GⅠスプリンターズS2020day!競馬オヤジの買いたい馬は!?!?

競馬オヤジの壺

こんにちは、競馬オヤジの壺のウマンです。今日のメイン、GⅠスプリンターズSでオヤジさんは何を買う予定なのでしょう?人の馬券何てどうでも良いと言いますか、むしろオヤジさんの予想が当たって馬券が外れるのがボクは一番面白いと思っています(笑)でもそんなこと言ってると、ボクからツキが逃げてしまいそうですし、オヤジさんに怒られそう。

今週もビシッと正しい見解を出してもらいたいですね!指数自体の補正は大分追いついてきつつあるようですが、オヤジさん曰く、「追いついたからって精度が劇的には上がらないよ!ローカルの指数と世代レベルでの補正なので、侮れないというか、あてにはしているけど活かすも殺すも相対的に考えつつ、馬場も考慮しての予想だからね。この所は騎手のファクターもかなり大きいし、大手牧場の独り勝ち状態が続いていたから、昔のような馬や厩舎等の個性的な面やガチンコ勝負的な側面はかなり減ってるのも事実」って。この辺はボクにはあまり良く分からないのですがオヤジさん的にはいろいろあるのでしょう。ではいつも通り、行ってみます。あ、今週もレース数は絞ります。あしからず!

中山12R 外房S

指数上位 ① 次点馬 ④⑩⑮⑫ 次々点馬 ⑤⑥⑨⑯

ココは①の連勝に期待!⑩との主導権争いは少々気になるが、今回も好枠を引いたこともあり前走のようなレースができればココも好勝負というか勝てるだろう。ココまでは自身の指数からも伸びしろが見込める面からも安心感はある。とはいえ相手もそこそこ揃った一戦。基本的には指数上位での組み合わせをお勧めするが、気配良好なら④⑫⑮の差し追い込みの食い込みで勝負したい。

中山11R GⅠスプリンターズS

指数上位 ⑩③⑨⑮② 次点馬 ⑥⑬⑭⑯

ポイント① ペース・展開

見方はそれぞれ違うと思う。人によっては外伸びという人もいるだろうが、オヤジ的にはフラットと見ているがどうか?ペース、メンバー次第ではないか?単に外伸びと思うと痛い目に合う???それともそう思うオヤジの方がダメ???レースの後半に行けば行く程、外伸び率は増えるが、それで差し追い込みで!というと危険な気がする。また騎手心理として外伸びとジャッジした時にペースを落とすかどうか?モズスーパーフレアの松若騎手はこの所、良い意味で思い切った騎乗をする。所属厩舎の馬でもあり調教師他の指示はHペースの単騎逃げ故、今回も行くはず!またビアンフェは前走同様、逃げ馬のすぐ後ろで虎視眈々。3歳馬の軽斤量を活かす騎乗をする。鞍上の藤岡佑騎手は当たりが柔らかく末を残すことが達者で技術自体相当あるクレバーなジョッキー!指数的には劣るがココでの伸びしろ注意でもあり、中山1200は前が残る。ただ今年の3歳世代のレベルは一部の上位(コントレイル・サリオス・レシステンシア・デアリングタクト)除くと低いからなぁ!またダノンスマッシュは典型的なワンラップホースで常に真面目に走るタイプ。前走は指数上々だったも、直線で鞍上の三浦皇騎手が鞭バキバキで結構追っていた。この馬の特性を理解してのあの騎乗だったのか?仕上げ自体はお釣りを残そうとした陣営の匙加減は感じたが、それでも馬は走ってしまった感。中2週でパフォーマンスがどうなるのか?ただ、先も述べたようにワンラップホース故に今回は位置を取りに行くはず。というのも昨年、位置を取れず差し遅れた。主戦の川田将騎手は位置を取りつつ脚を残すことではJRA所属騎手で第一人者ではある。昨年の轍は踏まないと前半出すはず!今回の前半3ハロンのラップは33秒台前半は間違いなく、32秒台に突入するケースも想定すべき。昨年のオーシャンSで前半33.1を追走し完勝はあるが馬場自体が違う。また出っぱも決して速くないタイプ。その上で、モズスーパーフレアの造るペースで勝ちに行くと見ている。指数的にはGⅠを勝てる指数はあるが、その状態、同馬向きのラップになるかは半信半疑。人気もある故馬券的には一工夫したい。ラブカンプーも前半ソロっと入って持続ラップで勝負したいタイプでは?

現時点での結論!

今回も相変わらずの主観バリバリですが、一応の結論を!個人的にはココにインディチャンプ出走なら本命予定。というのも、インディチャンプのお祖母ちゃん、トキオリアリティー(母の母)の子孫(大袈裟な言い方ですが)は個性的なスペシャリストが多い印象。能力の絶対値が高い故、マイル~1800もこなすが基本1400ベターの馬と見ている。過去のコメントでもそういったことを言ってきた。1600の場合は展開他、得手不得手が明確。こういった馬が一旦、スプリント路線に舵を切ってくるとそもそもの能力の高さからこなす可能性大。しかも腕、ノウハウのある厩舎所属なら尚更。音無秀厩舎所属で主戦が福永祐騎手なら環境的には十分すぎる程。父の血が少々懸念も、馬体のフォルムやややピッチの走法から向くと見ていたのだが…。まぁ、出走しない馬について語っても仕方ない。

そのインディチャンプを軽々と破ったグランアレグリア。状態が9分程度で来ていれば、ココでは能力自体頭1つ抜けている。前走のパフォーマンスは圧巻!アーモンドアイ自体、ローテが厳しかったことと、グランアレグリアがスプリント戦からの臨戦ということがプラスに働いた面はあるがそれにしても強かった。この所、レベルが疑問視されているスプリント路線ではあるが、今年はGⅠらしいメンバーと言えるだろう。その中でも同馬の指数は頭1つ上。所属の藤沢和厩舎に関しては、説明の必要もないだろう。馬房制限他、ルール変更後のトレーナーとしてはナンバーワンなのは誰しも認める所。昨年もこのレースに使おうと画策していた程、同馬のスプリント能力というか、速力に関しては自信満々の様子。ただ馬体写真を見る限り、9分かなぁと。太め残りは少々心配。以前も言ったように骨格の可動域が優秀で体幹も優秀。前後の馬タンスが良過ぎる4輪駆動型故、距離には限界も。反論もあるだろうが手先はやや硬く、実は重馬場も対応できるハズ。厩舎的にも(厩舎のノウハウ)ピークに仕上げたこと自体が少ないと見ている同馬。それでもココまでのパフォーマンスは相当。じゃあ本命か?と言われれば、迷っている。

もう1頭の候補は一昨日アップしたトコでも言ったがライトオンキュー。馬体・血統・厩舎は文句なし。状態も銭形が浮いて絶好っぽい。最終追いは軽いが、輸送他を見越してのことでは?失礼な言い方になるとアレだが、心配は鞍上。前走だって勝てたレース。外伸びの重馬場で内で苦しむ馬達、特にダイアトニックを確認し、早仕掛けで差される失態。一流騎手の場合、そういったことはない。これがGⅠを複数勝っている騎手とそうでない騎手との違い。古川騎手自体は応援している騎手ではあるが、思い切る面と大事に乗る面がちぐはぐなケースは割とある印象。陣営の問題は大きかったにせよ(騎手のスイッチのタイミング)テイエムジンソクはもったいなかった気もしなくもない。古川吉騎手は馬を大事にする良い面は多々あるも、やや勝負所での勘のようなモノがどうなのだろう?そこは正直疑問。ただそもそもの腕はある。馬を信じていつも通りの騎乗を心がければ!

今回は週中とさほど変わらなかった。単穴にはモズスーパーフレア。展開を意識しながら、上位3頭の脚質はバラバラと言われそうも、個人的にはHペースも33秒台前半で差し差し逃げで決まるのでは?と。グランアレグリアはルメール騎手なら中段の可能性。9分以上の状態で馬が戸惑わなければ圧勝も考えられる。まとめる。一応の印で言えば

◎ライトオンキュー 〇グランアレグリア ▲モズスーパーフレア

☆ダイアトニック 同馬は1400ベターと見ている。今回は鞍上から後方で脚を溜めるのでは?と。状態に関しては少々心配で追い切りの動きはボチボチ。外差しになれば、後方一機の可能性はある!

注にはミスターメロディ 同馬に関しては凄く迷った1頭も人気がさほどない故、ココの位置に。藤原英厩舎は狙ったレースでキッチリ仕上げ、タイトルを奪取する。腕もあるが馬主さんとの連携が明確でどのレースを狙うか?明確にしているのは立派。馬は完成されていると見ており、指数的にはやや厳しいが昨年程度走って手前をしっかり変えれば分からない。ただ前走取りに行った印象もあるので迷う。

△1にはダノンスマッシュ 先に述べたことが大よその見解。ただ能力自体は高い。コンプレックスホースというか、前哨戦向きの感は否めないし、前走の強さ的にレースでは全力を出そうとする真面目で頭の良い馬なのでは?中2週では反動の懸念も。ただ指数通り走れば勝ち負けなんだよなぁ。

△2にはレッドアンシェルかアウィルアウェイかビアンフェか?と迷った。

レッドアンシェルは脚元の不安があり1走1走が勝負。前走から付けたブリンカーの効果は絶大だった印象もある。中山1200も向きそうだが、どうも同馬こそコンプレックスホース臭がする。マンハッタンカフェ産駒にも多い感。皮膚感やフォルムがなかなか垢抜けている産駒が多く、前哨戦で強さを発揮する故、ファンも多く本番でもそこそこ人気する。レッドディザイヤやグレープブランデー(ジョーカプチーノも)などGⅠで人気でキッチリ勝ち切った馬もいるが、ルージュバックやシャケトラなどGⅠ級と見られながら前哨戦のみというのが傾向の可能性。最も種牡馬として晩年になるとそういった傾向やダート向きになることもしばしばだが。また鞍上がこの所、乗れていない。以前は勝負所で神懸った騎乗多数でGⅠでこそ信用というか買いたくなる騎手の筆頭。某大手牧場の人気馬の騎乗が少ないという仕方ない面はあるが、最近は前に行って残しながらもチョイ負けというのも多い。同じ馬主のレッドファルクスのような思い切った騎乗すれば活路は見いだせるかもしれないが。気配良好なら買っても3連系の抑え。

ビアンフェは鞍上含め魅力はあるが、やはり世代レベル的に疑問。同馬が先に述べた4頭と同等なら話は別だが。絶好の状態ならば脚質的に3着に食い込む可能性があるか!?!?

△2にはアウィルアウェイを!くどいようだが、外差しに傾いてきたら十分チャンスがある。とはいっても△2でピックした馬の中での筆頭という面。写真で見る限り、はち切れんばかりの馬体の張りで状態自体は相当良さそう。大外枠で人気もないことから前走同様の直線勝負に徹するだろう。この馬場でキレ勝負なら食い込みがあっても。

基本は上位で決まると見ているが馬券の種類によっては、食い込みがあっても。そこそこの人気から買う故、オッズ的に手広くは出来ないも、馬券の種類如何によって3着ッぽい馬はソコソコ拾っても。

こんな感じだそう。いかがでしたか?参考になりましたでしょうか?オヤジさん、先週の競馬終了後にグランアレグリアとライトオンキューとモズスーパーフレアって言ってたんですが、変更なしのようですね。皆さんはどうジャッジされますか?ではGⅠスプリンターズS!素晴らしいレースで馬券が取れますように。

byチーム競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji