2020!中山記念他、競馬オヤジからのお知らせ等。

競馬オヤジの壺

こんにちは、競馬オヤジの壺、担当のウマンです。今回はまず、オヤジさんからお知らせがあります。

毎度、競馬オヤジです。この所、ダートの重賞での読みが甘くて、申し訳ない。割と得意の根岸S&フェブラリーSでの読み違えは致命的。JRAの思惑としてはドンピシャな結果になった印象。というのも、サウジアラビアやドバイでの世界的レース出走に一線級のダート馬が取られ、国内には次点馬が中心になる傾向。そう考えると昔の名前ではなく、ダートの一線級と未対戦のニューヒーロー待望論が演出上も出てくるのだろうと、根岸S時には考えていたんです(モズアスコット)。ただ根岸Sで好走(2,3着)なら次走勝利!逆に勝つようなら4,5着敗退と見てもいました。また前年の覇者・インティがその後、自身の走りを崩し、前哨戦でも逃げられずに3着。レース後に、野中賢調教師が、逃げ宣言はブラフだったと記者に詫びていたとの報も。この血統にしても、後半の上がりの速い逃げ馬の宿命なのでしょう、多少強引ともいえるような前傾ラップの逃げを打つならまた違うのかもしれませんが、勝つ時は前半そこそこで、上がり速くまとめる同馬には、今回のレースは記録上ミドルと言えども厳しいものだったのかな。陣営&鞍上がどうにかするのでは、と期待したんですけどねぇ。今後、脚質転換するのか分かりませんが、復活するにしても時間かかるかもしれませんね。さて、勝ったモズアスコットは加齢でスピード能力にはやや陰りが見え始めたも、それが逆に、陣営にとっても良い意味で開き直りに繋がった感。また先週も解説させてもらいましたが、馬体的には軽い砂はドンピシャだったのでしょう。JRAがそうした馬場を造ったとは言わないですが、それにしても合っていました。またC・ルメール騎手の騎乗っぷりは素晴らしいの一語。良好な出っぱで無理のない位置を取り、そして、掲示はミドルでしたが厳しい前掛かりのラップと読んだのでしょう、直線の入り口では内に入れて一呼吸。かつて有馬記念でハーツクライがディープインパクトを負かした時も同様。後方から行く馬を、やや前目の位置取りで完璧に折り合わせた技術は本当に凄い。矢作芳調教師を筆頭に厩舎スタッフの読みや技術力も凄いですね。また陣営と共に決断した馬主さんもアッパレです。今後の同馬には注目が必要でしょう。関係者の皆さま、おめでとうございました。

また2着に来たケイティブレイブは本当に頑張り屋さんですし、能力も高い。低い評価をした競馬オヤジはへっぽこ過ぎる。馬を信じて騎乗した長岡禎騎手に杉山晴調教師筆頭に厩舎スタッフに馬主さん等は、してやったりという想いと、馬の頑張りに感動した想いが交錯したのでは?今後も一丸となって頑張ってください。

さて今週の見解に移る前に、2,3。かのサンデーサイレンスによって日本競馬が飛躍的にレベルアップしました。それは芝もダートも。そしてその後も、競馬先進国から有力な種馬や繁殖牝馬を輸入し、日本競馬はいまや世界のトップグループの1つに。凱旋門賞の結果からまだまだというご指摘もあるでしょう。確かに日本の馬場がガラパゴス化しているのも事実。とはいえディアドラしかり、香港やオーストラリアでの結果からも、それは適性と体調の問題と見ています。個人的には皐月賞・ダービー後、早めに遠征に踏み切っていればサートゥルナーリアはおもしろかったのでは?と今でも思っています。勝てたか?と言われれば微妙も、惨敗はなかったのでは?と。いずれにせよ、日本馬の敗退はファンを落胆させますが、それでも飽くなき挑戦を続ける陣営を応援したいと考えております。競馬オヤジが競馬ファンでいるうちに凱旋門賞を制覇してくれる馬&陣営が現れることを期待しています。

それとこのところの見解が、やや見当違いな面が出ているので、このサイトでの予想、ボチボチ引退しようかな?とウマンに相談しました。30年間蓄積した競馬のセオリーみたいな部分にも、ズレが出てきているんですよね。馬も人も(競馬に携わる人たち)進化しているように、予想もそれに合わせていかなければいけないんですが、どうもオヤジの頭が鈍いようで…。結論は少し持ち越しますが、期待してくれている方がいらっしゃったならスミマセン。では今週のをいってみます。

中山10R ブラッドストーンS

昨年のこの時期以降のダート短距離・3勝クラスは陣営の思惑が渦巻いていた。それもこれも夏前には降級制度があったから。降級に合わせピークに持っていくような仕上げも多かった。ただ現状、それが望めない故、入着程度を繰り返す仕上げの馬が増えると見ている。これにより馬の入れ替え(引退)が顕著になる。指数的にも拮抗しており、適性や展開面を重視してみたい。指数的には⑤③⑯⑧②が上位で、次点には➂⑫①⑦だが、その次でも十分チャンスあり。コース適性と展開面から⑯はどうか?他では叩き良化の⑫に⑧。②⑤③の快速馬達も気にはなるが、どれも行きたい口。馬券の種類のもよるが、⑦①にも十分チャンス。まとめると⑯から⑫⑧を中心に絡め、内側の人気の逃げ馬に①⑦辺りか?組み合わせの妙で狙いたいが、波乱の可能性も高い。

中山11R GⅡ中山記念

指数上位 ➂⑦①⑤⑧ 次点馬④ GⅠ馬多数出走も仕上がり注視!

ドバイや香港、そして春の国内GⅠの前哨戦的レース故、陣営の動向というか仕上がりが重要。過去の勝ち馬でドゥラメンテやジャスタウェイのように、能力自体が抜けていればアレではあるが、1番人気馬が苦戦するレースでもある。今回も追い切りの本数が微妙な有力馬が多く、それをどうジャッジするか?が大きなポイントに。

①インディチャンプ 追い切り本数は少な目も、販路を唸る勢い!コーナー4つに不安との報や次走メイチとの報もあり、取捨に迷うが成長力含め、能力は一級品。使える脚にクセがあり、折り合いにやや懸念との報も、主戦騎乗に無観客競馬という面から個人的にはそれ程心配はしていない。とにかく仕上がりのみ。

②エンジニア 指数的にはOP級。重賞では入着級で(L)でもやや届かず。思い切った競馬を。

➂ダノンキングリー 指数一番で、昨年春の2冠時ではある意味最も強い競馬を披露。薄い皮膚に繊細な筋繊維はディープインパクト産駒の良好な特徴を色濃く遺伝。ただ1つ懸念も。これは逆張りではなく、あくまでも懸念ではあるが成長力がどうなのか?昨年春活躍した、馬の中でヴェロックス、同馬、ニシノデイジー等は形相的変化が乏しい気がする。サートゥルナーリアは使う毎に、良質な変化を感じている。またアドマイヤマーズに関しては、友道康厩舎陣営の仕上げの妙(仕上げの加減や十分な休養)と適性距離仕様で劣化がなく完成は早いも順調な成長の感。大きな成長はなくとも、既にGⅠ級の指数故、単なる懸念の可能性も、追い切り本数も少ない。以前はポリでの最終追いも今回はW。体質強化との陣営の弁は間違いないだろう。

④ソウルスターリング このレースで引退との報も。完成は早かったが能力値自体は高い。問題は気性面と怪我だったのだろう。

⑤ペルシアンナイト 調整過程抜群で馬体写真では銭形が浮いて状態の良さが伺える。馬体的には重厚感が増して迫力十分。だがそれ以上に今回から騎乗する、池添謙騎手との手が合いそう。追い切りの動きが秀逸に見えたのは、相性が良かった面もあるだろう。勝負強い鞍上を得て、叩き良化も新味出るか?

⑥マルターズアポジー このレースで引退との報。武士沢騎手で以前の外連味のない逃げでアッと言わせるか!?

⑦ラッキーライラック 近2走は鞍上の好騎乗もあったが、完全復活どころか、更なる進化を思わせる素晴らしいレース。血統的にも衰えるタイプではなく充実期に入った可能性も。牡馬相手でも十分戦えるが、中間一頓挫あったとの報も。追い切り本数が少々足りないも、動きは秀逸。

⑧ウインブライト 中山1800マイスター。適性一番で斤量泣きもしない。ただ問題は2つ。1つは仕上がり具合。昨年とは違い、ここが休養明け初戦で、最終追いの動き秀逸もやや本数は足りない。もう1つは脚の使い所にクセがある同馬。主戦の松岡正騎手が乗れないのがどう出るか?

⑨ゴールドサーベラス 中山得意だが指数的にはOP下。1800もやや長く、後方から何頭交わせるか?

総評~っす!

追い切り本数が足りない馬に限って、最終追いの動きが秀逸。①⑦⑧がそれに該当する。これをどう読むか?中山記念はそこそこ賞金も格式も高いレースだが、各馬の目標レースは先。実績は考慮しつつ、中間の状況を考慮しピックしたい。

本質的には叩き良化も6歳の今期、更に進化の可能性を感じさせた⑤ペルシアンナイトはどうか?やや皮膚が厚いタイプも、今回は代謝抜群なのだろう、銭形が見え筋肉の張りも上々。勝負強い、池添謙騎手との相性も抜群っぽく、ここだけでなく次走も含め期待したい。

相手には再び軌道に乗った印象のある⑧ラッキーライラック。中間一頓挫あったとの報も、同馬の場合仕上がりは早い。3歳秋~4歳春は、2~3歳春の高レベルレースでの疲労の蓄積。同世代にはかのアーモンドアイ筆頭にリリーノーブル、ミッキーチャーム他、かなりの高レベル世代。血統的にも成長力もある。鞍上もこの所、チグハグさも垣間見れるが、徐々に以前の勝負強さも戻ってきた感。元々、馬を操る技術は一級品。今回、2,3歳時に見せていた、ラスト400辺りでの瞬間移動のような速い脚を見せるか?

単穴には➂ダノンキングリーを!指数的には一番でココは圧勝もあり得る。ただ個別の所でも述べたように1走見てみたい。マイルCSのコース取りにはやや問題はあったが、それにしてもあっさり負けたのは毎日王冠の反動だけだったのだろうか?鞍上の腕には疑いはない。

☆には①インディチャンプ。唸るように駆け上がった坂路での最終追いは秀逸も、基本同馬も叩き良化。ただ成長力高く、更なる覚醒の可能性も。

注には⑧ウインブライト。最終追いは抜群も本数には不満。やはり目標は先に設定している可能性。ただ鞍上は日本で重賞勝利が目標と公言。ジワッとTOPスピードに乗るタイプで、最高速はそれ程でもないが持続力は秀逸と見ている。故に中山が合うとのジャッジ。

今回、頭数的にも連下はなし。馬券の種類としては直前の気配次第も⑤を絡めた馬券で勝負してみたい。

阪神11R GⅢ阪急杯

指数上位 ⑦➂④⑤⑥ 次点馬 ⑪⑱⑬

高松宮記念に向けての馬と、マイル路線の馬が混同するレースで、阪神の開幕戦。好位でタメが効き時計勝負に強い馬が本質的には合うレース。⑦ステルヴィオの参戦がポイントにもなるが、展開面のカギは握っていない。本質的にはマイル向きとの報が多いも、個人的には1400への距離短縮は苦にしないと見ている。長休明けでも馬体写真や最終追いから仕上がりは良さそう。ただノドの話もあり、その辺から中心視は微妙。

時計勝負には実績が薄いが⑤クリノガウディ―はどうか?鞍上のスイッチを懸念する声もあるが、この騎手とは手が合っていると見ている。相手には1400のスペシャリストと見ている➂ダイアトニック。マイルでもとの報も、そこには少々疑問も。陣営もスプリンターを育成させたら屈指の安田隆厩舎。距離短縮へ舵を切る可能性も!単穴にはやはり⑦ステルヴィオになるだろう。理由は先に述べた通りも差し合いならば!☆には④マイスタイル。立て直したと思われる今回、重めさえなければ好走の可能性は高い。展開面も有利な可能性があるが、次走を考えれば逃げを選択するかは微妙。注には⑥フィアーノロマーノ。自身のペースで競馬ができれば速力は十分も、相手強化が微妙なタイプ。鞍上とは手が合う故、ノンストレスな先行位置が取れれば(取りに行くだろう)。△1には⑪ロジクライを。GⅠや1200・1600では適性・能力高い馬にやられるもGさんの1400ならまだやれる。いや指数的にも上位。△2にはスマートオーディン。昨年の覇者も枠や展開が微妙。△3には⑬ハッピーアワー。能力自体は高く待望の1400。馬券内に来ても驚けない。

いかがでしたか?参考になりましたでしょうか?オヤジさん、先週の見解で結構へこんでいました。でもそう言うこともありますからね。オヤジさん、馬券ヘタというのがどうしても許せないことなんだそうです。GⅠシーズンに向けて、指数の精度を上げてもいますので、続けてくれるように言ってはおきます。応援してくださいね。では中山記念&阪急杯day!新型コロナの影響もありますので皆さん、お気を付けください。無観客競馬ではありますが、素晴らしいレースで馬券が取れますように。

byチーム競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji