を評価。序列的に他馬が入っているのは、阪神2400mへの適性という面です。やや博打的な部分もありますので、競馬オヤジが吠えているっていうことで(笑)

追い切りの情報はクラシックホース2頭がどこで追い切ったか?程度の情報だけで今回コメントしていますので、ご了承くださいませ。日曜朝にはまた独り言をつぶやく予定ではありますので、補正する場合はソコでします。

来週はいよいよGⅠスプリンターズSですね!競馬オヤジ的には今週資金を増やしてあの馬で勝負したいと考えております。では高配当馬券が取れますように!

by競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji