先週の回顧と有馬記念2018のちょっとしたデータと馬体を見た感想他!長いです(笑)

競馬オヤジの壺

GⅠ朝日杯FS アドマイヤマーズ号優勝!

おめでとうございます。

友道厩舎 M・デムーロ騎手

近藤利一氏 ノーザンファーム生産

勝ちタイム 1.33.9 勝ち馬上がり 33.9

12.7 10.9 11.7 12.4 11.8 11.3 11.2 11.9

ペース判定 スロー レース上がり 34.4

グランアレグリアの参戦で、注目度MAXだった朝日杯FS!各陣営の思惑も様々でしたね。勝ったアドマイヤマーズについては、ココまでの3戦の指数は上々もまだ余力十分だったのでしょう。レースでも追い切りでも尾を上げて走っていたり、並んでからの強さからがその根拠。今回のレースでもグランアレグリアを射程に入れ、4角で併せに行き持続勝負に持ち込みました。鞍上のM・デムーロ騎手は自信もあったのでしょうけど、同馬のキャラを活かし切る見事な騎乗。昨年のような神懸った差し追い込みではないので派手さはないも、人馬一体になった素晴らしい騎乗。プライベートでいろいろあったとの報も、やっと落ち着いてきたのかな?陣営も素晴らしい仕上げでした。関係者の皆さま、おめでとうございます!

さて何よりもグランアレグリアについてコメントすべきでしょう。陣営は右回り他に敗因を求めていましたね。終わった後なので何とでも言えるのですが、競馬オヤジが指数一番も本命視しなかった理由が3つありました。一応、先週のところでも匂わせてはいたのですが、ファンや出資者も多い馬ですし後出しになったこと、ご了承ください。1つ目は追い切り。ハミをガッチリ取っており、牡馬に揉まれながら前掛かりになった場合、折り合わせることナンバーワンのルメール騎手でも厳しいのでは?という部分。2つ目は藤沢厩舎所属の腕利き・津曲調教助手の冷静過ぎるというか、少々後ろ向きに感じたコメント。輸送への不安他、まぁ普通っちゃあ普通ではありましたが、コレは大きかった。3つ目は伸びしろ!この時期の2歳馬の成長力は目を見張るものがありますよね!レース毎に馬体に変化があったり。その上で、グランアレグリアも素晴らしいものを持ってはいます。ただ2歳春の時点から、バリバリ調教で動かしていたとの情報がありました。かなり早い段階から仕上げ切っていた可能性。その場合でも、素晴らしい成長力を見せるケースはまぁあることはあります。ですが、同馬の場合、馬体自体大よそ完成期に入っている印象も。ま、ココで一旦リセットかければ、まだまだ2歳ですからまた一段上がる可能性は十分。既に桜花賞を好勝負する程の指数は持ち合わせていますからね。生産牧場も厩舎も超一流ですから今後に期待でしょうただレースでは周りの馬がいないノンストレスの2番手。アドマイヤマーズに早めにこられたといってもなぁ。一応脚は完全に上がってはいないですが、牡馬の圧がしんどかった面もあるでしょうけど、競ってどうなのかは要確認。今回は経験不足だったということに。

2着のクリノガウディ―は頑張りました。馬個体としての資質も高いですし、鞍上の藤岡佑騎手の冴えた読みに騎乗っぷりは素晴らしかった。この走りからもマイル~中距離で強くなるでしょう。

4着のファンタジストは枠がなぁ。それとやはり距離がと言われるでしょう。鞍上はマイルokとの弁ですし、上がりの脚からは可能性は感じるので、陣営がどういうキャラに育成していくかでしょう。完成度はそこそこと見ているのですが、この厩舎の場合、長く能力を維持させることには非常に長けています。今後に期待というところ。

他馬にも触れたいところですが、あまりにも長くなるので割愛させてください。さて今週はいよいよ有馬記念です。いつも通りのデータ他をネタにしたいと思います。

ちょっとしたデータ!

3~5歳馬が基本、馬券圏内。前走クラスはGⅡ以上もステイヤーズSは苦戦。前走着順は3着以内が望ましいが二桁からの巻き返しもある。1番人気馬は強いが穴も多数。牝馬は互角以上。関東馬苦戦。追い込み馬は不発気味。

続いて登録馬!

指数と馬体を見た感想他のコメント。プラス材料大は赤文字、プラス材料小にはオレンジ文字。マイナス材料大には紫文字、マイナス材料小には青文字

※指数については出走馬の過去指数の相対的なものになります。また過去最高指数に近走状態を加味しており、国内レース中心・当該距離にて評価しております。A~Eで想定。A本命級 B次点 C連下なら D恵まれて E厳しい 更に同じランクでも上下を付ける場合もあります。3歳戦の場合、サンプルが少ないので指数は拮抗しています。
また昨年及び今期成績の良い厩舎力の高い厩舎(東西リーディング10位以内と重賞成績をメドとする)にはを!

競馬ブックweb(有料)や競馬ラボ(こちらは無料)に馬体写真があります。またそこに馬体のコメントもあります。参考にどうぞ!

オジュウチョウサン 指数C下(平地のみ) 7歳牡馬 美浦和田郎厩舎 武豊騎手予定 前走2400m1000万下特別1着 先行

大枠のシルエット的には父が出ているも、筋肉量や骨量の豊富さは母系なのかな?胸が深く心肺機能が相当高そう。胸前やトモの容量やはりは抜群です。馬体から軽さや俊敏さは微妙も、運動神経自体はソコソコ良いのでしょう。フォルム的には長距離重賞で通用しておかしくないモノがある。障害レース時もその勝負根性は相当。ココは上級GⅠで、相手は厳しいも自信の競馬に持ち込めば。石神騎手に対しての温情論も多々聞こえてきますが、鞍上がレジェンドなのは大幅プラス!

キセキ 指数A 4歳牡馬 栗東中竹厩舎 川田騎手予定 前走GⅠJC2着 逃げ先行

皮膚が抜群に薄く垢抜けた皮膚感はGⅠ馬のそれ!四肢は軽くフォルムに伸びがあるのはいいですね。瞬発力はあるも背と下腹のラインから、長い脚が真骨頂の感。筋繊維は繊細も粘りもあり、その質は良好。馬体は比較的安定したタイプも今回は少々立ち姿に緩みというか、体幹面に変化があるような…。1枚の写真では何とも言えないところではありますが、今回、左前も接着装蹄になっていますしねぇ。最終追いには注視が必要でしょう。

クリンチャー 指数B 4歳牡馬 栗東宮本厩舎 福永騎手予定 前走GⅠ凱旋門賞17着 先行差し

首、胸前、背にトモなど筋肉量は豊富。その質はやや硬めっぽい。逞しい腹袋は母系からかな?底力もまずまず。四肢が軽くスラッとして、繋ぎからはバネも感じます。弾むような筋力というよりはパワーそこそこでスタミナに繋がるイメージかなぁ?海外遠征帰りなので、若干皮膚に厚さがあるのは仕方ないか!?割と使い減りしにくいタフなタイプではあるも、遠征の影響は懸念。

サウンズオブアース 指数C 7歳牡馬 栗東藤岡健厩舎 前走GⅠJC14着 先行差し

体幹面が強そうで筋肉量も豊富。胸前や胴も素晴らしいが、特筆すべきはトモの容量と張り!OP・重賞級でもそうそういない程。四肢は軽く繋ぎは繊細で寝気味。前腕や脛も逞しくて良いですね。ただこのところの走りを見る限り、本気を出さなくなっているのか、メンタル含めピークを過ぎているのか精彩を欠いている印象。乗れている鞍上でどこまで!?

サクラアンプルール 指数C上 7歳牡馬 美浦金成厩舎 田辺騎手予定 前走GⅠ天皇賞秋6着 先行差し

四肢がスラッとバランス的に長めで背が少々短く見えます。キングカメハメハ産駒らしく筋肉量は豊富で首や胸前には繊細で強そうな筋肉がしっかり。手先は軽め。印象が先行している可能性があるかもですが、とっても器用そう。また鞍上は同馬に騎乗する際、結構強気なマクリを敢行。前走も不得意な東京コース(競馬オヤジがそう考えています)ながら大して負けておらず衰えの心配はなさそう。ハマれば。

サトノダイヤモンド 指数B上 5歳牡馬 栗東池江厩舎 B・アヴドゥラ騎手予定 前走GⅠJC6着 差し

相変わらず伸びのあるシルエットに筋繊維が繊細で皮膚が薄めで非常に見映えする馬体。ただ以前からいっている通り体幹のパワーあるも瞬間的な速い動きは苦手で、惰性で直線に向かう競馬場向きの感。とはいえ意外と器用な面も。衰えを指摘する声があり、確かに指数が伸びていない面から否定はできません。瞬発力勝負になると微妙なので、鞍上が思い切った位置を取ればおもしろいかも。

シュヴァルグラン 指数A下 6歳牡馬 栗東友道厩舎 H・ボウマン騎手予定 前走GⅠJC4着 先行差し

見た目的には割と安定している感。来年も現役続行と陣営がジャッジしたということはメンタル含め衰えていないということなのかな?筋肉の質はサンデーサイレンス系らしく、柔軟で良いのですが体の線が硬めで、四肢の回転でエネルギー効率の良い走法から長距離が好成績。ただ年を重ねパワーがついたのと今回の鞍上から好枠引いて先行すれば!超絶レコードのJC後なのでジャッジは早計かもですが、有馬向きにパワー重視に造ってきそうな気がしますがどうでしょう?

スマートレイアー 指数C 8歳牝馬 栗東大久保龍厩舎 戸崎騎手予定 前走GⅠエリザベス女王杯9着 差し 

8歳暮れの牝馬という先入観もあるのかもしれませんが、筋肉の張りが物足りない感。元々、タルめではあったんですけどね。前後のバランスが良好で、シルエット的には高水準だったが故にそう感じるのかもしれません。もしくは、大井のダート(東京大賞典)も見据えていたから?顔付きからは未だ闘争心は衰えずも堂々とした落ち着きを感じます。海外遠征時に他馬に良い影響を与えるなど、魅力的な話しをよく聞く姉御肌!暮れの大一番でも見せ場を作るか。

パフォーマプロミス 指数C上 6歳牡馬 栗東藤原厩舎 C・デムーロ騎手予定 前走GⅡアルゼンチン共和国杯1着 先行差し

小柄ながらも胸前やトモの筋肉量や張りは相当!首や前腕、脛にも力感ある筋肉がしっかり。瞬発力あるタイプも、繋ぎは繊細もやや短く馬力もそこそこで魅力ある馬体の持ち主。ただ骨量があまり豊富には見えないんですよね。コレは個人的意見ではあるのですが、良好な筋肉の質に量ではあるも、骨の逞しさが足りないと上級GⅠだと恵まれないと厳しい感。また前肢はやや重心が低く見えるのは仙骨の角度と飛節が直飛気味だから腰高に見えるためなのかな?距離的には問題ないとのジャッジ。

ブラストワンピース 指数B上 3歳牡馬 美浦大竹厩舎 池添謙騎手予定 前走GⅠ菊花賞4着 差し

今回、取捨が最も難しい馬だと考えています。ダービーの時は最もその称号に近いとすら考えていました(まぁあれは鞍上のミスもあったかな)。骨量も物凄く筋肉量も豊富。ハービンジャー産駒でもありまた、馬体の感じから古馬になってこそと思っていました。が、実はあまり指数が伸びていないのも事実。足踏みなのか、成長の問題なのか???体質的な面もあるでしょうし、馬体自体もこれ以上大きくなると弊害もありそう。コーナー6回の小回りコースで、直線短く急坂も!GⅠで勝負強い池添謙騎手がずーっと手綱を取っているも結果が出ていないのは気になるところ。ネットではプライベートでいろいろあって、イマイチ気が入っていないと栗東の重鎮がコメントしていたなんて噂も。菊花賞でも期待しましたが本質的には中距離の大箱のワンターンコース向きなのかな?って迷いも。とはいえ陣営が使ってくる以上、自信や秘策があるのかも?

マカヒキ 指数B下 5歳牡馬 栗東友道厩舎 岩田騎手予定 前走GⅠ天皇賞秋7着 差し

相変わらず皮膚が抜群に薄くて良好。毛艶もピカピカです。母系の影響からか、体の線はやや縦型も筋繊維が抜群に繊細で柔らか味も上々。骨格の可動域自体はまあまあも、体幹面も良好で運動神経も悪くないタイプでは?いろいろ言われていますが、この世代のクラシック時のレーティングはかなり高め。世代的には早い段階で厳しいレースでしのぎを削り過ぎ。ただ同馬の場合は形相的変化からも、早い時点で完成していたのでしょう。早くからダービーと3歳秋に照準を合わせていたのはそうジャッジしていたからでは?今回、鞍上がそれなりの位置を取って一か八かのイン突きを敢行すれば上位入線の可能性も十分に考えられる出来では?ダービー馬ではありますが、実は東京よりも中山コースの方が向く可能性も。

ミッキースワロー 指数B上 4歳牡馬 美浦菊沢厩舎 横山典騎手予定 前走GⅠJC5着 差し

以前から相当期待しており、個人的にはGⅠ級とのジャッジ。セントライト記念の後半のラップはそういっても過言ではないでしょう。ただ成長が遅そうな面や体質、それに他馬を気にするなど、ネガティブな面も多々あるのでしょう。元々、JCでそこそこの好走したら有馬記念はおもしろいと考えていましたが、馬体写真からは良化の跡。とはいえ調教のペースが上がっていないのも事実。コレをどう見るか?最終追いで帳尻合わせできる前走のレベルではありますけどね。筋肉は相変わらず柔らか味十分で良好。骨格というか、シルエットも徐々にバランスが上がってきた感。繋ぎの感じから中山のような路盤の方が合っていそう。血統的には関係ないも、イメージ的にはロベルト系っぽい。

ミッキーロケット 指数A下 5歳牡馬 栗東音無厩舎 O・マーフィー騎手予定 前走GⅠ天皇賞秋5着 先行差し

スラッとした四肢が印象的でバランス的に体高が高め。ただ前腕や脛の筋力も相当なので、力のいる馬場は向きそう。サンデーサイレンスの血が入っていない面からもそういう傾向が顕著なのかも?流線形っぽい首から胴はその線がキレイというか、速力を伝えやすそうですし、しなやかも力感も十分。骨格の可動域は微妙で軽い運動神経は微妙ながら、小脚が使え器用な面もある。持続で勝負する小回りの中山はむしろ向くでしょう。この秋はローテが少々狂い気味。荒れた馬場の宝塚を激走した影響が出ている感。元々、皮膚はそれ程薄いタイプではないも、今回やや厚めで毛艶もボチボチ。JCを使わなくてよかったとの報もあるが、そのジャッジは最終追い以降に持ち越しかな?

モズカッチャン 指数A下 4歳牝馬 栗東鮫島厩舎 M・デムーロ騎手予定 前走GⅠエリザベス女王杯3着 先行

ドバイ遠征の影響を引きづった印象。元々、骨格の可動域が相当柔軟そうで更に筋肉の質も上々。体が柔らかいながらも筋力が強い運動神経が良好そうなタイプで叩き良化型。厩舎力が高いので、前走かなりのところまで状態を上げてきたと考えたのですが、今回の写真を見る限り8分程度だったのかも?今回は銭形も浮いて見えますし、筋肉の張りも上々。また顔付もいいですね。背っ垂れに見えるのは、仙骨の角度が深い(斜尻気味)も後肢は飛節が伸びているからでは?クレバーなタイプで操作性も高いので小回りの2500mは問題ないでしょう。

リッジマン 指数C 5歳牡馬 栗東庄野厩舎 蛯名騎手予定 前走GⅡステイヤーズS1着 差し

この父系ながら、配合の妙なのか長距離芝が主戦場。お尻の張りはかなり良好も、首や胸前の力感が目につくやや前勝ちの馬体に見えます。小柄ながらも胸囲も上々で心肺機能は高いでしょう。何より体の線が一昔前のステイヤーっぽい感。背は少々短いも他の箇所は伸びがあり窮屈さがありません。筋肉自体はやや硬めも必要な分だけといった長距離仕様の感。ココもスタミナ比べになればおもしろいですし今後長距離の常連になるでしょう。

レイデオロ 指数A上 4歳牡馬 美浦藤沢厩舎 C・ルメール騎手予定 前走GⅠ天皇賞秋1着 先行差し

逞しい骨格の持ち主で筋肉量も豊富。サンデーサイレンスの血が入っていない面から脚の使い所がやや難しく、能力自体は超GⅠ級も乗り手を選ぶ感。骨格の可動域は良好もやや肩の傾斜が特徴的というか、少々立ち気味。ストライド自体はそこそこ伸びるというか掻き込み型ではあるも突っ張ったピッチ走法といったタイプではないので、立ち気味っていうと少々ニュアンスは違うんですけどね。ただこういったフォルムから坂を味方にできるパワーと走法なのは間違いなく、中山だろうが阪神だろうが急坂はもってこい!胸前やトモの張りはまだ増しそうで、ピーク自体は来年になるのかな?体幹面が更にUPしたら相当な名馬に!

総評~っす!

ただでさえ盛り上がる有馬記念ですが、障害レースの絶対王者・オジュウチョウサンが早い段階から平地に転向し2連勝。鞍上にはレジェンド・武豊騎手を配し格下ながらココにチャレンジと平成最後のグランプリに相応しい出走ラインナップに!

年末且つ、シーズン末期ということもあり、例年有馬記念はココまでの余力がポイントに!それは使った数という意味ではなく、どの陣営がココを取りに来ているか?ということ。もちろん馬のキャラ(適性)も最重要ポイントではありますが。週頭の段階では過去走からのキャラ(適性等)!過去走での指数(最大能力値)!馬体写真(馬の現状)!を中心に競馬オヤジ的に推理していきたいと思います。

余力や陣営の狙いという面であればやはりレイデオロになるでしょう。アーモンドアイとの使い分け云々が囁かれていますが、主戦のC・ルメール騎手を欲しているのはむしろこちら。コレは個人的意見になりますがアーモンドアイの方は他の騎手でもそれ程マイナスにならないと思いますよ、上手ければ(笑)もちろんルメール騎手はピッタリですし、手放さないでしょうけどね。レイデオロ自身、脚の使い所が難しいタイプでもあり、折り合いにも少々難がありました。過去形なのは、前走の天皇賞秋見る限り、そういったウィークポイントが大分払拭されてきたなと。さすがの藤沢厩舎&ノーザンファームの連携で馬個体として素晴らしい方向に成長をし、来年にはいよいよ完成形が見られそう。東京コースでGⅠ2勝していますし、そちらが得意のイメージ強いでしょうけど、キャラ的には中山や阪神の坂が思いっ切り味方になるタイプだと考えます。ココでは相当人気するでしょうけど、一枚役者が違うと見て積極的本命に。

大よそ皆さんもそうでしょうけど、本命はスンナリだったのではないでしょうか?ただ問題はココから。対抗以降は候補が乱立。ま、総決算のグランプリなので好きな馬を応援込めて買う!なんてのも良いと思いますけどね。一応、競馬オヤジ的にはかのオグリキャップのラストランやトウカイテイオー1年ぶりの勝利などはしっかり見ていましたし、馬券もガッツリ!オグリキャップの時はホワイトストーンとの連にブチ込み、残念なガミリに(メジロライアンが2着でホワイトストーンは3着)。トウカイテイオーの方は1年ぶりなのに、パドックでの後肢の深い踏み込みと股関節や腰の見たことも無いような柔軟性に柔らか味抜群の筋肉に驚き、急きょ対抗にし儲けさせてもらった記憶(2着は断トツ人気のビワハヤヒデ)。他ではグラスワンダーが勝った時やナリタブライアンに、オルフェーブルが勝った時なども、それなりにぶち込んでいました。意外と相性良いのかも?でも大きく負けた時も結構あるような…。

話が逸れました、スミマセン。今回のメンバーって、応援したい馬が多いのも事実。果敢にココに挑戦する最強障害馬オジュウチョウサンに、ココで引退の2冠馬サトノダイヤモンド!この秋、最高のパフォーマンスを見せている菊花賞馬キセキ!復活が期待されるダービー馬・マカヒキ!凱旋門賞の鬱憤を晴らしたいクリンチャー!悲願のGⅠをゲットした夏のGPホース・ミッキーロケット!タフな女傑・モズカッチャン!3歳最強候補の一角・ブラストワンピース!etc。

う~ん、豪華ですね!各陣営の皆さんの努力に感謝です!

さて回り道が長~くなってしまいました。競馬オヤジが対抗と考えているのは、モズカッチャン!ドバイ遠征が尾を引き、なかなか調子が整わなかった夏から秋ですが、札幌記念もエリザベス女王杯でもそれなりに格好は付けてくれました。エリザベス女王杯に関しては前哨戦を使えなかったことが叩き良化の同馬には思いの外大きかった。個人的にはそれなりに整うと見ていたんですけどね。馬体写真見る限り、前走時よりも皮膚が薄くなり素軽くなっている感。鞍上も魅力!ただ1つ条件も付けたい。あくまでも好枠を!ということで。

単穴にはミッキースワローを!同馬がその能力をキッチリ発揮できれば、レイデオロと好勝負するとまで評価しているんです。また鞍上は横山典騎手。個人的意見ですが、外国人騎手に真っ向勝負しても日本の競馬場なら引けを取らない数少ない日本人騎手の一人。先週の土日とも中山のメインレースで見事な手綱さばきを見せており、大一番での好騎乗が期待できます。ただ馬の完成度やウィークポイントの改善がどこまで進んだかが、1枚の写真だけではジャッジしにくいも、柔らか味相当の筋肉に張りも上々。繋ぎの感じからパワー兼備でセントライト記念で見せた脚を繰り出せれば!指数もまだ上昇の余地ありでしょう。

☆にはダービーで本命にしたブラストワンピースを!単純な能力ならば古馬一線級とも十分戦えるモノがあると思います。ただ☆とはいえ実は消極的な評価でもあるんです。まずはコーナー6つの小回りで短い直線コースへの懸念。それと指数自体がいまいち伸びていない点。最後に鞍上の池添謙騎手にまつわるウワサ。経験が不足している3歳馬なのでクリアするか、経験不足だったになるか?馬体写真自体は良好に見えますが、キャラ的に枠もかなり重要です。

注にはシュヴァルグランを!データアウトの6歳馬で前走も大勢が決した後に突っ込んでの4着。昨年よりも成績も落ち、衰えを指摘する声も少なくありません。ただ同馬の場合1つ歳を重ねたことでズブさが増した印象で逆に余力も十分の可能性。また鞍上はベストパートナー、H・ボウマン騎手!今なら中山の2500mはベストの1つでは?実は陣営の狙いもハナからココだったりして。疑問は多いも追い切り次第では積極的に買いたい1頭かも。

△1にはミッキーロケットを!宝塚記念激走の影響が続いていますね。ワーザーの引退発表からもあのレースはかなりタフだったのでしょう。中山2500mは合いそうですし、能力自体は連対圏十分なので立ち直っていれば。この評価は京都大賞典に間に合わず天皇賞秋がブッツケになり、JCにも使えなかったことが理由です。休み明けに近い状態の可能性があるので、追い切りと直前の気配に注視!それ次第では買いor切りいずれの変更も可能性ありというところ。

△2にはキセキを!菊花賞馬ですが、タフなワンラップホースで主戦場は軽い芝、スタミナ必須のペースの中距離と見ています。今年に関しては天皇賞秋にしてもJCにしても相手が悪かっただけ。同馬もGⅠ級の走りは十分見せてくれています。じゃあなぜこの評価かというと、まずは左前の接着装蹄。出走には問題ないとしても何らか影響がある可能性。また一枚の写真では迷うところではあるのですが、個別のところでもコメントした通りなんです。ちょっと気になるんですよね。人気とのバランスから評価を下げただけで、馬個体としては評価高めですが、キャラ的にも中山が合うか微妙で、本当は切りたい1頭。

△3にはグランプリなので、オジュウチョウサンを!馬体自体は思いの外といったら失礼も、良好なモノが多数。やや鈍重さを感じるのでキレ味勝負には分が悪いでしょうけど、そこは鞍上が武豊騎手。指数は足りないも不気味さ漂いますし、応援込めて!ただ売れるだろうなぁ(笑)

サトノダイヤモンドやマカヒキに関しては迷っています。サトノダイヤモンドは好きな馬なのでねぇ。ただ得意の京都2400mが舞台の京都大賞典にしてもパフォーマンスは落ちています。有馬記念は勝っていますが、中山2500mは本質的にベターであってベストではないと見ていますので。抜群の追い切りならば考えます。でも追い切り動くからなぁ…さてさて。マカヒキは東京より中山向きとのジャッジ。鞍上も数年前の岩田騎手なら間違いなく買うでしょう。ただ息子のデビューが迫っており、これ以上悪評立てたくないお父さんの騎乗をするのでは?GPだから頑張る可能性もありますけどねぇ。例の一件からも引退した藤田伸二元騎手他、辛辣なコメントも多いですしそういった面を跳ね返して勝ちに行くギリギリの騎乗するのかなぁ???馬個体としては、指数的に足りないので補う騎乗ができないと厳しいと思うのですが。

平成最後でもあり、サインやら何やらでも盛り上がりそうですね!年末には大井競馬場で東京大賞典もありますし、JRAでもホープフルSも行われますが、やはり総決算として有馬記念は取りたいレース。少しでも高配当をゲットできますように!そして皆さんにとって良い年でありますように。では有馬記念!思いっ切り楽しんで、キッチリ勝ちましょう。

Posted by KeibaOyaji