天皇賞春2019の回顧!

競馬オヤジの壺

GⅠ 天皇賞春 フィエールマン号優勝!

おめでとうございます。

手塚厩舎 C・ルメール騎手

サンデーレーシング ノーザンファーム生産

勝ちタイム 3.15.0 勝ち馬上がり 34.5

12.9 11.5 11.6 11.6 12.2 12.2 12.5 13.8 13.3 12.4 12.5 12.3 11.7 11.6 11.0 11.9

ペース判定 スロー 1000m通過 59.8 レース上がり 34.5

1000m通過までは淡々と流れるも、直線(1回目)で隊列が決まると、1コーナー入口以降、特に2コーナーから向こう正面では極端に落ち着いたペースになり、前半の流れとは全く違った性質のレースに。逃げ先行が揃っていたにもかかわらず、やはりというか、近年の傾向通り、中盤がかなり緩み上がり勝負に。

勝ったフィエールマンは中段からペースが落ちた時にはジンワリと好位へ!少し掛かりそうにもなっていたが、鞍上が上手くなだめて坂の下りを利用し先頭に。4角からグローリーヴェイズに並びかけられ外から圧力も、直線では凌ぎ切ってゴール。通常、外から被せられると厳しくなるも勝負根性もスタミナも相当。また筋繊維がディープインパクト産駒的な柔らか味があるも、粘りや収縮力もあり、まだ進化中の感。コレは使っている数の問題ではなく、馬の資質と見ています。また、無駄に硬い筋肉がない面から、しなやかに走れ、距離走っても乳酸が溜まり難いというかそういった面もあるのでは?ステイヤーとは少々違うちょう距離型の可能性。

2着のグローリーヴェイズはメジロの血が騒いだかのような好走。馬自体、まだ成長途上の印象も強くこれからでしょう。戸崎騎手も乗れています。斤量を心配しましたが、パドックでは力感ある歩様で体幹面他にしっかりと成長の跡も。間違いなくGⅠ級でしょう。同期のレベルが高いので、レース選びには慎重になりそうですけどね。

3着のパフォーマプロミスは56㎏までと57㎏以上だと指数に差があったのは事実。ただ直線に坂のあるやや路盤が緩い(重い芝)のコースでの凡走が多かったのも事実。この辺は昨年のリーディングトレーナー、藤原厩舎のレース選びの上手さもあったというか、それが大きかった面もあるでしょう。軽い芝で直線平坦の今回、指数を落とすどころかでしたから。また好位の直後で折り合いに専念し脚を溜めた北村友騎手の騎乗も素晴らしかった。今回、戸崎騎手と北村友騎手が最も上手だった印象ですね。

さて4着のエタリオウ。結果馬券外だったが故、賛否どころか否ばかりになってしまったところ。レース後の友道調教師のコメントやレース前の助手他のコメントからは先行を示唆も、個人的にはデムーロ騎手の勝ちに行く騎乗を承諾していたのではないでしょうか?ブリンカーを浅くし、掛からないようにするとともに自在性をもたせた感じで。菊花賞のように先行し、目標にされることを嫌がり、いるべき位置にいない奇策で勝負に出た!ちょっと趣旨は違いますが、昨年の大阪杯のように。ところが思いの外、馬が行かず離され過ぎまた、中盤に予想以上に緩んで上位3頭が難なく好位置が取れてしまった。冴えている時はコレをハメるも、今のデムーロ騎手は少し歯車がズレている印象もありますからね。ケントオーの前辺りにいたらどうだったか。タラレバは禁物ではありますが、そう思ってしまいます。

5着のユーキャンスマイルも地力の高さは見せましたが、やはりこのメンツでは思い通りのレースは難しかったのでは?また直線は内にもたれていましたから。

チェスナットコートは6着。よく頑張りましたが、遠征後もう1戦あれば。

7着のカフジプリンスは中谷騎手が馬の適性を生かした走りをしていました。ただGⅠのレベルになると京都は合わないのでしょう。

8着のリッジマンは差し位置を折り合って進むも、上がりの速い展開では。鞍上はさすがの騎乗でしたが。

9着のケントオーは正直言えば、着を拾う競馬だったのでは?相手なりで勝ち切れない現状から今後も上級重賞での着狙いになるのかな?

10着のクリンチャーは調整過程までは良かったんですけどね。レースでは後手に回ったと三浦皇騎手の弁。確かにそれはあったかもしれませんね。この上がりに対応できるタイプではないですから。番手から流れ込めればというところも、枠や前半の展開も合わなかったのでしょう。

11着のメイショウテッコンは基本GⅡ大将では?また本質的にはこの距離は長いと思うのですが。

12着のロードヴァンドールは前走の反動もあったのでは?阪神大賞典はかなりヘヴィなレースでしたから。

ヴォージュは浅屈腱断裂との報。残念ですね。

やはり今年の4歳勢は強かったという感想しかないですね。GⅠではこの傾向は続くでしょう。またノーザンファーム中心に社台Gの猛威が止みません。もちろん良血馬も多く育成施設も充実しています。が、それと同等かそれ以上に馬へのケアが徹底しているのでしょう。天栄やしがらきはもちろんのこと、その他の牧場もそうですが、ご用達の厩舎も一緒になって造り上げ、ケアしているが故の結果でしょう。

それから天皇賞春とは関係ないですがダミアン・レーン騎手、上手いですね。今年前半に来日していたO・マーフィー騎手も達者ですが、彼らの年齢を聞くとねぇ。レーン騎手が25歳でマーフィー騎手は23歳。それとレーン騎手と一緒に2度目の来日をしたアブドゥラ騎手も23歳ですしね。日本人の若手も頑張れ!ただレジェンド・武豊騎手や福永騎手や横山典騎手にしても、20代前半から目立つ活躍はされていました。現役を引退した藤田伸騎手や調教師試験を受けるために騎乗数減らしている四位騎手らも、かなり早い段階から頭角は現していましたし。やはり地方からの移籍や外国人騎手の来日でチャンスが減っているのかもしれません。が、個人的意見にはなりますが、以前は博打としてもっとシビアではあった印象も。昔の方が云々と言う積りはないですよ。いつの時代もいろいろありますから。特徴が違うだけだと思います。ただ女性騎手に限らず、もう少し検討の余地はあるのかな?と。最後に香港でのウインブライトの活躍感動的でした。松岡騎手の騎乗も素晴らしかった。馬との呼吸もピッタリでしたし、信じ切っていましたよね。関係者の方々、おめでとうございました。また今回は残念でしたが、他の日本の出走馬の関係者の皆さまもお疲れさまでした。今後も国内外問わずの活躍、期待しています。

因みに競馬オヤジの馬券成績は、馬連ゲットも3連馬券でパフォーマプロミスとは雀の涙程度の投資。その勝ち分を12Rですっ飛ばしてしまう失態!!!という結果。ちょっと流れを読み間違えた面があり、有効的な情報出せずスミマセンでした。ウマンにも散々絡まれてしまったというところです、ハイ。

NHKマイルCではきっちり行きまっせ!

by競馬オヤジ。

だそうです。ボクはオヤジさんの予想で損をしてしまったので、オヤジさんに散々絡んじゃいました。今週の予想ではその分も取り返す予定ですけどね。ではNHKマイルCのちょっとしたデータ他の動画、もう少しお待ちください。最後までお読みいただきありがとうございました。

byウマン

Posted by KeibaOyaji