天皇賞秋2020!アーモンドアイGⅠ8勝なるか?オヤジはどうする?

競馬オヤジの壺

こんにちは、競馬オヤジの壺です。今日は東京競馬場で天皇賞秋が行われます!オヤジさん、週中に結構語ってくれましたが、追い切り他を見た上でどうジャッジしたのでしょう?行ってみましょう。

京都12R

指数上位 ⑥⑯ 次点馬 ➂④⑧⑦⑮

指数的には上位2頭。ただGⅠの裏で最終日の最終レース。極端な決着もあり得る。騎手の顔触れなどを見てもリスクは高い。馬券的には本命党へのお勧めで、堅かろうがこの2頭からが妥当か?ただ指数次点馬に京都イマイチ馬も多く、3連系ならば手広く。

東京12R 河口湖特別

指数上位 ⑧②④②③① 次点馬 ⑨⑭⑯⑥⑩

いつも言っているが、ダート短距離の2勝クラスで、1200、1400、1600の特別は層が厚い。今回はその典型で指数上位が拮抗。また有力馬に休み明けがおり意外と難解な一戦。また展開面も微妙でメインのGⅠ次第で騎手心理の影響がありそう。安定した⑧が有力もマークはキツそう。仕上がり確認必須という条件を付けるが、現状④から行きたい。展開も向きそう。正直、②と本命は迷った。②はこのクラスの馬ではないが骨折明け18カ月ぶりなので、ココでは推奨しにくい。馬体重増は成長と言えるが、明らかに太く見える場合は迷う。とはいえ競走生活面からも、ココで躓く訳にはいかないだろう。この2頭の良さそうな方を本命という半端な考えで申し訳ない。後は指数上位になるが①⑧は上位2頭と差のない評価にはなる。オッズ的においしくない故、並びで勝負になるが投資額は程々に。

東京11R 第162回 GⅠ天皇書秋

指数上位 ⑨⑦⑧ 次点馬 ⑪④⑩⑥ 次々点馬 ⑥①②

まずは邪推から。ココ出走のNF軍団は狙い自体が先の馬が多い感。実質、アーモンドアイの芝GⅠ8勝に花を添える印象が強く、真っ向勝負となるとクロノジェネシスのみの印象。アーモンドアイとしてもココまで衰えは感じさせないとはいえ5歳の牝馬。確かにエネイブルもそうだったが、無理使いせずにきた力上位の牝馬は、長く活躍する傾向も。これは邪推中の邪推だが、ココを勝って引退ではないか?キャラ的には小気味よいリズムの走法や重厚感から、かのナリタブライアンとの共通項も感じる。馬としてはウォッカやジェンティルドンナと同様で東京のような大箱向き(ジェンティルドンナの有馬記念は中山の変更後の路盤とペースが向いた)。まぁいずれも歴史的牝馬だが、ある意味その中でも破壊力は抜けている。香港もこの先のコロナの影響でどうなるか不明だし、JCだと中3週。有馬記念は路盤次第も、基本的に昨年のような負け方なら少なからず実績にキズが付く。ウマンがネットか何かで得た情報だとコントレイルにも何か動きがあるとかないとか?ディープインパクト亡き今、あれだけの馬なら引退という選択肢は決して不思議ではないと思うのだがどうだろう?これはあくまでも予測上の独り言になるが、海外からオファーでもあれば尚更では?

クロノジェネシスはココでも好勝負するだろうが、本当の狙いは有馬記念ではないか?コース形態他、間違いなく向くと思う。東京の場合、軽い芝云々はあると思うがそれ程気にしなくてもと思うが。

フィエールマンはローテに懸念。オールカマー回避し、僚馬のワーケアが当初予定していたココに矛先を向けてきた。ワーケアが新潟記念勝ってココへ!というシナリオが崩れたことと、自身の出走回避で最大目標をJCから有馬記念に変更し、ココを叩いてということでは?昨年も元々、ルメール騎手が有馬で勝負になるとコメントしていた記憶。結局、ルメール騎手はアーモンドアイ騎乗で池添謙騎手騎乗も4着に好走だった。能力高いがレース間隔と距離は長い方が良いタイプ。

昨年2着のダノンプレミアムは今回確かハミを替え、ブリンカーをして臨む。母方から早枯れはないと思われるし、馬体写真は上々。昨年程度、走れれば馬券内は可能性大。ただ体調面含め、難しそうなタイプ。厩舎力は抜群だがどこまで立て直せたか?

ブラストワンピースは個人的には2000前後ベストと見ている故、大阪杯も宝塚記念も期待した。器用なタイプで1枠は大幅プラス。前半の位置取りですべてが決まるといっても過言ではないだろう。そう考えると一見マイナスなしと思われる乗り替わりがどうですrか?また中間の馬体重(調教後560㎏)がちょっと心配。体質の問題や先に述べた馬体重の懸念。また大型馬ながら斤量に敏感な気がするし、スピード能力自体も3、4歳時の方がと思う。腕のある厩舎が天栄サイドと連携し調整しているが果たして。

カデナは6歳になるも、ジワジワと力を付けているといいか、衰えはなさそう。この条件は合わなさそうも、これまでも良い意味で期待を裏切ってきた。食い込みあっても。

ダイワキャグニーは反動は心配も、去勢の効果があったと思しき前走。相手強化も勝ち馬のサリオスはココでもアーモンドアイの対抗以上は間違いない。その馬との着差から反動なく状態アップあれば!

ダノンキングリーは個人的にはやや早熟との見立て且つ、斤量にも敏感と見ている。正直、大阪杯では逃げたこと云々言われているが、馬場のうち2頭分が良好だったことからも鞍上の好判断とのジャッジ。勝ち馬のラッキーライラックはインベタで差し切る鞍上の超好騎乗も、ココに出走の外枠だったクロノジェネシスに差されたのは、何ともだなぁ。馬体的にはマイルベターも前半のラップがジワッと入る2000向き。ただ高レベルの2000を走り切るとなると総合的なスピード&スタミナ能力に疑問も。増してココは58㎏背負うGⅠ。最も取捨に悩む1頭。

ウインブライト。能力は周知の通り。2000はベストも馬のキャラ的に東京コースは微妙。人馬共に休み明けでもあり、狙いはココを叩いての香港か!?

キセキは能力だけなら引けを取らない。また昔ながらのタフネスホースで追い切り見る限り中2週で状態はアップ。問題はゲートと前半のラップ。この所、長めの距離で後半型のレースばかり。鞍上のレジェンド武豊騎手がどう乗るのか非常に興味深い。本質的には中距離馬と見ているが…。

スカーレットカラーは意外性のあるタイプ。鞍上もスワンSを人気薄のカツジを見事勝利に導いた岩田康騎手。同馬共、誰よりも手が合っておりかなり不気味。指数的には伸びしろ欲しいが昨年の府中牝馬Sの走りができれば馬券内あっても!

ジナンボ―は気性面から大外はマイナスにならないのでは?ダイワキャグニー見ながらになるだろうが、場合によっては同馬が主導権の可能性も。速い脚がないも追ってしぶといタイプ。状態良好で先行粘り込みに期待!

総評~っす!

今年は競馬でも社会的にも大きな区切りの1年なのだろう。そう考えると、牡牝無敗の三冠馬の誕生及び芝8冠達成があって驚けない。人間が考えているシナリオ通りに行くとは限らないが、タマモクロスやオグリキャップらの世代から競馬を見てきたオヤジとしては、サラブレッドは世相を反映するケースが多くある、不思議というか、稀有というか、人知を超えた面もある生物。この所、ファンの間で話題になっている八〇長などとは無縁な素晴らしいレースを見せてくれると期待したい。

まずは印を!

◎アーモンドアイ 〇クロノジェネシス ▲なし ☆スカーレットカラー 注ダノンプラミアム

△1ジナンボー △2ブラストワンピース △3キセキ △4ダイワキャグニー

印が多く申し訳ない。が、馬券的にはほぼ一騎打ちと見ている。スカーレットカラーとダノンプレミアムは割って入る可能性が少しあると見ているが、△以下は3連系の予定。

アーモンドアイはココまでの調整からもピークにした印象がある。とにかくココでしっかり勝って芝GⅠ8勝し、次走は未定というのでは?個人的には引退と見ているが、あまりにも強い走りをした場合、人の気持ちなどは変わりやすい故、香港遠征他あるのかもしれない。

△3、△4はパドックで良さそうならという面。ダノンキングリーは今の所、買わない予定。余程、良さそうだと思ったら3連系に入れるかも???堅くて申し訳ないが、今回は仕方ないと見る。逆張り的に上位2頭が来ないという予想も出来るが根拠薄く、ココでコメントするのは少々無責任に感じる。今日は本命党の出番とのジャッジ。

こんな感じだそう。いかがでしたか?参考になりましたでしょうか?オヤジさん、今回は週頭から言っていた通りですね。下位評価の馬達は追い切り他を見た上で多少入れ替えはありますが。ディープインパクトにキングカメハメハが死亡してしまった生産界の事を考えたらオヤジさんの言っていることは、確かにそうだと思ってしまいました。どうなるんでしょうね!まずは今日の天皇賞秋をキッチリ勝ちたい。素晴らしいレースで、馬券が取れますように。

byチーム競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji