ホープフルS2018!のちょっとしたデータ他について。

競馬オヤジの壺

GⅠ有馬記念 ブラストワンピース号優勝!

おめでとうございます。

大竹厩舎 池添謙騎手

シルクレーシング ノーザンファーム生産

勝ちタイム 2.32.2 勝ち馬上がり 35.7

6.8 11.6 11.8 11.9 12.2 12.8 12.6 12.2 11.6 11.8 11.8 12.2 12.9

ペース判定 ミドル レース上がり 36.9

レース回顧に関しては、様々な方々がされているので割愛します。個人的馬券成績についは一応負けはなかったですが、大きく勝てずどころかチョイ浮き程度。日曜朝にUPした4頭中心で、レイデオロを固定し、勝ち馬を抑えに。やはりノーザンファーム系の3歳馬は育成の件からも、この時期の完成度は高いのかな?そこで2㎏のアドバンテージですしね。馬場も勝ち馬に向いたのでしょう。大竹調教師の記者会見は個人的には良かったなと思っています。若いファンはご存知ないかもしれませんが、往年の名騎手・大崎昭一元騎手のご子息なんですよね。姓が違うこと等については、各々でググってみてください。また獣医師免許を持っておられて、ノーザンファーム系の体質に難あるも素質ある馬を預かっている印象が強い厩舎かな?まだお若い調教師なので今後の飛躍に期待。鞍上の池添謙騎手に関しては、勝負強い騎乗でした。

今週は2歳GⅠホープフルSが行われます。年末なのでバタバタし、東京大賞典共々どこまで分析できるか微妙です。一応UPしますが、参考までにということでご了承くださいませ。

GⅠホープフルS

ちょっとしたデータ!

1番人気が強いも、下位人気もくる。東西互角。キャリアは6戦以下。素質が重要でデビュー戦で二桁人気馬はアウト。前走着順は3着以内。前走新馬戦馬は社台Gのみ。未勝利戦馬は差をつけて勝っていないと厳しい。500万下出走馬で負けていた馬は0.5差以内。

アドマイヤジャスタ 栗東須貝厩舎 Cルメール騎手予定 キャリア2100 新馬時2人気 前走京都500万下特別1着0.2差

少々薄い記憶ではあるのですが、薄めの皮膚に、首、胴、四肢と全てが伸びやかで骨格の可動域も広そうな面は父のジャスタウェイに似ている気がします。ジャスタウェイ産駒って、形相的にはソコソコ早めにおよそ出来上がる印象がるのですが、中身が伴うといいますか、力感が付きパンッとしてくるのには結構時間がかかりそうな気がします。そういった成長曲線含め、キャラ的な面は受け継いだ可能性は高いかな?と。繋ぎは標準も繊細さがあり手先の軽さは好感。非常に垢抜けた良い馬で厩舎力も高い。ジャスタウェイ自身、東京やドバイのイメージが強いも中山のような小回りも全く苦にしなかったどころか、器用さも上々(中山記念他)。2歳馬なので当たり前ですがキ甲の感じからもまだまだ成長途上。父も非常に魅力ある馬体の持ち主だったのですが、同馬も見た目だけではジャッジできない感。この血統の場合、成長度合いが見極めにくいのが難も総合力は上と見ますがどうでしょう。

ヴァンドギャルド 栗東藤原厩舎 C・デムーロ騎手予定 キャリア1100 新馬時1人気 前走GⅢ東スポ杯2歳S3着0.0差

母系の影響がモロに出た印象。馬格は中位でディープインパクト産駒ながらやや粗く硬めの筋肉をたっぷりまとっています。胸前、トモの容量は張りは上々も、逞しい腹袋が目立ちます。底力が結構ありそう。繋ぎは良好もちょっと緊張気味なのか何なのか不明も手先に硬さを感じます。ま、1枚の写真じゃあってトコですけどね。非常に良い馬なんですが、肩の傾斜や背のラインというか長さからマイラーの可能性。ココは2歳限定戦なので乗り方1つで誤魔化しはききますけどね。パッと見の馬体のイメージから現在の中山の馬場は合いそう。

キングリスティア 栗東河内厩舎 内田博騎手予定 キャリア1000 *非社台系 前走阪神新馬戦7人気1着0.8差 中1週

父のベルシャザール自身、3歳春シーズンまでは芝の上級馬でしたから何ら不思議はないのですが、現状前後に広い四肢の出方以外は芝馬の感。ただ骨格の可動域が広そうなので四肢の出方に関しても一概に硬めというか、縦型とはいえないかも。四肢はスラッとして繋ぎも繊細。首の力感や角度もいいですね。胸も深そうで心肺機能は上々っぽい。まだ腰高ですし、トモの容量もこれからもっと厚みを増しそうもフォルム自体はかなり魅力です。筋繊維はボチボチなので、今後成長に伴い硬さが出てきたら路線を変えることになるのかも?個人的には軽い砂なら試して欲しいかも?

クリノガウディー 栗東藤沢則厩舎 騎手未定 キャリア1101 新馬時6人気 前走GⅠ朝日杯FS2着0.3差

出走回避の見込み

コスモカレンドゥラ 美浦田中博厩舎 戸崎騎手予定 キャリア2101 新馬時12人気 前走京都500万下特別1着0.4差

繋ぎがやや立ち気味で四肢がスラッとしているためか、上体が高めのシルエットに見えます。体形的な面もあるのでしょうが、こういった場合、骨格(シルエット)の成長期のピークの可能性も高いのですが、馬体自体の細化も考えられます。馬格はそれ程でもないが、この血統らしく筋肉量は多く、その質はやや硬めも強靭そう。肩の傾斜は良好でストライドはそこそこ大きそうなんですが、筋肉の柔らか味や収縮力に関しては疑問も。人気よりも結果を残す典型的なタイプなので侮れないも、最終追いと馬体重は要注意。気鋭の若手調教師がどう育成するのか?楽しみでしょう。

コパノマーティン 栗東村山厩舎 騎手未定 キャリア1015 新馬時6人気 前走GⅠ朝日杯FS11着2.0差

出走回避の見込み

サートゥルナーリア 栗東中竹厩舎 M・デムーロ騎手予定 キャリア2000 新馬時1人気 前走京都OP萩S1着0.3差

およそ誰が見ても同馬の馬体的魅力が理解できるでしょう。窮屈さのないシルエットに、可動域が良好な骨格。筋繊維は繊細で柔らか味が抜群で収縮力も上々でしょう。胸前やお尻の容量や張りもいいですね。皮膚の薄さは既に一流馬の相。背のラインと後肢というか飛節の感じから、加速は相当良さそう。競馬オヤジの言い方になりますが前後のバランスの取れた4輪駆動タイプっぽく、更に前腕や脛など四肢も力強そう。こういったタイプはあまり巨躯にならなければ運動神経が良い馬が多い感。繋ぎは少々短めで角度は良好。蹄底は削鉄の仕方次第も結構ありそう。サンプルはまだ少ないですがこの父の産駒の走るタイプでしょう。

ジャストアジゴロ 美浦大和田成厩舎 田辺騎手予定 キャリア1100 新馬時2人気 前走東京未勝利1着0.0差

パッと見のフォルム自体はノヴェリスト産駒によくいるタイプっぽいのですが、しなやかな馬体のラインや繊細で柔らか味がある筋肉に薄い皮膚感は母系のサンデーサイレンス他の影響が出た感。繋ぎが立ち気味で蹄底もあるタイプも、ソコソコの瞬発力を発揮しているのは、やはりサンデーの良い面では?筋肉自体はこれからっぽいも胸前の迫力は上々で、肩の傾斜も良好。2歳馬だから当たり前ですが、もう少し成長しこの父の産駒らしい力感が出てくれば。

タイセイモナーク 栗東西村真厩舎 騎手未定 キャリア1007 新馬時6人気 前走中京未勝利1着0.0差

未勝利脱出に8戦!タフなのは良いことも時計的にも速力が不足。相手強化で厳しいか!?

タニノドラマ 栗東松田国厩舎 池添謙騎手予定 キャリア1000 *非社台系 前走中京新馬戦5人気1着0.1差 

420㎏台で競馬している馬で、今回の写真からも小柄さが伺えます。ただ首や胸前、トモと必要な箇所には柔軟性や収縮力の良好そうな筋肉がしっかり。コレは結構な魅力。四肢はスラッと長く、繋ぎも長めで蹄底もあります。蹄はとってもキレイでケアが行き届いていそう。特徴としてはまず、背が短いこと。折り合い次第とはいっても適性は短めかも。また骨量自体は微妙で成長途上というよりはおよそ形相的にはこういったタイプの可能性があるかな。牡馬にしては華奢で小柄という感じですが父と母父の字面だけみると意外な気もします。ただ気の強そうな目付きに、薄い皮膚。銭形が浮いて見えますので臨戦態勢は十分でしょう。

ニシノデイジー 美浦高木厩舎 勝浦騎手予定 キャリア3100 新馬時2人気 前走GⅢ東スポ杯2歳S1着0.0差

テレビ画面のパドックでは数度見ましたが写真自体はお初ですね。走るハービンジャー産駒らしさをしっかり持っています。豊富な骨量に逞しい骨格。骨格の可動域も良好そう。筋繊維自体はやや粗めっぽい。母父のアグネスタキオンの産駒ってタキオンの母系の影響が強いのでしょう、強靭も粗めや硬めの筋繊維になる影響が強い感。それによってダート向き産駒も多い。ニシノデイジー自身は筋肉自体が父の影響が強そうも上手くマッチし、良い意味でタルいように感じます。前腕や脛はかなり逞しく四肢の力感は相当ですが、繋ぎが寝気味で繊細なので軽い芝も問題ないのでしょう。前走は僅差も、適性からも勝ったことに意義!ただ瞬発力よりも長い脚のタイプ。また胴や全体的バランスから距離の延長は馬体的にはok。後は掛かりやすい気性ですね。今後上手く成長し、体幹面がしっかりしてくるとかなり大きなところを狙える存在になるでしょう。既に4戦消化し重賞2勝も、所属する厩舎の厩舎力がかなり高い高木厩舎。数使いながら使い減りさせない(させにくい)など、素晴らしいノウハウがある。ココも人気では劣っても期待は大きいでしょう。

ハギノアップロード 栗東松田国厩舎 騎手未定 キャリア1131 新馬時7人気 前走阪神未勝利1着0.3差

出走回避の見込み

ハクサンタイヨウ 美浦浅野厩舎 松岡騎手予定 キャリア1004 新馬時7人気 前走GⅢ東スポ杯2歳S10着0.9差

血統、戦績から深めの洋芝やダート向きの感。中山の芝は合いそうも、さて。

ヒルノダカール 栗東北出厩舎 松田大騎手予定 キャリア1100 新馬時4人気 前走京都未勝利1着0.4差

ヒルノダカールの母、タイムフェアレディの産駒はPOGによく出てくる印象があり、同馬もこの母の産駒特徴を多く受け継いでいる気がします。伸びやかな、やや流線形のフォルムに軽い四肢にやや硬めの筋肉など。同馬の場合は父のヴィクワールピサの影響も出ていますね。折りの深い飛節等後肢の感じや首の角度にやや短めで重めの馬場を苦にしなさそうな繋ぎなどなど。そもそもこの舞台に向きそうな面。馬格ありパワーも相当っぽく馬体自体も垢抜けているのですが、まだデビューしたての鈍重さのようなモノも強い。ただ上手く流れに乗ったら怖い1頭。

ブレイキングドーン 栗東中竹厩舎 福永騎手予定 キャリア1100 新馬時8人気 前走GⅢ京都2歳S2着

ヴィクトワールピサ産駒らしく、骨太の骨量豊富タイプで筋肉量も多い、一見パワー型。下半身は、腰角が深く折りの深い敷設など父産駒の特徴満載。肩の傾斜がやや立ち気味で縦型の前肢、首の角度なども同様。背の長さは正直微妙も、折り合いさえつけばある程度はこなしそう。全体的に縦型っぽく見えるも骨格の可動域が良好そうなのと繊細な繋ぎ(手先)から、軽い芝でキレを発揮できたのかな?筋繊維はボチボチも柔軟性は上々。トモの容量と身入りは素晴らしいですね。時計的にはまだ物足りない面はあるものの、前走好勝負した相手はクラシックの有力候補なので気にしなくても。あくまでも印象面ではあるが、小回り重めの中山芝1800~2000mは合いそう。

マードレヴォイス 美浦田村康厩舎 騎手未定 キャリア1022 新馬時5人気 前走中山500万下6着1.1差 中1週

相手なりのタイプも決め手に欠ける面も。データ的にも厳しいが…。

ミッキーブラック 栗東音無厩舎 O・マーフィー騎手予定 キャリア2001 新馬時2人気 前走GⅢ京都2歳S4着0.9差

前走の敗戦について出っぱ悪かったも位置取りに行ったことがいわれているが、そもそも京都よりも中山向きの感。仕上げ的にも微妙に先を見据えていたのでは?気は強そうですが、結構掛かっていた印象が強いですから。筋繊維はやや粗めで、筋肉自体硬めっぽい。そういった多めの筋肉量をしっかりとした骨格に纏っています。骨太っぽくて好感。背と下腹の感じからも、瞬発力は微妙で長い脚のタイプ。繋ぎは良好もバネよりもタフさを感じるのですがどうでしょう?深めの蹄底と相まって、パワー必須の馬場の方が合いそう。また背中も強そう。ややゴツくも見えるが、体の線は意外としなやか。フォルム的にも戦績的にも中山の1800~2000mは現状ベターの舞台。ペース如何にもよるが自身の競馬ができれば

総評~っす!

まだGⅠに昇格して2回目で、GⅡとして開催したのも3回と施行条件が割と変わってきたため、データ的には微妙。ただ近年の好走馬におよそ共通していえるのは素質とある程度の仕上がりの早さ、それと速い上がりでしょう。中山適性など無視できないものもありますが極端ないい方をすれば、とにかく関係者やファンが期待している素質馬を買えばよいのかな?と。

そう考えれば、現2歳牡馬でナンバーワンの呼び声高いサートゥルナーリアで仕方ないと見る向きは多いでしょう。生産したノーザンファームの関係者やトレセンから漏れ伝わってくる話しでは相当な器とのこと。かのマイネルの総師・岡田繁幸氏もかなりの大物とジャッジしているそう。確かにココには自身が所有するコスモの馬は出走していますがマイネル軍団は不出走(朝日杯には出走)。単勝も馬連もオッズ的にはつまらないものになるのかな?また来年のクラシックのニューヒーローという忖度があったりもするのでしょうか?

馬体的にも異論はなく、相当な器の可能性は高いと見ます。前走にしてもあの余裕。穴党のトラックマン等はあのレースから、まだ本気で走っていないから分からないという理由で対抗以下に印を打ちそうではありますね。

じゃあ競馬オヤジも同様なのか?といわれれば、今回アラを探したり逆張りせず同馬が本命です。中山の馬場やコースに対しての不安を上げる予想家さんもいそうですが、繋ぎの感じ他から多少の重めの馬場も問題なさそうですし、筋肉の量、質はもちろん後肢の感じから短く坂のある直線も大丈夫でしょう。

対抗もつまらない予想になりますが、ニシノデイジー。戦績、キャリアでは本命馬よりも豊富ですが、完成度自体はまだまだ。母系からも同馬の完成度を高いという見方もありますが、個人的には形相的にはボチボチ良い感じに仕上がってきたも、中身自体はこれからジックリだと思うのですがどうでしょう?前走勝利時に勝浦騎手がコメントされていた通り、今回からはファンも認め、人気背負いそうです。トリッキーな中山コースですが器用さも兼ね備えていますし、マクりもokなのでこの舞台は問題ないでしょう。

オッズ的には物凄くつまらないも、ほぼほぼこの2頭になるのかな?と。よって逆転もある▲という評価はなし。次いでは☆になりますが、適性からミッキーブラックを!前走の敗因について様々言われています。確かにそうだなと思う面もありますが、中山コースの方が合いそう。ただ正直、現状の上がり目としてはどうか?という面から☆にしたというところ。厩舎力が高いので、勝負仕上げしてきたら2強に割って入る可能性も十分でしょう。

注には博打的要素満載ですが一応この馬を条件付きでピックしたいと思います。キングリスティアです!枠次第も同馬が逃げ候補でしょう。データ的には厳しいですが、スルスルと好枠から逃げられれば。鞍上の内田博騎手は差し追い込みのイメージが強いも、大井時代は逃げてもたすのが真骨頂。馬もかなり期待出来そうな馬体なのでね。ただ穿った見方かもしれませんが、馬場が先週同様外差し向きだと少々厳しいかも。事前のレースで見極めが必要。また他の逃げ候補の鞍上が戸崎騎手。大井出身の先輩後輩で同エージェントですが、少し前には不穏な噂もあった仲ですからねぇ…さてさて。そしてその直後には福永騎手辺り。騎乗馬の脚質からも早めのマクリがありそうなのは気になります。

△1にはアドマイヤジャスタを!いずれは上級重賞でも活躍する馬になるとは思います。ただジャスタウェイ産駒なので、完成というか本格化がまだ先の可能性も感じますし、中山適性に関しても少々疑問が。長手の馬体もパワーありそうですし、馬個体としての素質を感じるのでこの評価。あ、それと鞍上の連続騎乗も魅力です。

△2にはブレイキングドーン。各馬のところでもコメントしましたが、馬体から洋芝小回り向きの印象。

△3にはヴァンドギャルド。理由は各馬のコメントから察してください。ただこの印ながらもピックしたのは馬体的には今の中山が向く可能性。そもそも戦績から、速力は相当なものがあると思いますし、厩舎力抜群の藤原厩舎ですからね。抑えは必須ですね。

こんな感じですがどうでしょう?皆さん有馬記念は取れましたか?個人的には冒頭でもコメントしましたがまぁといえるところも、最終レースで結構やられました。という非常に中途半端な有馬記念dayでした。今回ホープフルSをネタにしておきながら、こちらはそこそこにし、勝負する本線としては東京大賞典になるのかな?と考えています。年末でバタバタしているのですが、時間あればUPしますので良かったら覗いてみてください。

では今年最後のJRA開催日&GⅠ。キッチリ勝てますように!頑張りましょう。

by競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji