エプソムC&マーメイドS2019の回顧他。
こんにちわ。競馬オヤジサイト、アシスタントのウマンです。
今日はいきなり笑顔での登場!それもこれも、このサイトを日頃、ご愛顧いただいている方ならお分かりいただけると思いますが、マーメイドSでオヤジさんの見解がヒット。ボクは競馬始めてから、オヤジさんの半分も経っていないですが、かなりの高配当をゲット!
ハハっ!
オヤジさんのアシスタントをやっていて、良かったって久し振りに思いました。基本は3連複だったのですが、一応、同じ目で3連単も少額ですが買ってみたんです。ゴール直後は勝ったかどうか心配でしたけどね。エプソムCに関しては、オヤジさんがセントライト記念の走りからGⅠでも可能性を感じるって以前から言っていたミッキースワローが、直前の降雨による馬場とそれ以上に、2番が利かないタイプ故にやや不可思議な調整過程(オヤジさん曰く追い切り等)から、静観した方が良いよって。どうしても買いたいならソーグリッタリングから行きなってアドバイス。ソーグリッタリングとレイエンダは買ったんですけどね。こちらは少々残念でしたが、まぁまぁ。阪神の12Rも惜しかったんですけどね。でもボクの馬券暦の中では最高配当!オヤジさん、こういうのもっと連発して欲しいなって言っておきました。ついでに御礼と発泡酒の350ml2缶もね。
ボクの結果なんかじゃつまらないでしょうから、オヤジさんからもらった一応のレース回顧を。
GⅢエプソムC レイエンダ号優勝!
おめでとうございます。
藤沢和厩舎 C・ルメール騎手
キャロットファーム ノーザンファーム生産
勝ちタイム 1.49.1 勝ち馬上がり 32.7
13.5 12.2 12.7 12.9 12.6 12.3 11.0 10.8 11.1
ペース判定 スロー 1000m通過 1.03.9 レース上がり 32.9
直前の降雨の影響もあったでしょうし、そもそも逃げ馬自体、ダノンキングダムのみで、しかも鞍上曰く、馬場が合わなかったということで、逃げず好位に。もうラップ見ればねぇ…という流れ。逃げたサラキアに関しては、出っぱ良かったことも多いにありますが、出走馬中、只一頭の牝馬。牡馬の重厚なプレッシャーが平気な牝馬も稀にいますが、基本的には厳しいと考えるべき。結果論にはなりますが、今回はこの戦法で良かったのかも。次走以降の調整他は少々、気を遣うでしょうけどね。
勝ったレイエンダに関しては、スタート抜群で、逃げ馬をピッタリの大名マーク。競馬オヤジが大井競馬に入り浸っていた頃、断トツの人気馬がやる戦法(笑)馬体を見た感想他でもコメントしましたが、緩い芝は合う。ただ同馬は昨年までなら降級する立場。今回はレース自体が凡戦とはいえ、勝ち切ったことが大きなプラス。馬にも自信が甦りますしね。鞍上のルメール騎手のファインプレーでもあり、馬もそれに良く応えました。何だかんだいっても、スランプに陥った馬って、こういう時にタレるケースが多々ですから。関係者の皆さまは素質馬の復活に安堵したのではないでしょうか?おめでとうございました。
他の馬についてはコメントのしようがないかな。このラップではねぇ。しいていうならミッキースワローとブレスジャーニー。行きっぷりも微妙というか、あの掛かり方は馬の調子はどうだったんだろう?前走時、状態が凄く良く見えましたし、元々2番が利かないタイプ。直前の気配次第とコメントさせてもらいましたが、個人的にはソーグリッタリングに勝てないと見て抑え程度にしました。持ち得るポテンシャルは相当と見てはいるんですけどね。体質が弱く反動が出易いのか、成長の問題か?う~ん、前者の匂いが強くなってきたような…。こういったタイプは週中の写真自体は追い切り前且つ、レースまで間隔があるため、良く見えるケースもしばしば。今後はしっかりと見極めるよう努力します。ブレスジャーニーは鞍上が上手く内を突いたように見えましたが、もしかしたらキックバックや馬群をかなり嫌う可能性。東京コース巧者であるということは、実は広いコースのみ???他頭数のレースでは買いにくいかも。
今回のレースでは上位2頭にとってのみ賞金加算出来て良かったのでは?という感。あ、プロディガルサンは追い切りの動き抜群でさすがレーン騎手と思ったんですが、パドックに出た時には「アレっ?」って。というのもそれ以前に、装鞍所等で入れ込んでいたのでは?と。また気難しい馬なので直前の天候も影響したのかも?
GⅢマーメイドS サラス号優勝!
おめでとうございます。
西村真厩舎 松若騎手
吉田照哉氏 社台ファーム生産
勝ちタイム 2.00.3 勝ち馬上がり 34.6
12.2 10.9 12.2 12.2 12.3 12.4 12.1 11.8 11.4 12.8
ペース判定 ミドル 1000m通過 59.8 レース上がり 36.0
ペース見ても分かるように、牝馬限定GⅢのハンデ戦で良くある、ある意味フェアというか、全馬が勝気に逸っているレース。こうなると折り合いと位置取りがいつも以上に大きく圧し掛かり、ハンデ他の影響も大きい。またローテや時期との相性に馬場適性などもあり、検討材料も多い。
前に行ってレースを造った馬達には厳しい状況に。上位入線馬は前半ユッタリと行き、後半勝負にしたことがハマったのでしょう。勝ったサラスは元々素質十分も、この血統らしく気性面に難。今回は後方から鞍上の松若騎手が丁寧に騎乗し、直線勝負。映像ではやや分かり難いも、ラスト1ハロンで先に抜け出した馬達も脚が上がっていますからね。この間隙を縫っての差し切り。週中の降雨で馬場も合ったのでしょうし、パワーもありそう。またポテンシャル自体は高いのですが、もしかしたら斤量にも敏感なのかも?大型馬ですけどね。いずれにせよ、陣営の好仕上げに松若騎手の好騎乗。関係者の皆さま、おめでとうございました。今後というか、素質馬が走る気になったレースという面というジャッジで、今後も安定して勝ち負けするかは慎重に検討予定。典型的な穴馬の可能性も!
2着のレッドランディーニに3着のスカーレットカラーも好レースでしたが、勝ち馬の豪脚が上回ったということでしょう。1番人気で4着のセンテリュオは能力自体高いも、脚質からも上級重賞になると勝ち味に遅いタイプになるのかも?また馬場やコースも選びそう。今後に期待はできそうも、正直パドックで抜けた存在には見えなかったかな?
他馬にも言及すべきところですが、今回はココまでにさせてください。
こんな感じだそうです。参考になりましたでしょうか?今週はまたまたGⅠは一休み。ただダートGⅠJDDに繋がるユニコーンSやサマースプリントの第一弾・函館SSが行われますので、明日か明後日にはまたまたいつも通りのをネタにしたいと思います。では最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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