アーモンドアイの三冠なるか!?GⅠ秋華賞のちょっとしたデータと馬体を見た感想他。

競馬オヤジの壺

先週の回顧は割愛しますが、京都大賞典について少々。サトノダイヤモンドなんですが、完全復活したかどうかという面。個人的には復活云々というよりは持ち直したとのジャッジ。闘志は大分戻っていました。コレは馬自身も頑張りましたが、牧場・厩舎(騎手)が一丸となって立て直した結果。関係者の方々の凄まじい努力に脱帽。後付けの結果論っぽいはありますが、フランス遠征でやや完成形としての天井が低くなってしまった感も、適性高い距離・コースであればGⅠ級であることは間違いない。惜しむらくは京都2400~3000mの古馬GⅠがないこと。天皇賞春を狙うのも手ではありますが、その場合は多少造り他、変える必要もありそう。ノーザンファーム&池江厩舎ならそれは可能ではあるでしょう。後は他世代との比較。個人的には元々ディープインパクト産駒のステイヤータイプと見ていたんですよね、やや非力(背腰)でスピードの持続に優れた。ただ関係者の方々は中距離型との報。選択肢はやや少ない感も、今後に希望が持てた感。

一方、4着に敗れたシュヴァルグラン。個人的には好きな馬体。今回の敗戦に関しては思いの外、走れていなかった。掲示板では鞍上への云々はありましたが、福永騎手は当たりが柔らかく馬に負荷をかけず、戦略的な位置取りをする頭脳派。今回の騎乗に問題はなかった。ちなみにH・ボウマン騎手は騎手の中ではデカく(170㎝)見た目通り、抑えるのも追い出しもかなり力強い。またオーストラリアの競馬では2,3列目のインが良好なポジションというのが定説。確かにそれはどこの競馬でもそうではあるのですが(南関やJRAの岡部元騎手なども顕著)、より一層強い感。また紳士っぽく見えるも、ゲート後の位置取りで他馬に対し結構強引。直線でも差してくる馬の側に大きくムチを入れる等、単なる騎乗技術だけではない部分も多々ある剛の騎手。競馬オヤジ的には「位置取りインベタ剛腕騎手」という印象。同馬の場合、加齢と共にズブくなっており、そういったタイプの方が合ってきた。この結果は仕方ない。叩き良化で次走期待と声もあるが、JC出走予定馬達のラインナップが近年で最も層が厚い可能性。多少、能力足りない馬でも秀逸な仕上げと戦略で好走(勝たせる)させる友道厩舎ですが、今年は果たして。

含みあるコメントになりましたが、次走出走時にキチンとコメントしたいと思います。ただ両馬共、前途洋洋かといえば・・・う~ん、、、と考えています。特にあの馬の方は。

さて、今週は秋華賞。歴史的名牝の可能性高いアーモンドアイが3冠制覇に向け出走します。今回もあの圧巻の強さを見せつけるのでしょうか?またまたちょっとしたデータと馬体を見た感想他をネタにしたいと思います。

ちょっとしたデータ!

キャリアは4戦~8戦。9戦以上が馬券圏内にきたことはそれなりにあるも、率はガクッと落ちる。前走クラスは原則GⅢ以上。その年のレベルやサバイバル的要素(怪我その他による不出走)の問題で、条件戦他からの馬券圏内もあるが、王道(トライアル)からの臨戦が理想。前走1800m未満に出走した馬はここ10年馬圏内なし。前走着順は連対が理想も掲示板に載っていればok。小回りコースも差しが強い!

続いて登録馬!

指数と馬体を見た感想他のコメント。プラス材料大は赤文字、プラス材料小にはオレンジ文字。マイナス材料大には紫文字、マイナス材料小には青文字

※指数については出走馬の過去指数の相対的なものになります。また過去最高指数に近走状態を加味しており、国内レース中心・当該距離にて評価しております。A~Eで想定。A本命級 B次点 C連下なら D恵まれて E厳しい 更に同じランクでも上下を付ける場合もあります。3歳戦の場合、サンプルが少ないので指数は拮抗しています。
また昨年及び今期成績の良い厩舎力の高い厩舎(東西リーディング10位以内と重賞成績をメドとする)にはを!

競馬ブックweb(有料)や競馬ラボ(こちらは無料)に馬体写真があります。またそこに馬体のコメントもあります。参考にどうぞ!

アーモンドアイ 指数A上 美浦国枝厩舎 C・ルメール騎手予定 キャリア4100 前走GⅠオークス1着 先行差し 4か月の休養明け

体質の弱さからか、レース間隔を開けて出走。もちろん関係者の努力は相当あるだろうが、それが成長を促す上で功を奏している可能性。というのも、1戦毎に馬体に変化が見られます。桜花賞時はまだ牝馬らしさがあるも、品のある纏まった馬体。オークス時はそれに筋肉量が増して力感がUP。その時点で少々父系が出てきたのかな?って距離延長には、ほんの少しだけ不安があった気もします。今回はシルエットに伸びが出て文句なし!ロードカナロアの産駒って、馬体的変化が乏しく、母系との配合にはよるも早熟もしくは、完成度がそこそこ高く、その後の成長曲線が緩い可能性(劇的な変化は少ないもユックリ成長かな)。元々、胸の形や四肢の出方他、良好な点が多く、皮膚も薄くバランスが抜群。四肢はスラッとしており、ほんの少し背の長さが微妙。ただ2000m前後であれば問題ないでしょう。今回の写真ではバンテージを巻き、繋ぎと蹄のところにカバーをしているので見えにくいも蹄の状態は良くなったのかな?春はケアをしながら接着装蹄だったような…。クラシックのレースレベルが高く、そこで真っ向勝負してきたライバル達は、その影響で故障や状態落ち。ちなみに同馬の指数はダービー以上との見解。主戦のルメール騎手はJCに同馬で行く予定の模様。8分の状態でもココは負けられないところでしょう。

ウラヌスチャーム 指数C上 美浦斉藤誠厩舎 和田騎手予定 キャリア2304 前走GⅡローズS5着 差し追い込み

牝馬ながら雄大で筋肉質。四肢は軽いも骨量も豊富そう。首や胸前、トモの容量は身入りは上々で、この父系、母系の良さを受け継いでいますね。胴が長いも、やや前肢が短く、肩も立ち気味。筋肉の質的には、繊細さよりも粘りや頑強さがありそう。相当タフなのでしょう。大分緩さはなくなってきた可能性も、成長途上の感。軽い手先で末脚は確実なものがあるので、好枠を引いて馬群捌ければ!馬体的には結構優秀に思えます。

オスカールビー 指数D 栗東矢作厩舎 川須騎手予定 キャリア2034 前走500万下特別牝2000m1着 逃げ

前走は絶妙なラップで、大差勝ち!2000m以上ならそれなりの安定性のあるタイプも、前半60秒を切るミドルで後続に脚を使わせるのがベター!

オールフォーラヴ 指数C上 栗東中内田厩舎 幸騎手予定 キャリア2102 前走GⅡローズS9着 先行

やや小柄で、骨量というか、骨太ではなさそうも筋肉量は豊富。四肢はスラッとし、長めで首や胴よりも体高が目立つかな?胸前、トモの張りが抜群で腹袋があり、勝負根性がありそう。良血らしい品のあるシルエットに皮膚感はいいですね。繋ぎのクッションが良さそうで手先も軽いのですが、縦型のシルエットや、筋肉の質からも、京都のような馬場よりも、もう少し路盤が緩く坂のあるコースの方が良さそうに思えるのですがどうでしょう?総合力は高そう。

カレンシリエージョ 指数C下 栗東鈴木孝厩舎 松山騎手予定 キャリア2115 前走GⅢ紫苑S10着 先行

アドマイヤリードの半妹ですね。姉とは違い馬格が結構あります。指数が上がると厳しい面がある。GⅠのココでは…。

カンタービレ 指数B上 栗東中竹厩舎 武豊騎手予定 キャリア3201 前走GⅡローズS1着 先行

馬体重こそ、それ程変わらないも、春に比べ馬がしっかりしてきたのかな?前走時、形相的変化はあまり感じなかったですが、今回は力感が増したような…。筋肉の質は父が出て、繊細も柔軟性抜群。やや頭が大きく、肩甲骨やお尻の骨格の逞しさは母系の可能性。またバランス的には重心が少々低く見えます。ただこれは適性距離云々という感じではなく、血統面やキャラ、またスケールとのジャッジ。骨格の可動域も良好そうですね。オークスやローズSで個人的に評価低かったのは、早熟っぽさと非力感が目立っていた印象が強かったから。またキレ自体はあまり感じないところ。ただ今回の写真を相対的(他馬と比べ)に見れば、あまり気にならないかも。皮膚感は垢抜けており、手先のバネも上々。鞍上にレジェンド武豊騎手ですか!?!?京都を知り尽くしていますからね。前走からの上積み如何によってはというところでは?有力馬の相次ぐ離脱で人気しそう。

ゴージャスランチ 指数B下 美浦鹿戸厩舎 横山典騎手予定 キャリア2141 前走GⅡローズS4着 先行差し

脚質も自在に近く、相手なりに好走するタイプ。指数的にもCとBの中間でややBよりなのでB上に。キャリアソコソコも指数的にも伸びしろありそう。鞍上クセモノで枠次第も本気で上位入線狙えば!

サトノガーネット 指数D 栗東矢作厩舎 浜中騎手予定 キャリア2102 前走500万下1着 差し

飼葉食いの問題か!?馬体重が安定しない。前走+22㎏で好走は成長か?それとも、馬体を戻した結果か?いずれにせよ馬体減なければ。

サヤカチャン 指数C下 栗東田所厩舎 高倉騎手予定 キャリア130⑪ 前走1000万下特別1800m5着 逃げ先行

未だ1勝馬も2歳時から一線級で活躍し、ココまで15戦消化の頑張り屋さん。逃げて敗戦を続けたことで前走から脚質転換を図る。鞍上の連続騎乗がプラスになるか?

サラキア 指数B上 栗東池添学厩舎 池添謙騎手予定 キャリア2202 前走GⅡローズS2着 差し追い込み

馬格そこそこも、ディープインパクト産駒らしく、筋繊維が繊細で柔らか味十分。四肢の出方や肩の傾斜や体の線がしなやかで可動域も良好そう。四肢は軽く、バネもいいですね。キャリアも普通ですし、春クラシック不出走なので新星っぽいも、一夏を越して馬体自体は大分成長を遂げたのでは?皮膚が抜群に薄く、毛艶もピカピカ。鋭い脚で差してくるので、直線長い方が良いとのジャッジが多そうも、個人的には使える脚が相当鋭いも短いと見ています。出っぱさえ、まともで中段の位置取れれば上位争いに顔を出すのは間違いない!?上手く、馬群をすくえれば!

サラス 指数C下 栗東西村真厩舎 松若騎手予定騎手予定 キャリア2112 前走GⅢ紫苑S13着 追い込み

500万下、1000万下ではそこそこの指数で、前走は人気に!輸送に難ある可能性も否定できなくはないが、現状時計勝負に限界がありそう。

スカーレットカラー 指数B下 栗東高橋亮厩舎 岩田騎手予定 キャリア1304 前走GⅡローズS13着 差し

2~3歳春までは一線級ともそこそこの好勝負を演じていた。前走の大敗は長休明けが原因か?指数から捨てきれないも少々負け過ぎの感も。早熟の可能性も否定できないが追い切りの動き秀逸なら!

ダンサール 指数C上 栗東須貝厩舎 M.デムーロ騎手予定 キャリア2110 前走500万下2000m1着 逃げ先行

前走、相手が相手とはいえ強い競馬。データからは厳しいも、良血で鞍上は稀代の勝負師。抽選突破なら!

トーセンブレス 指数B下 美浦加藤征厩舎 藤岡佑騎手予定 キャリア1104 前走GⅡローズS15着 差し追い込み

2歳時から見映えがする馬体でしたが、徐々にボリュームがアップし迫力が増しましたが、適性が明確にもなった感。馬格程々も筋肉量多く、この父系ながらその質には粘りがあり、収縮力は抜群。こういった面は母系、特に母父が形相的に強く出ている可能性。四肢はスラッと長いも、背というか、胴が短め。本質的にはマイルの可能性。前走はフケがきてどうにもならなかったとの報。さすがに負け過ぎの感も、敗因が明確なら巻き返しも十分。ペースが上がればその末脚でごぼう抜きが見られるか?

パイオニアバイオ 指数C 美浦牧光厩舎 柴田善騎手予定 キャリア1514 前走GⅢ紫苑S4着 先行差し

小柄な馬で骨量も豊富ではなさそう。ただ良い意味で牝馬らしいコンパクトに纏まった馬体。胸前やトモはバランス的に上々で張りも十分。四肢は軽く繋ぎは繊細。初勝利まで8戦要したが、次戦のGⅡで2着好走。軽い芝が合うのでしょう。またパッと見の筋肉の感じからも、使い減りしなさそうなのは心強い。タフなのはプラスもさすがにキャリア過多の感も。小柄なだけに輸送もポイントになりそう。

ハーレムライン 指数C 美浦田中清厩舎 大野騎手予定 キャリア3123 前走GⅢ紫苑S5着 差し

使い減りしにくい、堅実なタイプ。ただこういった特徴の馬って、上級重賞や超高指数のレースになると頭打ちになる可能性。常に自身の走りはしそうなので鞍上のアシスト欲しいか!?

プリモシーン 指数B 美浦木村哲厩舎 北村宏騎手予定 キャリア3102 前走GⅢ関屋記念(1600m)1着 差し

飛節は伸びているタイプで斜尻。この写真では腰高っぽく見えます。馬体診断者の見方によっては成長度合いや適性他に見解の相違が出そう。個人的には下腹が長いも背がやや短く見えます。本質的な距離適性はマイルで、キレよりもパワーある長い脚の感。Mラップの速力比べは強そうで、緩急ある中距離以上に関しては疑問も。デビューからココまでの臨戦も(前走はクラブの使い分けの印象が強かった)オーナーサイド(ノーザンファーム&シルク)も厩舎も正しい選択だったんですね。また今回の皮膚感や毛艶からも、ソコソコ気温が高くても良いのかも?調整が上手くいっているのでしょう、銭形が浮いて見えます。ディープインパクト産駒ながら筋肉の粘りが強そうで収縮力も良好そう。今年の牝馬クラシック戦線はかなりのレベルも、春の次点から、馬個体としてのポテンシャルは相当と見ていました。後は何よりもゲート!そして適性と展開面が向けば。GⅠといはえ有力馬の回避が多い一世代戦なので上位入線は十分にありそう。

ミッキーチャーム 指数B下 栗東中内田厩舎 川田騎手予定 キャリア3111 前走1000万下特別1800m1着 逃げ

小顔で好バランス。馬格中位のディープインパクト産駒ながら、やや皮膚も厚そうで筋繊維の繊細さや柔軟性よりは、やや強靭というか、ある意味の粗さもある気がします。母系の影響なのかな?後肢もディープインパクト産駒っぽくないも、最近多い斜尻に曲飛気味。こういったタイプは傾向として、加速が良く小脚が使えるので器用な反面、長く脚を使う瞬発力勝負は向かず、血統的イメージとは反し、キレ負けする感。その分、馬のヤル気を削がずに前に行かせているのかも?中内田厩舎って、馬の育成はもちろん達者だからリーディング上位にいるのですが、それにプラスして、各馬のキャラや個性に対して血統的イメージに囚われ過ぎることなく、かなり適格なジャッジをしている感。近3走の指数や勝ち方からも、3歳牝馬路線なら明らかに上位の存在。同型多く、展開厳しい可能性も資質は全く引けを取っていないでしょう。

ラッキーライラック 指数A 栗東松永幹厩舎 北村友騎手予定 キャリア4110 前走GⅠオークス3着 先行 4か月の休養明け

中間、右後肢の球節に腫れがあったとの報。それによってトライアルは使えずぶっつけに。ただ無理をしなかったことが良かったのか、毛艶が良好。体調は整ったのかな。皮膚も薄いので休み明けとしての調整は順調っぽい。体高はあるもバランス的に管(前肢の)が短く見え、元々のバランスの良さからも脚元は思った以上に丈夫そうだなって思っていたんですよね。アーモンドアイとの激戦でも、ココに出走できたのは、何より陣営のケアの優秀性とそういった脚元の面かも?早くから活躍していたこともあり、いくつか馬体写真があるのですが、意外や意外、1走毎に変化があるタイプ。それでも素晴らしい結果を残しているので、成長とレースによる調整と判断したい(特にアーモンドアイを意識した桜花賞と距離を意識したオークス)。今回、馬体に伸びが出た感じも、少々シャープになった気もする。雑誌の馬体診断では太めとのジャッジも散見しますが、実際オークス出走時から20㎏以上増(10月3日現在)とのことなので、その印象もあるのだろうか???クレバーなタイプで、折り合いに問題が少ないので距離の融通性は高いも、現状の印象としては1600~2000mベターの感。距離短縮は良いでしょう。以前から言っているとおり、ラスト400mからの1ハロンの瞬発力が尋常ではない(マイルでは)。このコース・距離ならばそれを発揮できる可能性大。乗り替わる鞍上は脚を溜めるのが秀逸なタイプ。好枠引いて好位から脚を溜めて、息が持てば!

ラテュロス 指数C上 栗東高野友厩舎 秋山騎手予定 キャリア2125 前走GⅡローズS3着 逃げ先行

パッと見、小柄さが分かるも良い意味でコンパクト。骨量は微妙も、筋肉量はバランス的に良好。その質も、収縮力がありそうでいいですね。しっとり濡れたような皮膚感も上々。ココまで10戦のキャリアを積んでいますが、馬体にはフレッシュ感があります。元々、完成度も高かった印象で、2歳時には結構評価した記憶。後は馬体重のアップダウンが激しいので、その辺が安定してくれば。速い脚がないので、脚質的にも京都の内回りは合いそうも、同脚質馬多数で展開向くか?頑強な逃げ馬というイメージは薄めなので、上手く先行できれば。

ランドネ 指数C上 栗東中竹厩舎 戸崎騎手予定 キャリア2112 前走GⅢ紫苑S3着 逃げ先行

馬格があり、骨量も豊富で骨太っぽい。筋繊維はやや粗く、堅く強靭というか、締りがキツそうで柔軟性や収縮力は微妙。シルエットに伸びがあり、距離は合っていそうで融通性自体高そう。骨格の可動域はボチボチで、体幹面の強さはどうだろう?そういた面からも展開にはかなり左右されそう。サンデーサイレンスの血をもたない米国血統だからかな???頑強な逃げ先行馬なようで、意外にも好走時は前半スローを楽に先行できた時。後半は長く脚を使う持続ラップで凌ぎ切ってきました。やや馬体を持て余している感じで、パッと見のイメージ的にありそうなパワーやスタミナを活かす走りをするタイプではないのは勿体ない。今後の成長次第なのかも?ただ総合力はなかなかで、血統的にご縁が薄いから人気的にはスルーされるも、能力は思ったより高そう。今回、同型が多く自身の展開に持ち込めるかは微妙もその辺は当たりの柔らかい鞍上がある程度アシストすれば。

リュヌルージュ 指数C 栗東斎藤崇厩舎 ○○騎手予定 キャリア2223 前走1000万下特別牝1800m3着 先行

2歳時には牡馬のGⅠにも挑戦した女丈夫。春以降は安定した成績も、裏を返せば勝ち味に遅い、相手なりのタイプ。この相手でどこまで!?

総評~っす!

1,2番人気想定馬が秋初戦と異例中の異例の秋華賞。目分量的にも指数的にも阪神JF~桜花賞~オークスと続く一連にて上位争いをしてきた馬の能力(指数)は抜けている感。ただ上位勢が高レベルゆえの激戦で離脱してしまった上位馬も多々。牝馬は3歳夏に大きく変わる馬も多いので、今年は能力比較がボチボチ難しいも馬体を見る限り、上位勢有利という情勢に変わりはなさそう。

元々、ココへはぶっつけでローテを組んでいたアーモンドアイの中心は揺るぎないでしょう。ちょっとモノが違う感。脚質的不安もオークスで払拭。鞍上も折り合いに関しては現在日本で騎乗している騎手の中で間違いなくTOPですからね。展開的にも流れそうですし、不利ない位置が取れそう。まぁ同馬が本命という、つまらない結論から。

相手にはさてさてというところ。というのも、抽選が確定しないと展開面が読みにくい。確かに今回はそこそこ流れそうも、割と速くなる速くなると言われ続けると落ち着いてしまうもの。もちろん並びも大事なので、補正は日曜日にする可能性ということで、ご了承ください。

対抗はサラキアを!元々のモレイラ騎手起用は単に外国人騎手偏重というだけでなく、出っぱの悪い同馬をスタート秀逸な騎手に!ということでもあったと思います。今回はゲートの位置が観客の前ですから。そこは心配も同馬の場合、長い直線の差し比べよりも小回りの方が結果が出ているんですよね。多少出遅れてもそこは勝負師・池添謙騎手の腕で!

アーモンドアイ本命なので▲はなしです。

☆にはラッキーライラックを!指数からは本来対抗は同馬。個別のところでも述べましたが、状態は良さそう。ただローテの狂いは何かしら影響出そう。元々、追い切りは動くタイプで、それだけで絶好調とジャッジするのは危険。当日の気配まで確認したいところ。そういった面からの☆の3番手です。

注には抽選待ちもウラヌスチャームを!前走、鞍上は末脚勝負に徹し、権利を取りに行ったのでしょう。結果残念も見所十分。馬体は迫力があり、今後重賞の常連になっていく可能性。とにかく抽選を突破して欲しい。

△1にはパイオニアバイオ。勝ち味に遅いも相手なりで格負けしないタイプ。前走は明らかに脚を余しました。小柄なので輸送は心配も陣営的には折り込み済みでしょう。正直言えば、もっと上位も考えていたのですが、鞍上がこのところ騎乗数も少ない柴田善騎手。以前もコメントしましたが、過去は素晴らしい結果と技術の持ち主。目立ったパートナーがいないのは、営業活動をしないとの情報。ある意味無欲も、プロとしてどうか?という意見もありました。ただココはその無欲さが功を奏する可能性も。馬自体は良好なので、出来良ければ印以上の期待値。ただ馬券は工夫した方が良さそう。

△2にはプリモシーン。前走1600mはデータアウトも今年のメンバーなら食い込んでも不思議ない。元々、評価は高かった馬。ゲートにやや難あるも、北村宏騎手が上手くケアしている感。前走の指数は上々。2,3走前はゲート等、敗因がハッキリ。適性距離はマイルの可能性も、そこそこのラップを前半後方待機で3角から勝負!鞍上が3歳時のキタサンブラックを菊花賞馬に導いたように、馬群縫えれば!

△3にはカンタービレ。話が逸れますがスプリンターズSを勝ったファインイン―ドルでも見当違いをしていたんです。硬めの筋肉の質を持った馬の中には、硬めの路盤で軽い芝コースでの時計勝負向きが結構いると。同馬も4歳夏まではそういった面が強かった。ただ今年以降、GⅠを勝ったレース筆頭に大よそ、時計が掛かる馬場。いわゆる時計を要する底力勝負向きのヨーロッパタイプの感。コレについては改めます。何が言いたいか?については、△2のカンタービレに関しても1つ見当違い。小柄でやや華奢で非力な印象があったも意外と力感がある。特に今回の写真から骨も思っていたよりも太くしっかり。ヨーロッパ競馬を席巻しているガリレオの血が良い方に出ているのかも?ただ京都の馬場が合うかは疑問ですし、前走のような楽なレースにはならないでしょう。厳しいラップに対する耐性があるかどうかも微妙。この印は鞍上への評価と見解の違いからくる不確定要素の抑えです。

△4には穴人気しそうなミッキーチャーム。結構、売れそうなので本当はあまり買いたくないところ(笑)ただ鞍上&厩舎、そして血統から切れないでしょう。この評価の根拠としてはやはり、洋芝平坦で結果を残してきた馬。今回の予想では、血統的にも京都で更に良くなるという意見が多く出そうも個人的にはそれが疑問。決して否定ではないのですが、現状洋芝小回り平坦向きの可能性あり、疑問先行というところ。また、前走もHペースで逃げ勝っている面から抑えは効かなそう。Hペース耐性高く、確かに指数かなり優秀も、このメンバー相手に逃げ切れるとも思えないかな?

出走馬、枠が確定しないと展開予測がしにくいですが、アーモンドアイやラッキーライラック、カンタービレの有力馬はある程度位置を取るでしょう。そう考えると、逃げたい馬はそれなりのペースでラップを刻むことになりそう。馬券的うま味としては、好枠を引いた差し追い込み馬に期待したいところ。印上、オッズをかなり意識して序列を付けましたが、指数的には上位勢がかなり差をつけています。臨戦による仕上がりや展開でどうにかなるかといえば、微妙なところ。

馬券はかなり工夫する必要性がありそうですね。個人的には参加するも、今週末一の大勝負は別のレースにしそうです。今回、総評~ッス!のところでも述べましたが、キャラを間違えているケースもありますが、これからもしっかり分析し精進していきます。応援いただけるとありがたいです。

では、アーモンドアイが歴史的名牝に向けての秋初戦、秋華賞。ん!?!?秋初戦って・・・3冠レースの3冠目で、コレを取れば3冠牝馬。その時点で優に歴史的牝馬ではあるんですけど、同馬の場合その先のジャパンカップまで意識してしまいますね!頑強なる古豪を負かしてしまうのではないかと。確かにオークスの指数はかなり優秀。キタサンブラックというスターホースが引退しましたが、今年の秋競馬はいろんな面からも盛り上がりそうです。

では、秋華賞。キッチリ取れますように。

by競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji