マイルCS2018!ちょっとしたデータと馬体を見た感想他!

競馬オヤジの壺

GⅠエリザベス女王杯 リスグラシュー号優勝!

おめでとうございます!

矢作厩舎 J・モレイラ騎手

キャロットファーム ノーザンファーム生産

勝ちタイム 2.13.1 勝ち馬上がり 33.8

12.3 11.2 12.9 12.7 12.3 12.5 12.5 12.0 11.6 11.4 11.7

ペース判定 スロー レース上がり 34.7

今回、コメントしたいのはやはりモレイラ騎手の道中の手綱。競馬オヤジ的にハミやその他についてはあまり詳しくはないが、コレは非常に重要。厩舎の育成他によって起用する騎手も違います。世界的騎手では今回のモレイラ騎手はもちろん、来日する騎手ではムーア騎手も当たり前のように巧みです。前述の2人とは少々違う感じも、ルメール騎手、デムーロ騎手に関してもさすがと言えるでしょう。異論もありそうですが、デムーロ騎手は割と使い分けしていそう。堀厩舎などは起用する騎手が顕著。長手綱での騎乗を多用する騎手はあまり起用しない感。他にもこういった傾向は多々あるので様々な見方も重要。

さてエリザベス女王杯。勝ったリスグラシューは右回りがどうか?という意見を言う予想家もいましたがそれは気にならなかった。それ以上に脚の使い所の難しさの方が気になっていました。モレイラ騎手はガッチリ馬を抑えてコンタクトを取り、勝負どころで徐々にポジションを上げ、ココ一番で追う騎乗。馬もそれに良く応えました!う~ん、人馬一体で素晴らしかった。モレイラ騎手のようなジョッキーが通年で乗るようになったら凄そうですね。勝利ジョッキーインタビューで日本語がまだまだということで、今年は不合格にしたのでしょうけど、来年はどうするのでしょう?個人的には良く分からないCMを作成するくらいなら、ビギナーでも馬券が取り易い騎手にドンドン騎乗してもらう方が良いと思うのですがどうでしょう?そういうと日本人騎手から云々、大きな声でありそうですが奮起して欲しい。コレも個人的意見になりますが、武豊騎手始め、一部の騎手等は対外国人騎手相手にも十分戦えると見ています。馬質をUPするならば様々な方法もあるでしょう。美浦の大野拓騎手のようにエージェントを使わず、自身で営業活動他を行い騎乗馬を集めているとの報。そうしてからの方が成績もUPしています。人間的にも社交的で人に好かれ筋が通った好人物とのよう。現状とは逆行しているようではありますが、こういった方法での成功例としてもっと情報が出れば良いのに。それと落馬負傷された和田騎手と幸騎手心配ですね(川又賢騎手はその後騎乗)。大事になっていなければ良いのですが。

馬自体も矢作厩舎&モレイラ騎手がメイチの仕上げ!それであの走りは素晴らしかった。指数云々についてはいろいろありますが、今回の勝利に異論なし。ある種、これぞ競馬という見応えがありました。関係者の皆さま、おめでとうございました。

2着のクロコスミアの仕上げも素晴らしかったし、小柄ながらあの勝負根性はさすが!鞍上の岩田騎手もこのところ、イン突きをあまりせず、優等生騎乗が多いも逃げ先行での絶妙な後半の持続ペースから馬をもたせる技術は衰え知らずでした。3着のモズカッチャンは馬がまた成長していた感。ただ前哨戦使えなかった部分から上位2頭には足りなかったのかも?不安はあったも行けるとは考えていましたが。4着のレッドジェノヴァ共々、牡馬混合GⅡの指数がかなり優秀。ただレッドジェノヴァは、前走の疲労があったのかも?ノームコアは未知の魅力とルメール騎手の評価で人気するも、やはりキャリアが浅かった感。今後に期待。

さて今週は京都競馬場でGⅠマイルCSが行われます。あ、競馬オヤジの成績的には独り言をご覧いただいている方々ならばご存知だと思います。的中率、回収率共にもっと上げないとですね。買いたいレースが少ない場合、絞ることも検討していますが、今後も気合入れて精進します!

GⅠマイルCS

ちょっとしたデータ!

4,5歳・関西馬・牡馬が好成績。前走クラスはGⅢ以上。着順は様々も、1秒未満差は必要。またGⅢなら5人気以上も必須。また適性面は重要で、前年のマイルCSで4着以下馬は相当な上がり目が必要で、前走重賞1着じゃないと厳しい。牝馬は牡馬混合OP,重賞での実績が欲しい。

続いて登録馬!

指数と馬体を見た感想他のコメント。プラス材料大は赤文字、プラス材料小にはオレンジ文字。マイナス材料大には紫文字、マイナス材料小には青文字

※指数については出走馬の過去指数の相対的なものになります。また過去最高指数に近走状態を加味しており、国内レース中心・当該距離にて評価しております。A~Eで想定。A本命級 B次点 C連下なら D恵まれて E厳しい 更に同じランクでも上下を付ける場合もあります。3歳戦の場合、サンプルが少ないので指数は拮抗しています。
また昨年及び今期成績の良い厩舎力の高い厩舎(東西リーディング10位以内と重賞成績をメドとする)にはを!

競馬ブックweb(有料)や競馬ラボ(こちらは無料)に馬体写真があります。またそこに馬体のコメントもあります。参考にどうぞ。

アエロリット 指数A 4歳馬 美浦菊沢厩舎 R・ムーア騎手予定 前走GⅡ毎日王冠1人気1着 京都0001

逞しい牝馬ですね。骨量豊富で筋肉量も多い。四肢はスラッとし、シルエットに窮屈さもありませんが背と下腹の感じからも長い脚を使うタイプで瞬発力は疑問。前腕が逞しいですね。胸囲が大きいので心肺機能が相当高そう。そういった面からも、ワンラップの速力比べにはかなり強い。骨格の可動域は微妙で、筋肉の質もやや柔らか味は微妙。ただバネが相当ありそう。また写真では見えにくいのですが蹄が小さそう。跳びが大きいタイプなので、断言はできませんが馬場が多少悪化してもあまり関係ないのでは?3歳の速い段階からGⅠ級の指数を出していました!当時、騎乗していた横山典騎手が大事にしていたことが実を結んできた感。

アルアイン 指数B上 4歳牡馬 栗東池江厩舎 川田騎手予定 前走GⅠ天皇賞秋5人気4着0.4差 京都1102

筋肉量が抜群で骨量の豊富。筋骨隆々という表現が合います。前碗や脛も逞しく、力感は抜群です。シルエットの伸びは微妙で、バランス的に重心は低く見えます。距離的に中距離で結果が出ていますがパッと見はマイラーっぽい。中距離でやや天井とのジャッジか、陣営がマイル向きに造り始めたのかも?繋ぎのバネが良さそうで、腹袋から底力も上々。能力は高いので後はマイルのペースへの対応如何。緩急きかせるレースよりも、ややミドル寄りの速力比べの方が底力を発揮しそう。

ウインブライト 指数C上 4歳牡馬 美浦畠山吉厩舎 松岡騎手予定 GⅢ富士S10人気10着0.8差 京都初

成長曲線がユックリの印象があり、能力自体は高いも対応力はこれからっぽい。よって得意なコース距離では本来の能力発揮もそうじゃないと微妙。京都のマイルに関しては初もイメージ的には後者に属すと思うが…。

エアスピネル 指数B 5歳牡馬 栗東笹田厩舎 福永騎手予定 GⅢ富士S1人気4着0.4差 京都2220

皮膚が薄く毛艶がピカピカ!筋繊維も繊細で筋肉量も多め。非常に見映えのする好馬体の持ち主。また厩舎のケアが良いのでしょう、パッと見は比較的安定。ただ今回は少々スッキリしている印象も。四肢は軽く後肢は曲飛気味。胴が箱形で背と下腹のラインや四肢の感じから加速は良いが、TOPスピードは微妙では?また蹄が小さく走法的にもピッチなので、重馬場は鬼の部類。非常に良い馬なんですが、同馬も3歳時のクラシック激走の影響は感じるんですよね。元々、成長度は高めでその後ユックリと完成に近付くタイプだったも、やや伸びあぐねている印象。また実は脚の使い所も個性的なので好走こそすれというのが多いのも頷けます。昨年はムーア騎手の好騎乗で惜しい2着。鞍上がどういう策を練っているのか?個人的には内枠から、好位の内追走し、ゴール前に!馬場の悪化待ち!?

カツジ 指数C下 3歳牡馬 栗東池添兼厩舎 松山騎手予定 GⅡ毎日王冠9人気12着2.3差 京都1101

前走は休み明けということもあり、馬が急いていた感。また距離も微妙に長かった可能性。血統的に成長度も微妙で、今後に期待!

グァンチャーレ 指数C 6歳牡馬 栗東北出厩舎 古川騎手予定 GⅡスワンS8人気3着0.1差 京都2433

使われながら強くなってきたタイプ。タフで使い減りしないも、さすがにココは相手が強い。また現状除外対象で。

ケイアイノーテック 指数B 3歳牡馬 栗東平田厩舎 藤岡佑騎手予定 GⅡ毎日王冠4人気5着0.4差 京都0110

馬格は中位も、粘りがありしなやかな筋肉をしっかり纏っています。首の力感が上々で胸囲が大きく、お尻の容量、張りが抜群で四肢が軽い。パッと見からかなり良好なマイラーという感じ。骨格の可動域も上々ですが、背のラインと大きなアクションで全身を使う走法(だった記憶)から、やはりこの距離が向くのでしょう。四肢の感じも良いのですが、接着装蹄を使用していることからもディープインパクト産駒特有の蹄の弱さがありそう。馬場の悪化に関しては未知数というか、微妙かも。

ジャンダルム 指数C 3歳牡馬 栗東池江厩舎 武豊騎手予定 GⅢ富士S6人気7着0.7差 京都1000

2歳時から素晴らしい馬体の持ち主で、形相的成長度も上々だった感。基礎能力が高いのと陣営の距離もたす訓練及び鞍上の騎乗で2冠出走も、馬体から本質的には明らかにマイル。今後は同馬の資質からレース選びをすることが決まったのか、馬体の造りもそれ寄りの感。バランス的に背が短めで重心も低く見えます。筋肉の質は粘りがあって強靭っぽい。また皮膚感も一流馬っぽく良好。個人的意見ですが、もっと早くにこの路線に舵を切っていれば。この路線のTOPの1頭として活躍するにはもう少し慣れが必要な気がしますがどうでしょう?

ジュールポレール 指数A下 5歳牝馬 栗東西園厩舎 騎手未定 GⅡ府中牝馬S4人気4着0.3差 京都2102

肩の傾斜はやや立ち気味に見えます。胸前や前腕の張りが素晴らしい。首も力感があり、お尻の身入りは上々。ディープインパクト産駒にしては、筋繊維は粗めっぽく、それがキレよりも持続力を生んでいる感。背の長さからもマイル前後が主戦場なのは分かります。大きな胸囲からも一定の速力での我慢比べは強そう。兄のサダムパテックとの共通点も感じるフォルム。個性的も能力は上々。問題は乗り慣れた鞍上の件でしょう。馬場の悪化は苦にしないタイプ!

ステルヴィオ 指数A下 3歳牡馬 美浦木村哲厩舎 W・ビュイック騎手予定 GⅡ毎日王冠3人気2着 京都初

2歳時から成長度の高さは感じていましたが、ひ弱な印象も同時にあった記憶。現時点では断言できませんし一概にも言えないのですがロードカナロアの産駒って、成長度は高く能力あるも、初めは芯が入っていないというかややひ弱な印象。成長に伴って芯が入ってしっかりとしていくのかな?速力を伝え易そうなしなやかなラインは上々。また皮膚が薄く良好。斜尻に曲飛で加速が良いタイプも、背の長さからやはりマイラーの感。繋ぎは長くバネが良さそう。いつも思うのですが蹄他、ケアが行き届いているのが素晴らしい。今回は馬体の張りもUPし、GⅠ奪取仕様に仕上げたのでしょう。

ヒーズインラブ 指数B下 5歳牡馬 栗東藤岡健厩舎 藤岡康騎手予定 GⅢ富士S12人気7着0.7差 京都1020

大型馬で筋肉量、骨量も豊富。一見鈍重さを感じるも、マイルを走り切る速力は相当です。前走は仕上がり途上だったのかやや同馬らしくない面も。叩いて良化は必至!

ブラックムーン 指数C下 6歳牡馬 栗東西浦厩舎 浜中騎手予定 GⅠ天皇賞秋11人気12着3.3差 京都3213

近走は苦戦傾向も本来、得手不得手がハッキリした個性派タイプ。3~4角の下りから直線というコース形態はTOPスピードに乗るまで時間がかかる同馬には合う。

ベステンダンク 指数C上 6歳牡馬 栗東安達厩舎 騎手未定 GⅡスワンS4人気4着0.1差 京都4425

障害練習後、素質を開花!元からあったスピード能力に体幹面の強さやリズムの良い走りが加わったのか!?指数的にはおもしろく展開面のカギを握る可能性も現状除外対象。

ペルシアンナイト 指数A 4歳牡馬 栗東池江厩舎 M・デムーロ騎手予定 前走GⅢ富士S4人気5着0.5差 京都1010

3歳春からシルエット的には垢抜けていました。この血統面からも成長力は相当と見込んでいますが、ユックリとした成長曲線なのか筋肉量の増加や体幹面他の力感は感じるも、劇的な変化(ディアドラやモズカッチャンなどはそれを感じました)はこれからなのかな?背は短めですがその他の箇所は中距離馬っぽく、シルエットは上々。筋肉の質的には徐々に古馬牡馬らしく重厚感は出てきたのかな?一瞬の脚というよりは、長く良好な末脚を使うタイプ。究極の時計やキレ勝負よりは、多少の馬場の悪化は有利になりそうで、底力比べ向きの感。

ミッキーグローリー 指数B下 5歳牡馬 美浦国枝厩舎 戸崎騎手予定 前走GⅢ京成杯AH1人気1着 京都初

見るからに大型馬という感じで、筋肉量も凄い!首、胸前、胴もさることながらトモの容量と張りは迫力満点。やや身がつまった感じで、可動域は微妙。皮膚が薄く毛艶も良好で、背の辺りからは銭形が浮いて見えます。相当代謝が良いのでしょう。パワー由来の速力が抜群なのでしょう。休養期間が長かったこともあり、5歳秋ながらまだ成長途上っぽいんですよね。初GⅠでどこまでやれるか!?も、今後も楽しみな1頭。

モズアスコット 指数A 4歳牡馬 栗東矢作厩舎 C・ルメール騎手予定 前走GⅡスワンS1人気2着0.0差 京都1300

筋肉量は豊富で、その質は粘りがありそうで素晴らしい。骨格の可動域が相当広そうで、GⅠ奪取まで上り詰めるのに時間が掛かったのは体幹面がしっかりするのに時間がかかった印象。胸前とトモの容量や筋繊維はさすがといえます。矢作厩舎は厩舎力が非常に高く、数を使っても馬をヘタらせないことに長けていますが、同馬の体が柔らかい面も相まって連闘からのGⅠ奪取がかなったのかな。いずれにせよ素晴らしい。そこそこ長く脚も使えますが、ラスト1ハロン、もしくはその1つ前の1ハロンの一瞬の脚が相当なタイプ。ルメール騎手は既にそれを承知しているでしょうから、どこでその脚を繰り出すか!?前走戦はそれなりの仕上げだったでしょう。上がり目十分!?

レッドアヴァンセ 指数B上 5歳牝馬 栗東音無厩舎 北村友騎手予定 前走GⅢ富士S5人気3着0.3差 京都2304

牝馬らしく品のあるしなやかな馬体の持ち主。血統的にも京都や東京のようなコース形態で軽い芝が合う。元々、高資質も使われながらその素質が開花し、いよいよ古馬GⅠ取りへ!

レーヌミノル 指数C下 4歳牝馬 栗東本田厩舎 四位騎手予定 前走GⅡスワンS3人気7着0.7差 京都0003

昨年の4着馬。元々、完成度が高く成長に関しては微妙。個人的にはスプリントも面白い存在と見ていたので3歳時にオークス他、適性以上の距離出走の影響があったと思うのですが、どうでしょう。基礎能力高いも、古馬牡馬の一線級と戦うにはもう一変わり必要(成長他)。

ロジクライ 指数B下 5歳牡馬 栗東須貝厩舎 C・デムーロ騎手予定 前走GⅢ富士S2人気1着 京都2101

510㎏超の大型馬で迫力十分!バランス的に前肢が短く見え、逞しい胴体に多い筋肉量も相まって重戦車然とした雰囲気。首や胸前お尻の筋肉はその質も含め上々。骨格の可動域や運動神経は微妙も、そういったことを問うタイプでもないでしょう。前走のように重厚な速力比べならばGⅠ級が相手でも十分やれるポテンシャルがある同馬。休養期間が長かったためGⅠ初出走なのは気になるも、いずれは!

ロードクエスト 指数C下 5歳牡馬 美浦小島茂厩舎 横山典騎手予定 前走GⅡスワンS2人気1着 京都1002

四肢がスラッとし、繋ぎのクッションが良さそう。また蹄が寝気味ですね。四肢からは良好なバネを感じます。骨太というタイプでもなく、形相的な完成は早かったでしょう。また筋繊維は繊細も粘りに関しては微妙。胸前やトモの迫力は上々です。背の長さから距離はマイルまでがベターかも?前走は好仕上がりではあったも、春のマイル王を差し切る見事な競馬。コレが切っ掛けになれば。

総評~っす!

近年稀に見る好メンバーが人馬とも揃いました!今年の秋のGⅠでは素晴らしい活躍をする馬も多数いますが、今のところベストバウトになりそう。こういったレースの場合、本質的には高指数が出る為、基礎能力が反映しやすい。また余力も必要で臨戦過程は重要。GⅠの頂上決戦に相応しい戦いになりそうでワクワクします。今年の京都の馬場はやや時計が掛かる状況でもありますし週末の天候が微妙な面からも底力や馬場適性も問われそう。話しが少々逸れますが、今年の安田記念はやや独特のラップではありましたが、レベルは相当。それもこれもスワーヴリチャードの参戦が理由。今回のマイルCSにその名はないも、出走馬のレベルは劣らない。ある一定のレベル(指数)は必須とみます!

今回、元々本命視していたのはペルシアンナイトでした。ただ現状、迷ってもいます。競馬オヤジがリスペクトしている、カリスマオーナーブリーダー岡田牧雄氏曰く、ハービンジャー産駒の一流馬は古馬になると筋肉量がグッと増え、強くなるとの弁。競馬オヤジ的にも同意です。モズカッチャンやディアドラの成長力は物凄いですよね。ん!?!?牝馬向きの種牡馬?稀にそういうこともありますけど、まだ確定ではないでしょう。ペルシアンナイト自身も徐々に迫力は増しているのは事実。ただ本当に強くなるのはもう少し先なのかも?そういった面から多少の迷いは生じました。が、一応本命候補の1頭。

このところつまらない見解が多くてスミマセン。本質的には本命党ではなく、中穴党の競馬オヤジなんですけどね。狙ってそこそこ高配当を!というのが一応のコンセプトなんです。でも今回も人気馬中心になってしまいましたが買いたい馬について一応の解説を。

スローペースでの差し比べならモスアスコットにステルヴィオ。枠や追い切り後の状況によるも、こう展開を読む場合は、ペルシアンナイトの本命は変える可能性あります。並び的にスロー必至と読めばモズアスコットが有力になるでしょう。ステルヴィオは斤量不利な3歳馬。また脚質的に個性派なので、世界の名手・ビュイック騎手といえども差し遅れの可能性も。

馬場が悪化したら、その度合いにもよりますが、稍重程度ならペルシアンナイトで行くと思います。また意見が分かれると思いますがアエロリットは稍重ならキレ不足を補える可能性。ただ跳びが大きいので滑る馬場はマイナスになるかも。今回主導権を握るかどうかも大きなポイント。過去、逃げたら負けていませんからね。先行勢には有力馬もいるので、楽逃げはできないでしょうしムーア騎手が果たしてどのペース逃げるのかどうか?番手もあり得る???

重以上の悪い馬場ならばエアスピネルの出番でしょう。いつも言っているようにTOPスピード(速度)と持続性(ピークの脚の長さ)の問題から、GⅠ勝ちがないとジャッジしています。こういったタイプには何かが必要。分かりやすく行ってしまえば、オフロード仕様の馬場になればという面。ただ今期、まだ2走で一見余力がありそうも、体調や伸びしろ他どうなんだろう?その辺の見極めは重要でしょう。

アルアインに関しては悩ましい。マイルGⅠとしてのレベルがかなり高くなってしまえば、さすがに厳しくなる。が、そこそこなら同馬の能力でこなしてしまう可能性はある。また蹄底もありパワー相当で馬場の悪化にも対応するでしょうし、少しでもそうなれば時計的にも(遅くなれば)プラス。また写真では冬毛が出始めているのか毛艶はイマイチもジュールポレールも侮れない。4輪駆動タイプで馬場の悪化もヘッチャラ。問題はやはり乗り慣れた幸騎手が乗れないことでしょう。

いろいろコメントしましたが、まとめます。

今回のポイントはまずメンバー的に高指数が出そう。また前に有力馬がいることで、隊列の重心が前目になり仕掛けがポイントに。騎乗する騎手等のレベルからもし陰自体が遅すぎるということはないでしょう。どこで究極のGⅠラップが何ハロン展開されるのか?それとマイル指数が高くなればなるほど、臨戦は重要。余力に前走のレースラップも大きく作用するでしょう。各馬、キャラに合った前哨戦を使った印象なので、それで明暗が分かれる可能性も。

馬券的本命には現状、ペルシアンナイトを!狙った臨戦過程は好感。所属する厩舎的にも狙ったレースでグンッと上げてくる。連覇を期待といいたいところですが、不安もあり馬券の中心というところ。対抗にはモズアスコットを!万が一、Hペースになった時キャラ的にどう対応するのか?なし崩しに脚を使うことになる可能性が個人的には不安も、馬も成長していますし、鞍上は絶好調のルメール騎手ですからね。また過去悪化した馬場は未経験。あまり悪化して欲しくないかも。とはいえパワー相当なので、グチャグチャにならなければ血統的にもこなせそう。単穴にはアエロリット!能力的にはTOPの1頭。問題はあまり血統に詳しくない競馬オヤジですが、血統のイメージ的に京都コースがどうか?馬体的にも印象的にもキレ不足は明らか。とにかくその辺りがあるため3番手も突き抜ける可能性も十分。

人気の3頭になりますが、前哨戦を叩いてココへ!という陣営の狙いも明確で仕上げ具合も前哨戦は前哨戦という感じでしたから。正直、この3頭は強いというか、頭1つ抜けていると見ています。鞍上も、ね。

☆には馬場が悪化したらエアスピネル!それと△1にジュールポレール!ただ後者は鞍上がなぁ。順序が変わってしまいましたが注にはステルヴィオ!ペースに関わらず突っ込んでくるでしょう。後は、何頭交わせるかどうか?ルメール騎手騎乗ならもっと上の評価でした。

基本的に馬券で買いたいのはココまでの予定。ただアルアインとロジクライに関しては、警戒が必要と見ています。アルアインは臨戦過程が少し前のトレンド。距離体型が確立された昨今、やはり2走以内に1600~1800mのペースは必要だったのでは?スローになったら怖い1頭。ロジクライは余力でしょう。ココに出走するために、前走メイチだった印象。追い切りの時計云々以上に、動きがどうかでジャッジした方が良さそう。厩舎力は高いので、体調がガクッと落ちることは考えにくい。あと初GⅠという面も課題。でも抑えかなぁ?

そういえば社台GのTOP吉田照哉氏が日本の騎手に苦言を呈したことが話題になっています。給料(賞金や騎乗手当)が高すぎてハングリー精神がないと。他のプロスポーツと比べても、ちょっと、いやかなり独特な世界。普通プロスポーツといえば優勝劣敗の厳しい世界。競馬では競走馬は正にそうも、騎手に関してはねぇ。一部、そんなにがむしゃらに勝たなくても何て公言する騎手もいますからね。取り敢えず乗鞍さえ確保し、年間数勝すれば、一般の人よりも遥かに良い暮らしができる世界。危険が伴っている云々を雑誌等で声高に言う騎手もいます。確かに先週の落馬等、危険はあるでしょう。過去に痛ましい事故も記憶しております。とはいえ、ねぇ・・・ってところはあるんですよ。かの安田康彦元騎手の記事にもあったように、ファンは命の次に大事な金を賭けているって。まぁ日本のギャンブル自体、世界から見たら少々異様。てら銭も高過ぎですからね。騎手の給料もそこからの分配ですからねぇ。そもそも競馬はギャンブルであるということと、ファンの馬券代金で賄っているってのをお忘れなく(笑)これについてはいろいろあり過ぎるので、改めます。

追い切りの確認や週末の天候によっては補正する可能性あることご了承くださいね。ではGⅠマイルCS!キッチリ勝てますように。頑張りましょう。

by競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji