競馬オヤジのちょっとした独り言。先週のちょっとした回顧とマイルCS2019編!長いっすよ!

競馬オヤジの壺

こんにちは、競馬オヤジの壺、担当のウマンです。先週の馬券成績はいかがでしたか?ボクはオヤジさんの見解に乗っかって、福島記念とエリザベス女王杯はゲット。オヤジさんが強気でも馬単や3連単にはほとんど手を出さないんです。買うとしたら、地方交流レースで馬券内に来そうな馬がかなり絞られる時だけ。JRAのレースでは3連複と馬連が中心なんです。あ、このサイトをご覧いただいている方々にも、それをお勧めします。ただオヤジさんはエリザベス女王杯の3連複買わなかったんですよ(笑)ヘタくそですね!結局は京都の最終で取り返したようで、トータルでは浮いたようですけど。オヤジさん、ラヴズオンリーユーのこと

「鉄砲では普通、スタミナの不安がでるんだけど一週前調教の動きや当週の動きで大丈夫だと思ったんだけどね。展開的にもスローになるし…。」

と踏んだようなのですが、

「直線の様子見る限り、やはり影響はあったね。デムーロ騎手の先行策はその判断も騎乗っぷりも言うことなし!矢作芳厩舎の仕上げも現状できることはやったという所で、1つ、2つ上の世代の強い馬がキッチリ仕上げてきて人馬とも素晴らしい走りをされただけだから仕方ない」

って。確かに競馬は相手があるモノで相対的ですから。でもスミヨン騎手の騎乗っぷりは凄かった。オヤジさんも

「その馬のキャラをしっかり理解、把握しそれに合わせた騎乗を心掛けてるよね。その上でキッチリ折り合わせて道中は距離ロスをしないようにコース取りをしながら、ジッと動かない。で、勝負所で一気に馬を焚き付け末脚を引き出す。また背が高いのに馬に張り付くような低い姿勢でしっかり追ってくる。膝も柔らかい。正直、日本人騎手で太刀打ちできる騎手は、たとえ人気馬に乗っていたとしてもかなり絞られるよ。」

って。馬とのコンタクトが抜群に上手いってのはボクでも分かりますから。よく外国人騎手は剛腕って言う人もいますけど、オヤジさんは

「もちろんそれもあるけど、道中無駄がないから伸びる。ただ辺りが柔らかいと言われているルメール騎手ですら、日本人騎手よりも太い腕してるし、太もも他、下半身の張りも上々。鍛えられてるのが分かるよね。そういった面で言えば、剛腕ってのもあながち間違いではないというか、追えると言っていいでしょう。また陣営も勝負の時に外国人騎手に騎乗依頼するから仕上げ方も違うってのもある。」

とのこと。以前、オヤジさん、エピファネイアがJCを勝った時のスミヨン騎手の騎乗っぷりを見て、ハミ受けの難しい馬をいとも簡単に操ってるのは凄い!って言ってました。そう言えばレーン騎手もハミを掛けながら折り合わせることができる技術があるって。オヤジさんのお気に入りのマーフィー騎手は比較的難なく位置を取ってキッチリ折り合わせ、直線末脚を引き出す。タイプ的には川田将騎手とは少し被る所はあるかなって言ってました。騎手にもキャラがあって、馬との相性もありますからね。あ、それとラヴズオンリーユーがJCに登録しました。どうするんでしょう?でも矢作芳厩舎って、リーディング上位厩舎の中で出走数が抜群に多い。同馬の場合は何ともも、厩舎的にはその方が好成績な面もありますから、動向が気になります。3歳の牝馬なので海外遠征よりも、得意の東京というのも魅力ですし、今年のメンバーは比較的、力量の比較がしやすそうです。どうするんでしょう???

厩舎の話ということであればもう1つ。今週、有力馬を2頭出走させる池江寿厩舎の件。オヤジさん曰く

「良血のイメージが強いし、実際そういう所はある。ただ同等の良血馬を扱っている厩舎は他にも東西にそれなりの数はある。その中でも間違いなく上位に位置しているよね。今、提示できるデータがなく上級重賞出走馬に限った話になってしまうんだけど、この厩舎の特徴としては、実は使いながら馬を強くしていく傾向がある。オルフェーブルやラブリーデイはその典型。また現役だけど、マイルCSに出走を予定している、アルアインやペルシアンナイトなんかもレベル的には少々前述の2頭、特にオルフェーブルには劣るけど成長曲線的には遠くない。常にリーディング争いしながら使い減りさせないのは素晴らしい。何か秘訣でもあるんだろうか?」

って。ちなみに栗東の角居勝厩舎や藤原英厩舎も長く活躍させることには長けていますけど、やはりリーディングのTOPを狙う厩舎なんですよね。スタッフの方の力量含め、違うのでしょうね。さて今週行われるそのマイルCSについて、オヤジさんが日曜夜の時点で話していた話をまとめました。また動画をUPできないので、良かったらこちらを読んでみてください。

ポイント

同じマイルのGⅠ、安田記念とはかなり性質が違うレース。絶対的なスピードよりも、パワーや持続性が問われ、安田記念よりもむしろ中距離型向きの感。現状の路盤は東京のような軽く速いが脚元に良い路盤ではなく、開催後半ということもあり、力がそこそこ必要(来年から大規模な路盤工事に)。コース形態がトリッキー故、騎手の読みや腕が問われる。馬としても経験があると良く、勝ち星があると安心(富士Sの勝ち馬、ノームコアは厩舎やNFサイドの使い分けという面もあるかもだが、脚元の不安とコース形態から回避したとの読み)。

データ

牝馬や1番人気が苦戦。4,5歳馬が強く馬券内に良くくるが近2年は3歳馬が優勝。とはいえ古馬と1kg差故、力量が抜けているか?展開が向くか?(前2年は展開及び鞍上の好騎乗)などは必要。キャリアは20戦以下のフレッシュな方が良い。前哨戦での人気が重要で、着順含め、巻き返しがあるとしたら天皇賞秋出走馬か!?

オヤジの付けている指数(数字は順位 ↑は馬としての伸びしろや鞍上 コース他適性で補正 近走状況も考慮)

SS スパーホース 

S GⅠ級   ①ダノンプレミアム ②ペルシアンナイト ➂ダノンキングリー ④アルアイン↑ ⑤モズアスコット ⑥インディチャンプ 

S下 上級重賞級 ⑦レイエンダ↑ ⑦ダイアトニック↑ ⑨プリモシーン ⑩クリノガウディー

A上 重賞級 ⑪マイスタイル↑ ⑫グァンチャーレ ⑬フィアーノロマーノ

A 重賞出走級 ⑭カテドラル ⑮レッドオルガ 

A下 OP超級 ⑯タイムトリップ ⑰エメラルファイト 

B OP出走級

B下 3勝クラス超級(準OP超級)

C 3勝クラス級

C下 2勝クラス超級(1000万下超級)

D 2勝クラス級

D下 1勝クラス超級(500万下超級)

E 1勝クラス級

E下

出走馬のキャラ他

アルアイン 5歳牡馬 栗東池江寿厩舎 R・ムーア騎手予定 前走GⅠ天皇賞秋9人気14着 キャリア5328

ディープ産駒ながら相変わらず重厚感のある筋肉をかなり多く纏っています。首、胸前、トモはもちろんのこと腹袋から底力は上々。手先は軽く、繋ぎもまずまず繊細も、トータル的には軽いキレはやや足りない。そういった面からも今の京都代わりはプラス。大型ながら器用なタイプなので好枠引いて混戦になったら。

インディチャンプ 4歳牡馬 栗東音無秀厩舎 騎手未定 前走GⅡ毎日王冠3人気3着 キャリア6122

頭から首のラインなど父の特徴が出ている面はあるも、胴や四肢の出方などは母方の印象があるんですよね。前走1800をクリアも本質的には1400~1600と見ています。勝った安田記念はやや短めの距離適性にシフトしたレースで、同馬向きだった感。皮膚が薄く、蹄などの手入れが行き届いているのは好感です。既にGⅠ馬も指数的には東京マイルという限定的な面も。京都がダメというよりは、東京の適性が高い。また本質的には乗り易いかは微妙なタイプでもあり、手が抜群に合っていたと見ている主戦・福永祐騎手の騎乗停止は痛い。

エメラルファイト 3歳牡馬 美浦相沢郁厩舎 石川裕騎手予定 前走GⅢ富士S8人気7着 キャリア3014

この血統ながら体幹面が良い意味で緩いのは好感。ただ非力感もあり使える脚も短そう。乗り易そうも、勝つ競馬となるとなかなか難しそうなタイプでは?またクロフネ産駒は早熟っぽい印象もあるが、ジワジワと成長する馬も多々散見。適性まずまずで今後に期待もココは相手が強いか。

カテドラル 3歳牡馬 栗東池添学厩舎 武豊騎手予定 前走GⅢ富士S7人気5着 キャリア2114

ハマれば爆発力がありそうなタイプも、メンタルは少々危うそう。そういった面からも、当たりの強い外国人よりも実はレジェンド騎乗がプラスでは?手先は軽く、混戦を割ってくる脚を使える後躯も、筋肉の張りが強く硬質感もある故、判断がつきにくい。NHKマイルC好走も古馬混合のGⅠとなると指数的にはおぼつかない。

クリノガウディー 3歳牡馬 栗東藤沢則厩舎 藤岡佑騎手予定 前走GⅢ富士S6人気4着 キャリア1206

スクリーンヒーロー産駒は当たり外れは否めないも、走る馬はジックリ力を付ける。同馬もその典型の感。胸囲が大きく胸がかなり深い。筋肉はロベルト系らしく粘りがあって好感もまタルそうで、これからの感。手先が軽く長腹短背故、キレもまずまず。ココまで1勝ではあるが、指数は上々。陣営がココでどこまで仕上げてくるかにもよるが、個人的には以前から将来性を感じる1頭。

グァンチャーレ 7歳牡馬 栗東北出成厩舎 松岡正騎手予定 前走GⅡスワンS3人気5着 キャリア595㉑

牡馬にしては骨がそれ程逞しくなさそうで、やや華奢な印象も、デビューから約30㎏馬体を増やした成長力は相当。筋肉の質はロベルト系らしく、粘りがあって良好。皮膚も薄く、速力を伝え易そうなフォルムは好感ですね。ただもう少し力感が欲しいのも事実。良くも悪くもしなやか過ぎる印象。良い馬であることは間違いないのですが、このメンバーに入るとやはり線の細さは否めない。

タイムトリップ 5歳牡馬 美浦菊川正厩舎 騎手未定 前走GⅡスワンS16人気4着 キャリア412⑰

2~3歳初頭まではOP、重賞で活躍もその後、伸び悩む。陣営の立て直しが功を奏した面もあるが、京都のような坂を下り、直線平坦の1400がベターだったのでしょう。相手強化もさることながら距離延長も鍵。

ダイアトニック 4歳牡馬 栗東安田隆厩舎 C・スミヨン騎手予定 前走GⅡスワンS1人気1着 キャリア6212

新馬戦以外、1600での勝ち星がない同馬。陣営は距離は大丈夫との弁も鞍上の腕込みのコメントとのジャッジ。四肢はスラッとしているんですが、首と胴(背)が短め。また筋肉の張りが強く、タイプ的にはやや硬質の感。前走の走りは素晴らしかったも鞍上のアシストも大きかった。正直、器用さというか融通性の高さは感じなかった。ただ速力の持続は良好でそれを生み出す、力感のある前腕やトモの迫力は相当。肩の傾斜が立ち気味に見えるんですがどうでしょう?上がり速い脚があるも、差し切るのに少々時間かかったように見えたんですよね。確証もっていう訳ではないがフットワークがややピッチなのかも?そうだとすると本質は脚の使い所が難しいはず。前走は好騎乗だったことでジャッジしにくかった???

ダノンキングリー 3歳牡馬 美浦萩原清厩舎 横山典騎手予定 前走GⅡ毎日王冠1人気1着 キャリア4110

ディープ産駒らしく、速力と軽さ(キレ)を感じさせる好馬体。牡馬にしてはやや小柄というか、骨量他、華奢な印象も筋肉の質や過去走の印象からパワーがないタイプではない。四肢は軽く手先のバネが優秀で時計・上がり勝負はもってこい。皐月賞は確かに内で踏み遅れた面があり、ダービーは距離的な面以上に勝ち馬の絶妙の逃げで惜敗も、馬体的には十分GⅠ級。心肺機能や完成度は相当高いと見ています。懸念するとすれば、この相手でのこの斤量(56㎏で前走比+2㎏)と京都の馬場とコース形態。ただ重箱の隅だとも思わせられる程の馬体というか仕上げ。この所、世代レベルが疑われている3歳世代だが同馬は指数的にもちろん通用。

ダノンプレミアム 4歳牡馬 栗東中内田充厩舎 川田将騎手予定 前走GⅠ天皇賞秋3人気2着 キャリア6102

個人的にはマイルから中距離が主戦場も、東京マイルの場合、時にスプリントより(1400向き)のレースになる。そうなると同馬のキャラでは対応が難しいと思っていたが、今年の安田記念が正にそう。もちろん不利があったことは否めないも、本質は1800~2200で前半ユッタリ入ってというタイプに思うのだがどうか?そういった面からも今の京都替わりは同馬にとってプラスでしょう。前碗は逞しく、四肢はスラッとし、繋ぎのバネは現役でも屈指の1頭。左前の接着装蹄は少々不安ではありますが前走時も同様。首、胸前、トモ、の身入りも素晴らしく、腹袋から底力も上々。いつも言ってますが筋肉の質が、粘りが強く収縮力が相当っぽくて、こういった馬はロベルト系に多い感(同馬の場合は母方)。ディープの柔らかさと上手くマッチしたのでしょう。前走は正直、相手が悪かっただけで、同馬の走破指数も相当。跳びの大きい馬だけに、走り易い枠が欲しい所。反動さえなければ!

フィアーノロマーノ 5歳牡馬 栗東高野友厩舎 騎手未定 前走GⅠ安田記念9人気14着 キャリア6006

540㎏超の大型馬だからという訳でもないのだろうが、緩い路盤で重厚な速力の持続勝負で、キレ勝負にならない方が同馬向き。ココまでも体質の問題他でレースは使っていないが、京都は新馬戦の未勝利で後の2戦は馬券外。レース間隔も開いており、ココを使ってという所か!?

プリモシーン 4歳牝馬 美浦木村哲厩舎 W・ビュイック騎手予定 前走GⅡ府中牝馬S1人気15着 キャリア3315

四肢がスラッと長いのですが背が短め。牝馬ながら骨量良好で、筋肉量も上々。前腕や脛にもしっかり筋肉が!筋繊維はやや粗いというか、モッタリしてそうも、収縮力が強そうでいいですね。ディープ牝駒にしてはという感。骨格の可動域も緩そうなんですが、やや個性的なシルエットからも得手不得手がハッキリしそう。直線の長いコースでの差し比べが庭も、前走は太め残りで距離が1ハロン長かったとはいえ大敗。鞍上魅力も長距離輸送もあり、メンタル含め不安先行か!?

ペルシアンナイト 5歳牡馬 栗東池江寿厩舎 O・マーフィー騎手予定 前走GⅡ毎日王冠4人気4着 キャリア441⑪

立ち姿はやや縦型で硬そうに見えるのは母方の影響!?ただ配合や育成、調整が上手くマッチしているのでしょう、筋肉量が多めもややタルめではありますが良好。バランス的に背が短く、首が長く太く、かなり力強いタイプ。過去走の印象からも器用なタイプ。ただ使える脚に特徴があり、元主戦のデムーロ騎手がかなり上手く末を引き出していた印象。後躯の感じからも瞬間的な加速ができるタイプ故、馬群を割れる。好枠を引きたい所でしょう。

マイスタイル 5歳牡馬 栗東昆貢厩舎 田中勝騎手予定 前走GⅡスワンS4人気3着 キャリア543⑩

クラシック皆勤賞で中距離中心に使われてきたも、マイルに矛先を向けてきた。前走1400使ったことで前進気勢が強くなりマイルでも追走が楽になりそう。胸が深く心肺機能が上々。お尻の張りが抜群なので、後躯のパワーも上々。牡馬にしては小柄も、元々、好バランスで良い意味で小ぢんまり。今回、皮膚に余裕があり毛艶も抜群で状態は絶好!もしかしたらと思わせられる仕上がり。後は久々にチャンスのあるGⅠに乗る鞍上。同馬とは手が合っているが…。

モズアスコット 5歳牡馬 栗東矢作芳厩舎 和田竜騎手予定 前走GⅡスワンS2人気2着 キャリア5508

一度崩れると、厳しい状況になりがちなフランケル産駒。前走は陣営が上手く立て直し、鞍上も好騎乗だった。同馬は筋肉量が抜群で骨格の可動域が広く、重心が低め。パッと見は1400ベターに思えるんですよね。また横から見て、バランス的にトモが大きく見える馬体の馬って、末の破壊力がある馬が多いも、展開面他によっては結果が安定しない印象も。今回皮膚が薄く毛艶が抜群。当初、騎乗予定だったデットーリ騎手がどう乗るのか?楽しみだったのは競馬オヤジだけではないハズ。陣営もそれに合わせたスケジュール&仕上げだったでしょう。とはいえ、今秋の騎乗が無理と分かるとすぐに和田竜騎手を確保をしたのは、馬が調子を完全に取り戻しつつある証拠!?どう乗るのか見物。

レイエンダ 4歳牡馬 美浦藤沢和厩舎 C・ルメール騎手予定 前走GⅢ富士S3人気2着 キャリア4204

この兄弟(レイデオロ)はカテゴリこそ違えど、筋肉量が多く骨量も上々で可動域も良好。ただ掛かりやすい気性に緩い体幹。そしてやや立ち気味の肩の傾斜という特徴。前の掻き込みで坂を味方にできる面がありながら、そこそこ大きいストライドでTOPスピードも上々。サイズは近いも、兄よりもバランス的にやや重心が低い面がカテゴリの違いに繋がっているのかな?先に述べた掛かりやすさがありながら、体幹面がユルく反応自体は遅いので、意外と乗り難しそうなんですよね。サンデーの血が入っていないのがとっても個性になっているような…。今回、ルメール騎手なのは安心でしょう。同馬もキレよりはパワーと持続勝負の方が向きそう。成績的に崩れかけましたが、キッチリ立て直せたのは名伯楽・藤沢和雄厩舎故のこと。関東のいや日本歴代のTOPトレーナーがいよいよマイル前後に狙いを定めてGⅠ取りへ!

レッドオルガ 5歳牝馬 栗東藤原英厩舎 騎手未定 前走GⅢ富士S4人気3着 キャリア5145

既に承知のファン多数も、この一族は東京マイル前後の申し子。ラップ、コース形態、路盤など全てが合うのだろう。陣営もそれを意識してか、関西馬ながら東京中心のローテで関西圏では阪神、中京がボチボチで、京都は新馬戦以来となる。関西TOP厩舎の1つで、馬術出身の腕達者が多数在籍し、戦略的な藤原英厩舎。同馬の適性を重視しての出走と見ている故、今の京都がどう出るか?

総評~ッス!

馬券的結論に関しては週末までお待ちいただきたい。が、一応の見解と現状の印として。

何よりもダノンプレミアムの状態によるでしょう。天皇賞秋の走りは素晴らしく、相手が悪かった。ただ個人的にはたとえアーモンドアイが相手だとしても、もう少しやれるのでは?と考えていた。ファンも陣営も距離適性に敗因の1つを求めそうだが、個人的には完全なマイラーとしては見ていない。時にマイル戦では1400、いやスプリント向きの流れになる場合がある。完全なマイラーでなければそれには対応できないだろう。過去走からも金鯱賞の走りが見事だった。アーモンドアイに負けたのは東京コースに求めるべきと思う。緩い路盤向きで、坂も苦にしない同馬に東京の走り易い馬場だと速力負けしてしまうというのが競馬オヤジの見解。またアーモンドアイは牝馬の枠を超え、1600~2400の歴代最強クラスだろう。話を戻すがマイラーズCとは流れが変わるが、あの強さからこの適性はある。状態さえ落ちてなければ、久しぶりに1番人気馬の勝利が見られるかも!?

後は追い切り他を見てからジャッジしたいが、一応ピックアップする。ペルシアンナイトは久しぶりに自身の適性に戻る。今のやや重い路盤の京都も合う。しいて不安をあげれば、主戦のデムーロ騎手ではないという面。競馬オヤジのお気に入りのマーフィー騎手ではあるが、ここ2年はデムーロ騎手の好騎乗あってのこと。馬は陣営の狙い通り適性薄い東京1800を叩いて良化しているだろう。

レイエンダは前走素晴らしい走りも、東京マイルで現状最強の1頭と思しき、ノームコアの急襲に合い2着。同馬のキャラから考えてもルメール騎手騎乗なら。またこのコース形態は合いそう。ただ1つ懸念を言うならば、4角で外を回した方が良い馬の可能性がある。▲

ダノンキングリーは戸崎圭騎手の負傷による交代は残念だが、横山典騎手ならそれ程気にしなくても良さそう(この厩舎との関係も良好)。馬体写真からの印象は素晴らしく、正直この所、評価が落ちた3歳世代も同馬の指数から古馬と十分戦える。後は軽さと速力が強調された馬体故、京都コースの適性が未知数。パワー自体はそこそこあると思うのだが、古馬陣はそれ以上の適性が高い馬も多数。また関西圏への輸送も初。ガサのない馬だけに、直前の情報は確認したい。

マイスタイルは矛先をマイルに向けてきた。馬体的迫力はやや足りないも、コンパクトに纏まって欠点の薄い馬。余談だが昆厩舎は某大手とは程々で、日高生産の馬中心に入厩させ、走らせながら上位争いをする、稀有な厩舎。馬も育成などの違いからピークが遅めの可能性。GⅠをぶち抜けるかどうか(GⅡまでは良いが相手強化するとコロッと負けるコンプレックスホースの可能性も)は微妙で近年の成績からやや鞍上は心配も、応援したくなるチーム。△3

ダイアトニックは正直、距離延長がどうか?という馬体ではある。が、鞍上はスミヨン騎手で、前走もそこそこのラップで追走しながら差し切った強い内容。あの前哨戦を経験し、スミヨン騎手の連続騎乗ということになると無視はできない。△1

インディチャンプは正直、福永祐騎手なら3番手以下には落とさない予定。どの騎手が騎乗するかによって位置は決める。現状☆(4番手)

アルアインは鞍上が魅力で、このカテゴリも合う。前走も枠や展開が不向き。そして何よりも同馬には指数的に厳しかった。今の京都コースで、アーモンドアイ不在なら十分戦える。馬体の感じからも衰えなさそう。ただ器用な馬で、この相手なら好枠は欲しい。△2

モズアスコットは、ココに照準を合わせ陣営が懸命に立て直してきた。前走結果もさることながら毛艶や馬体の張りが良かった時の状態に戻りつつある感。正直、和田竜騎手の騎乗っぷりも気になるし応援したい所ではあるが、世界TOPのデットーリ騎手の騎乗は見て見たかった。

他の3歳馬、カテドラルは鞍上は気になる。人気もないことから追い切りの動きと好枠引ければ3連系に組み込む???

クリノガウディーは将来このカテゴリの常連で、勝ち負けすると見ている。筋肉の収縮力他、まだ完成度が微妙故、重厚な古馬勢相手に微妙。また今年から3歳有利のルール変更(降級制度廃止)が行われるも、世代レベルとしては疑問先行になりつつあるのは否めない。その辺がどうか?成長待ち???

こんな感じだそうです。参考になりましたでしょうか?今回は動画にしようかと考えていたのですが、オヤジさん、週頭に収録ができないということで日曜夕方に長々と聞き出したという所。ま、最終で取り戻して浮いたので、機嫌自体はまずまず。饒舌に語ってくれました(笑)一応の印は付けましたが、直前に変わる可能性大とも言っていたので参考程度にしてくださいね。ではGⅠマイルCS!素晴らしいレースで馬券が取れますように。

byチーム競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji