先週の回顧とチャンピオンズカップ2019!に向けてのオヤジのボヤき。

競馬オヤジの壺

こんにちは。競馬オヤジです。マイルCSとジャパンカップの直前補正が上手くいかず、スミマセンでした。両レース共、枠が最も大きなポイントでもあり、馬場の影響も強かった。その辺は考慮したんですが、少々ズレていたという…。

先にジャパンカップの回顧をすべきではあるのですが、言い訳から少々(笑)馬も馬場も生き物ということが最も思い知った部分。勝ったスワーヴリチャードはご存知の通り以前よりオヤジが贔屓の馬。ただ馬体(筋肉や関節)が硬質化している印象が強く、東京の時計勝負や軽い路盤は既に厳しい現状(馬券内)とのジャッジ。ただ降り続いた雨によって現状の同馬向きの馬場になったのでしょう。また左回り云々を勝利条件のように言う方もいらっしゃいますが、オヤジ的にはあの枠からラチ沿いを走れたことが勝因とのジャッジ。ラチを頼りたいハズ。強いレースをした、アルゼンチンや大阪杯は直線の勝負所、ラチ沿いを走っていますよ。そしてマーフィー騎手、上手かったですね。好位のインでジッとして直線抜け出すのは、少々前の大井の勝ちパターン。大井と言えば逃げのイメージも、安定した結果を出す強い馬はコレが勝ちパターンだったんです。他ではカレンブーケドールは自身向きの持続ラップ。あ、やはりラップ他、先に出してからに。

GⅠジャパンカップ スワーヴリチャード号優勝!

おめでとうございます。

庄野靖厩舎 O・マーフィー騎手

ノーザンファーム生産 株式会社NICKS

勝ちタイム 2.25.9 勝ち馬上がり 36.5

12.8 11.3 12.3 12.2 11.7 12.2 12.1 12.0 12.1 12.4 12.2 12.6

ペース判定 ミドル 1000m通過 1.00.3 レース上がり 37.2

まぁ見事なまでの持続ラップ。2着のカレンブーケドールは心肺機能が優秀でタフな叩き良化の中距離型。蹄の問題があったも、陣営のケアはさすがの一語。緩い馬場が向いたかどうかは微妙で、むしろ勝ち馬の方が合っていたのでは?3着のワグネリアンも頑張りました。馬場やローテが疑問で直前に評価を下げたのですが、さすがは友道康厩舎という所。ただ同馬も良馬場だったら違っていたでしょう。元々、競馬オヤジが評価していたユーキャンスマイルは走法から重馬場はヘタとのジャッジ。稍重程度ならokもノメる馬場はストライドが大きくて、前肢を真ん中にたたみ掻き込む走法だとダメなケースが多い気がします。ピッチ走法や、前肢を少々広げる走り方の方が安定する印象。前回もコメントしましたがリスグラシューなんかはそう。もちろん走法だけでなく、繋ぎや蹄に肩の傾斜やフットワークの大きさやパワー。そしてそもそものシルエットも関係しているので一概には言えませんけどね。参考までに。さてレイデオロは残念な結果。今回は外国人騎手多数参加で、ペースもミドル。先行位置に馬が殺到し前掛かりなレース。こうなるとGⅠ実績のない馬にはかなり厳しい状況。その先行馬を見る位置に陣取ったレイデオロ。陣営も懸命の仕上げでしたし、裏ではかなりの自信のコメント。更に鞍上にはビュイック騎手。もう馬が走りたくないのかな?メンタルがやられている可能性が高いですね。NFサイドとしてもサンデーの血を内包していないが、ディープインパクト系牝馬と配合するとウインドインハーヘアの牝系のインブリードになるということからも期待が大きかったのでしょう。確かにレイデオロに関していえば、厩舎もローテも全て優遇されていた印象。肉体的にはまだ筋肉量も増えそうですし、もう一段強くなってもとは思っていたんですけど。馬は生き物ですから仕方ないし難しい。

それともう1つ言い訳を(笑)オヤジが日曜に補正しているのは、地方競馬で予想屋の予想を買ったことのある人ならお分かりになるでしょう。一日分をまず購入(1,000円)して、直前にパドックで仕上がり他を確認して各レース毎に補正するんです(一日分を購入していれば無料 基本1レース100円)。変わらない場合もありますが、地方競馬の場合は出走数も多く、仕上げに微妙な匙加減もあります。またクラスの分け方も中央と違い、総賞金でのクラス分け。中央でも良くありますが、微妙に勝ち上がらないようにしながら賞金を稼ぐなんてことも。中央の場合の方が分かり易いんですが、準OP(現3勝クラス)だと厳しいが1000万下(現2勝クラス)なら力上位も伸びしろ薄い馬は1000万下で入着を繰り返すんですよね。ま、こういうこともあるので、その辺の読みは重要でもあります。八百長じゃなければ、馬主さん的には違反じゃないですから、勝てないまでも入着賞金稼いでくれる馬は重要です。それから京阪杯で残念なことがありました。ファンタジストはいずれスプリント路線でTOPクラスの馬になると見ていたのでねぇ。使い過ぎ云々の意見もあるでしょう。所属する梅田智厩舎は馬のケアが上手でまた馬のカテゴリ(可能性)を広げるのも達者。馬自体もタフだった故に起きた好事魔多しという所なのかな。ご冥福を。それと鞍上の浜中俊騎手がかなりの大怪我をされました。マイルCSやFRでの斜行などありましたが、日本人騎手の中で腕は一流。馬質が上がれば以前、リーディングを奪取したような活躍だって見込めると見ています。ただ馬乗りとしては優秀も勝負師的な部分に関しては、他の騎手の方が秀でている面もありそう。あの斜行はそういった面もあったのでは?と。性格良さそうですからね、浜中俊騎手は。戸崎圭騎手共々、時間はかかるでしょうけどしっかり治してまた頑張って欲しい。

話しがズレました。先週今週と補正を極端にし過ぎました。本質的にGⅠのような上級重賞は能力検定競争なので抜本的能力から引き算がベター。但しそれをし過ぎるというか、キャラで想定し過ぎるのもNGですね。以後気を付けたいと思います。それとウマンにボチボチ引退を相談させてもらっていました。以前から応援してくれている方々やいつも見てくださっている方々、ありがとうございます。引退の理由は2つ。福を招くべきサイトで予想がズレると申し訳ないですし、PVや動画の再生回数などにも影響を及ぼしてしまいます。個人的には競馬予想は楽しむべきものとしており、ここ最近は生活に影響があるような馬券の買い方はしていないんです。もう1つは動画作成方法。オヤジがしゃべってというのがウマンの希望ですが、この年になって動画に出るのもなぁ…と。よってオヤジの馬券術や指数について、ウマンなりに伝授していこうかと。ただ大井の某予想家は代替わり、上手くいかなかったですからねぇ。なので指数他は、しばらく提供させてもらいますし、監修という形で基本的な予想法は変わらずにしようかなと。ウマン等と雑談をさせてもらって、それを記事なり動画なりにしてもらうという手法にチェンジするという感じが希望。今まではオヤジが原稿を書いて、サイトや動画にアップする形でしたが、今後はウマンなりがニュアンスもお伝えできる方法にするかもって。ということで、多少の変更はありますが今後も、当サイト(動画)をどうぞよろしくお願いいたします。

長くなりましたが、チャンピオンズカップのボヤキ!行ってみましょう。

ちょっとしたデータ!

施行回数が少ないため、明確なデータは微妙。3~6歳優勢。キャリアも様々で、多少多いのは経験豊富ということでむしろプラス。前走着順は3着以内理想も、大敗馬の巻き返しもある。馬格は500㎏以下の中位の馬が健闘。決着タイムが速いこともあり、パワーと底力型よりはやや速力重視!?

SS スパーホース 

S GⅠ級   ①オメガパヒューム ②ゴールドドリーム ➂クリソベリル↑ ④インティ ⑤チュウワウィザード↑ ⑥ヴェンジェンス 

S下 上級重賞級  ⑦ウェスタールンド ⑨サトノティターン ⑩モズアトラクション 

A上 重賞級 ⑪タイムフライヤー↑ ⑫ワンダーリーデル ⑬ワイドファラオ↑ ⑭ロンドンタウン ⑮ミツバ

A 重賞出走級 

A下 OP超級 ⑯テーオーエナジー

B OP出走級 

B下 3勝クラス超級(準OP超級)

C 3勝クラス級

C下 2勝クラス超級(1000万下超級)

D 2勝クラス級

D下 1勝クラス超級(500万下超級)

E 1勝クラス級

E下

出走馬のキャラ他

インティ 5歳牡馬 栗東野中賢厩舎 武豊騎手予定 前走GⅢみやこS1人気15着

箱形で、四肢の出ている箇所が前後に広く筋肉はやや硬め。深めの胸や背と下腹のライン自体は持続タイプも、肩の傾斜や前後のバランスから、四肢の回転で走るタイプ。こういったタイプはワンラップ型が多く、距離に限界が出易い印象。ただ管や繋ぎが繊細故、手先が軽く、スピード能力を発揮しやすい。個人的意見になるが、メンタル含め器用さというか融通性がないタイプで、上級重賞以上では1400~1800で割とすんなり行けるラスト800以降の後半ペースが上がるラップ向きでは?近走微妙も、過去指数自体は高く、人によって差異はあるだろうが今年のフェブラリーSはかなりのレベル。鞍上は最良のパートナー・レジェンド武豊騎手!巻き返しなるか?

ウェスタールンド 7歳セン馬 栗東佐々木晶厩舎 C・スミヨン騎手予定 前走GⅢみやこS6人気3着

7歳になるもセン馬故、筋肉の硬質化はあまり見られません。逞しい首差しにかなり深めの胸。お尻や胸前の身入りに張りは素晴らしい。繋ぎは寝気味も少々短め。可動域は良好そうで元々芝を使っていただけに速力や瞬発力は上々。後肢は真っ直ぐな飛節で、長い脚を繰り出せます。意外と器用な面もあり、馬群もok。鞍上も、躊躇なく馬群を割る選択をしそうですね。昨年の乗り方(直線はラチ沿いを強襲した)も鮮やかな追い込みイン突き。今期は順調さを欠いたが見た目からは問題ないか!?

ヴェンジェンス 6歳牡馬 栗東大根田裕厩舎 幸英騎手予定 前走GⅢみやこS7人気1着

特徴的なのは、上級重賞級以上のダート馬にしては肩の傾斜が寝気味でフォルムが流線形っぽい。こういったフォルムの馬は上級重賞級以上でもいますが肩の傾斜からのしなやかな体のラインはそれ程いないような…。というのもダート馬の場合、オヤジが言うところの縦型で体の線が硬めで、筋肉もやや硬質のパワー型が多い。同馬はストライドが伸びる(芝馬に多い)タイプで馬格まずまずも、筋肉量もダート馬にしてはボチボチ。首や胸前、お尻の身入りや張りは上々ですけどね。軽いダートのスピード馬というイメージかな?キックバックを嫌う面があったので展開や相手関係に左右されていたも、経験や加齢でかなりマシに。ココのきての距離延長にもキッチリ対応。ただ同馬が好走するには、過去の経験からもHペースが望ましい。

オメガパヒューム 4歳牡馬 栗東安田翔厩舎 L・デットーリ騎手予定 前走GⅠJBCクラシック2人気2着

過去、馬券外が昨年のこのレースとフェブラリーS。左回りはあまり良くないとの報。馬体的には馬格の割には伸びがあり、筋肉量はガタイにちょうど良い程度。体の線が硬めで体幹がしっかりしていそう。後肢の感じやフォルムから長く脚を使うタイプですね。またちょっと極端な言い方になりますが、ダートのステイヤー(スタミナ&底力タイプ)っぽい。前走極端な小回りの左回りの浦和で、鞍上のデムーロ騎手が丁寧に騎乗し、勝ったかと思わせる好走。ハナ差届かなかったのは締まった馬場と、短い直線。それとやはり少々回りは関係してたかな?今回は世界のデットーリ騎手騎乗故、期待大も、このレースは枠と3角からのコース取りは重要。世界TOPの名手がどう乗るのか?見物も、外を回したら届かない可能性。個人的には回りよりも距離短縮が課題と思うが。

キングズガード 8歳牡馬 栗東寺島良厩舎 秋山真騎手予定 前走GⅢみやこS10人気2着

特徴的な馬体ですね。馬格程々も首差しが太め。肩の傾斜が立ち気味で、寛骨や仙骨?が縦になっている極端な斜尻。骨格の可動域は良好も本質は短めの距離が良さそうな馬体。加齢でズブさが出て、筋肉もやや硬質化したが故の距離延長の可能性。前走はHペースゆえの展開がハマった感もベテランとしての経験が功を奏した面も。元々、左回りは内にササる面があったが、それも大分マシになってきたか?

クリソベリル 3歳牡馬 栗東音無秀厩舎 川田将騎手予定 前走GⅡ日本テレビ盃1人気1着

2戦目及び前走の指数は優秀。特に前走は大型馬にとって走り易いコーナー(スパイラル)の船橋とはいえ、有力古馬を子ども扱い。GⅡながら同馬のみGⅠに十分手が届く指数を掲示していたとのジャッジ。骨量豊富で3歳馬ながら、逞しさ的に見劣りしない馬格。見るからにパワーがありそうなシルエットです。筋繊維はやや粗めも、収縮力抜群でダート馬としてはある種最適。メリハリの効いたマッチョで骨格の可動域も良好。肩の傾斜や繋ぎの角度も良好で、ある程度のスピード勝負も対応可能。

ゴールドドリーム 6歳牡馬 栗東平田修厩舎 C・ルメール騎手予定 前走GⅠ南部杯1人気3着

使うと体が硬くなるとの報。確かに筋肉量がかなり豊富で、その質も収縮力抜群でやや硬質の感。骨格の可動域がかなり良好故、筋肉の硬さを補ってきたのかな。繋ぎが繊細で手先が軽く、背と下腹のライン短背長腹なので瞬発力とTOPスピードは相当。ただ硬めの筋肉を多く纏っていることや、全身を使っての走法から爆発力相当もエネルギー効率が良くなさそう。よって距離はマイルがベターなのでしょう。このレースは距離延長の方が良績で過去に勝ってはいるが、同馬の場合は課題になるか!?

サトノティターン 6歳牡馬 美浦堀宣厩舎 R・ムーア騎手予定 前走LOブラジルC1人気1着

小顔でバランスはまずまずも、知っているからか、やはり大型馬に見え迫力を感じます。また骨格の伸びはあるも、首や胸前、胴にトモの筋肉量は豊富で身もギュっと詰まった感。ただ重苦しくはなく、手先も陣営が一度芝を試したことが理解できる位の軽さはあります。前走は得意の長め、東京2100で楽勝も、前々走の感じからスピード比べがダメだとも思えないんですよね。枠も関係しますがあまり器用ではない同馬をどの位置でどう御すか?鞍上の名前からも、不気味さが漂う1頭。

タイムフライヤー 4歳牡馬 栗東松田国厩舎 O・マーフィー騎手予定 前走GⅢ武蔵野S8人気2着

バネの良さそうな繋ぎや肩の傾斜などは芝馬のそれ。元々緩めの路盤の周回コース(円に近い)で上がりの掛かる前傾ラップが同馬の壺。一見、底力勝負向きの印象も本質は極端な程のロベルト系(母方)のキャラだった可能性。こういったタイプは、芝からのダートやその逆も意外と対応します。前走は時計勝負になったことも良かったが、陣営が同馬をダート向きにシフトするように工夫してきた結果。砂を走るある種の硬さやパワー、それにキックバックに対応し、いよいよGⅠへ。ノーザンファーム陣営がマーフィー騎手を配してきたことからも同馬への期待が伺えます。前半速くなって、4角までバラける展開で上がりの底力勝負になれば。銭形が浮いて見え状態は絶好も、懸念は前々走後、ルメール騎手が敗因に距離を挙げたこと。マイルで結果が出ており距離延長は課題か!?

チュウワウィザード 4歳牡馬 栗東大久保龍厩舎 福永祐騎手予定 前走GⅠJBCクラシック1人気1着

所属馬を長く一線級で活躍させることに長けた大久保龍厩舎らしいと言って良いのか?4歳後半になるがまだまだ馬体からは伸びしろを感じさせます。それでありながら、GⅠでも好走し、ついに前走でそれをゲット。骨格の伸びがあり、筋肉は粘りがあるも、ダート馬にしては柔らか味十分っぽいのは好感。骨量というか、骨太さは芝馬?という位で無骨さはないですね。そして可動域も良好そう。まだパッと見、緩そうというかしっとりとした印象。四肢はスラッとし、繋ぎは繊細でこのカテゴリの馬にしては長め。地方の砂ながら重馬場で結果が出ているのが分かります。

テーオーエナジー 4歳牡馬 栗東宮徹厩舎 川須栄騎手予定 前走GⅢみやこS13人気12着

ムラなイメージが強い同馬。元々、逃げに近い位置で競馬していたことからも、気性的にも何かあるのかも?指数的にはOP級でGⅠともなるとさすがに荷が重い面も。陣営の本音としては、交流のGⅢ辺りに出走して賞金を稼ぎたいのかな?と。芝よりもダートの場合、位置取る馬が多い故、どう乗るかも難しい。

ミツバ 7歳牡馬 栗東加用正厩舎 和田竜騎手予定 前走GⅠ南部杯5人気6着

元々、気性面が難しく、勝つ時はアッと言わせるような走りを見せる同馬。近走も強敵相手にそこそこの善戦もやや天井の感。馬格中位で手先が軽め。体幹が詰まったような感じで、体の硬さは感じます。また筋肉の質も同様。そういった面と、父カネヒキリという面がダートなのでしょう(産駒の勝ち上がりがほとんどダート)。バランスの取れた馬体に凛々しい顔は好感も、この相手に勝ち負けに持ち込むには相当アッと言わせる必要があり、7歳の今期、どこまでできるか?

モズアトラクション 5歳牡馬 栗東松下武厩舎 藤岡康騎手予定 前走GⅢシリウスS4人気12着

芝からダートに転向後、未勝利を飛ばして500万下(現1勝クラス)を勝ち、OPまで一気に上り詰めるも足踏みが続き、降級し再度OP入り。そして5歳の今夏、重賞ウイナーに。軽いダートでのスピード比べに滅法強いが、独特の追い込み脚質からも展開に左右される。条件戦では中距離以上でゆっくり行って上がり勝負で良かったが、上級重賞で戦っていく場合、Hペースの1600~1800が本質のような気もするがどうか?このレースは4角でダンゴになり、差し馬は外を回らされるケースが多々。直線まで我慢して、内を突く器用さがあれば。

ロンドンタウン 6歳牡馬 栗東牧田和厩舎 岩田康騎手予定 前走GⅠ南部杯3人気5着

カネヒキリ産駒って首から背のラインというか、首から胴のラインに硬さがあるように思えるのですがどうでしょう?また四肢も軽さがない訳ではないのですが、その出ている位置からも線の硬さを感じます。ココ出走のミツバも同様で、共通点もしばしば。やや早熟で頑強なフジキセキに母方のデピュティミニスターが体幹面や体の線の硬さを出させるのかな?極端な程、産駒がダート馬になるのはそういった面なのでしょう。ちなみに体の線が硬い場合、種類は変わりますがダート向きか、長距離向き(ステイヤー)になるケースが多いんですよね。同馬も良好なシルエットの持ち主で、ダート向きとしてはさすがと思わせられます。3,4歳時からスピードはあるタイプだったも、持続より緩急効かせた方が良績。ダート特有の究極の持続・底力勝負になると少々厳しい感。陣営の本音はコリアC出走だったのかな?このレースは周回コースも持続勝負の傾向が強い。どうか?

ワイドファラオ 3歳牡馬 栗東角居勝厩舎 M・デムーロ騎手予定 前走GⅢみやこS3人気5着

距離不安が囁かれていた前走。逃げられないとモロいのでは?と、思われていたも、あの激流を上手く好位で凌ぎ、5着は上々。常に自身の指数はしっかり走るタイプでキャリア浅いも馬券外はGⅠと前走のみ。ヘニーヒューズ産駒らしく、スピードのあるタイプで骨格の可動域も上々。3走前に見せた勝負根性もいいですね。今回、枠次第も既にインティが逃げ宣言。好位からの競馬にするのか?展開のカギも握る。

ワンダーリーデル 6歳牡馬 栗東安田翔厩舎 横山典騎手予定 前走GⅢ武蔵野S9人気1着

血統表を見る限り、早熟で淡泊っぽい印象も6歳、26戦のキャリアにして初重賞制覇。鞍上の横山典騎手の好騎乗があったにせよ正直、驚きました。同馬の場合は騎手との相性が色濃く出るタイプで、以前は和田竜騎手。近走では戸崎圭騎手とは好相性でした。この時期のダート馬にしては皮膚が薄く、皮下脂肪が少ないタイプ。肩の傾斜は立ち気味で四肢の出ている箇所が前後に広めな面がダートっぽい。府中の1600ダートを好タイムで走破するダート馬らしく手先は軽いですね。馬格あって、骨量も上々。骨格の可動域はまずますでは?背と下腹や後肢の感じから、長く良好な脚を使うタイプも、近走東京中心に使われていることからも器用さに関して陣営的には疑問?

総評~っす!

まず幾つかポイントを。

①今年は施行時期の関係で3歳2頭が55㎏で出走ができます。1番人気必至のクリソベリルが55㎏というのはかなり有利でしょう。また逃げ争いに絡み、展開のカギを握るワイドファラオも同様。

②先週のJC見る限り、海外の一流騎手多数参戦の今回、芝のレース以上の前掛かりになる可能性も。枠が大きなポイントに!

➂余談的になるが、現ダート最強馬と目されるルヴァンスレーヴが長休でココも不出走。現役復帰すら叶わない可能性も。勝手な印象になるが、距離の適性はまだ見極めが必要もヨーロッパの芝に慣れさせたらと思わせられる馬。同馬が順調ならば迷わなかった可能性も、新興勢力を取るか?昔の名前を取るか?が問われる。

④時計勝負になる面からか、距離延長馬が好成績も、今回出走予定馬の人気サイドは同距離と距離短縮馬。また前走中央のトライアル好走馬(連対)もココで人気する馬ではない。GⅠをブッコ抜くことができるかどうか?*コンプレックスホースではないか?

⑤前走、大敗のインティが逃げ宣言。主戦に戻って復活あるか?

競馬オヤジはダートの2勝クラスが主戦。次いで3勝クラスや交流重賞に芝のレース。芝のレースよりは得意という意識はあるが、今回は見解にかなり迷う。クリソベリルで良いじゃん!という声も聞こえそうだし、ポイント①で挙げた斤量はかなり有利。無敗馬であるが故、結局、軸に据える可能性はあるが、このメンバーで厳しい展開になった時、勝ち切れるか?は疑問。

オメガパヒュームは、L・デットーリ騎手騎乗が魅力。回りは前走の感じからも上手くエスコートしてしまう可能性。前走はやや力差のある交流戦。展開面がバラけるのを知っているデムーロ騎手がとっても丁寧でココへつなげるような騎乗でもあった。個人的にはそれ以上に距離短縮の方が課題な気もします。今回の来日に際して、デットーリ騎手に社台Gが用意した目玉はこのオメガパヒューム。手が合うデムーロ騎手を降ろしてのこと。もちろん馬としての格や底力からも重い印は付けるべき。

そのオメガに勝ったチュウワウィザードが前走でGⅠウイナーに!過去、馬券外になった事がない安定した成績は魅力。主戦の川田将騎手がクリソベリルを選んだことで人気落とす可能性も考えられなくはないが、金を賭けるファンの目は舐めちゃいけない。

チュウワウィザード評価するならば、このコースでチュウワウィザードを子ども扱いしたインティの復活に賭ける?ただ一旦リズムを崩した逃げ馬は、メンタル的にも戻るには1,2走好走は必要な印象も。ただ主戦のレジェンド騎乗は大きなプラスに。逃げ馬に乗ったら現役屈指!

じゃあ本命は?と言われれば、どれも一長一短で迷う。

あくまでも、馬体写真を見たことで今回はジャッジしようと思う。競馬オヤジが重要視しているキャラに関しては、騎手の腕で相殺と考えたい。初志貫徹。現状、本命はオメガパヒュームの予定。ややバカの1つ覚えのようだが、イーグルカフェの衝撃は未だに記憶に鮮明に残っている。もちろん、陣営の調整過程をしっかり確認した上で、最終的にはジャッジする予定ではあるが、ダートの中距離というカテゴリ(ちょっと広いが)ならルヴァンスレーヴ除けば同馬が一番強いのではないか?

対抗には枠次第ではあるが、チュウワウィザードの予定。行き脚の付くタイプ故、できれば内枠が欲しい。鞍上からも無理に位置を取りに行くことはないだろうが、好位の一角からの競馬をシュミレーションしているだろう。上位、2頭はローテ自体も好感で、これは少々失礼な言い方になるが、交流GⅠとはいえ良い試走になった感(断っておくが競馬オヤジの主戦場はNARだった故軽視している積りはない)。

さて問題はココから。このメンバーであっても突き抜ける可能性が否定できないのがクリソベリル。問題は馬体的にはやはりパワー優先の感。3歳馬ながら1番人気必至でレースの中心になる。これだけの古豪にマークされてどうか?も、斤量有利。今回も人気サイドで申し訳ない。

☆にはヴェンジェンス。前走の強さは本物と見る。Hペースを自らまくっての勝利。実は上記3頭同様、本命も考えた。ただみやこS出走馬はあの激走から反動が出る可能性も十分考えられる。前走同様の指数で走れればという所。

注にはサトノティターン。距離短縮は気になる面もあるが、その分掛かることもなさそう。鞍上から置いて行かれることも考えにくく、良好な差し位置を確保できれば。

△1にはウェスタールンドを。リピーターレースという人もいるこのレース。ならば軽視禁物であろう。またこの鞍上の腕は説明不要ですし、躊躇なく馬群やイン突きも決行する。ただ同馬も叩き良化の可能性もあるが反動の懸念も。

△2にはインティを!主戦騎乗で復活を期待。今回のメンツからも、前走程の逃げ先行争いにはならない。ただ一旦崩れた逃げ馬が次走直ぐに立ち直るかは何とも賭けになる。ちなみにカリスマオーナーブリーダーの岡田牧雄氏は地味な血統の馬は一度負けが込むと立ち直るのは相当大変との弁も。

△3にはワイドファラオ。前走でめどが立ったと陣営は判断したのでは?鞍上も同馬の前走では上手く乗っていたし、先も述べた通り、前走程逃げ先行争いにはならなさそう。斤量も有利。

△4には敬意を表してゴールドドリーム。実績ナンバーワンも正直前走は強さを感じなかった。アレを叩いて良化している可能性もあるし良績ある6歳馬。ただ前走の走りは気になるんだよなぁ。

タイムフライヤーに関してはマーフィー騎手騎乗ということやダート4戦目でそろそろという気もします。ただどうしても気になるのがダート馬としてのスケールと距離延長。本来、好走パターン的には距離延長が有利も同馬の場合はもう少々見極めたいというのが本音。

芝馬よりも、最終追いが直結する馬が多いダート馬。調教駆けしない馬も多いですが、その個性も把握さえしていれば。それと重要なのは枠。それによってまたまた補正する可能性は大ですね(笑)でもオヤジが補正した馬はやめてみても良いかもしれませんね(笑)今回は補正失敗のお詫びかねがね、たくさん書いてみました。参考になるかは分かりませんが…。

いかがでしたか?参考になりましたでしょうか?オヤジさん、気にしてますね(笑)でも今回から開催替わり。流れが変わりますよ!きっと。JC外したこともアレですが、ファンタジストの予後不良は残念だって言ってました。またそういったことについても、じっくりオヤジさんの話を聞いてみます。ではGⅠチャンピオンズC!素晴らしいレースで、馬券が取れますように。

byチーム競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji