お久しぶりの競馬オヤジです。菊花賞2022day！オヤジの見解ダラダラと
こんにちは。競馬オヤジの壺です。お久しぶりになってしまいました。オヤジさんの都合で今後は不定期になってしまうのですが、今回は少々空き過ぎました。お伝えしたいことは沢山ありますが早速行ってみましょう！
オヤジの買いたい馬
東京11RブラジルC ⑩ルリアン
芝で一押し効かないも能力上々。東京の砂ならチャンス。
阪神12R 天王寺S ⑧ジレトール
人気でも仕方ない。抜群の動きだった馬も微妙でこの斤量でもここは勝ち負け。相手探しの一戦。
阪神11R G1菊花賞
オヤジ指数上位 ⑭①⑯③⑱
次点馬 ⑰⑫④⑦⑩⑤⑪
菊花賞は指数はあてにし難い。が、上位5頭が抜けているのも事実。馬券内ということであれば、⑭で良いのでは？ダービーでのあの走りは強いの一語。オヤジ指数でも今年のダービーのレベルは高い。また後出しジャンケンになるがオークスも同様。
①ガイアフォース 国東特別勝利後に菊花賞は同馬だろうとの見解。ただ1週前の動きにやや不満。馬体的にはスタミナ以上にパワーが素晴らしく持続したスピード能力も上々。状態落ち無ければ勝ち負けも調整過程に疑問。
②シェルビーズアイ バランスの取れた馬もやや器用貧乏的。あくまでも現状ではあるが平坦洋芝向きの間は否めないも2勝クラスでモタついていては…
③プラダリア 調教の動き抜群で前走とはガラリ一変！ダービー5着は立派だが鞍上の好騎乗があったことも事実で少々割引。この状態で相手なら好勝負の可能性十分。
④ボルドグフーシュ やや未知数な面はあるが、脚力は優に重賞級なのは間違いない。脚質的に展開に左右されるには覚悟の上で、今回のメンツならそこそこ流れて縦長になる可能性。現状、阪神は外伸び馬場でもあり…
⑤ヤマニンゼスト 前走は鞍上のファインプレーも同馬も器用さと瞬発力を見せた。馬体的にはやや後駆にまだ物足りなさというか、逞しさが足りない印象。血統的にはここに向きそうで指数は足りないも、穴の匂いも。
⑥ビーアストニッシド 単騎で行ければ実にしぶとい。前走で行けなければ二束三文ということが判明するも、今回は行くメンバーが結構いる。鞍上は最も手が合い魅力ではあるが、馬体的にはこの距離で勝ち負けするには、やや筋肉量が多過ぎる感。中距離小回り向きの逃げ馬か？
⑦アスクワイルドモア キズナ産駒の良い面が沢山。パワーと持続力に優れタフな面も。またデリケートさがないのもセールスポイントの可能性。馬体的にも魅力が多く使い減りもしなさそう。ただ中距離G II好指数レース向きというイメージなんだよなぁ…
⑧マイネルトルファン 経験浅い素質馬。厩舎力抜群の高木登厩舎で古馬になれば開花の可能性大。鞍上も今年の北海道シリーズからやや遅咲きも開花した！将来性含めて長い目で見たい。
⑨シホノスペランツ 陣営は元々パワー&スタミナに期待したローテ。血統的に一押しが足りないというか、勝負所での踏ん張りがなぁ。
⑩セイウンハーデス 人気よりも明らかに能力が高い。前走もなかなかの粘りを見せた。馬体は非常に垢抜けた好馬体で、欠点が少ない。もう少し骨太だったら上級重賞級だったと思う。元々気性が怪しい馬でやや持て余している感。今回、ブリンカー装着で逃げの一手か？侮れない。
⑪ドゥラドーレス ノーザンファーム期待の一頭。ここまでのレースっぷりからも能力は相当。ゲート不安もクロス鼻革とリングハミへの変更でケア。鞍上もそこそこの位置を取りに行くだろう。ただ母のロカのイメージが大変強い。ドゥラメンテ自体は競走馬としても種馬としても抜群の能力【ディープインパクトクラス】と見ているので早逝は非常に残念。
⑫ヴェローナシチー 前走は本命にした同馬。ステイヤーという人もいるが同馬の場合やや鈍重な面のあるパワー&スタミナの底力タイプ。もちろん阪神の3,000mは向きそう。エピファネイア産駒はこの条件に合うし、気性がスッとぼけていればアリストテレスのように（菊花賞時点）距離延長でむしろ資質を発揮する。しかも鞍上には川田将騎手を確保。勝負か！
⑬ディナースタ スタミナ豊富なドゥラメンテ産駒。半兄には来週の天皇賞で人気するジャックドール。人気はないが長距離の先行捲りで展開のカギを握る。辻野泰先生は、かの角居厩舎の番頭で厩舎を大凡引き継いだ。長距離のノウハウも上々。
⑭アスクビクターモア ディープインパクト産駒ではあるが母系の血が出ている。春と比べても馬体のメリハリが出てレッドゴッド系の良さが首をもたげてきた感。ダービーの3着は非常に価値があり古馬になってからも活躍が見込める可能性。
⑮ポッドボレット 3歳初期に長めの距離で活躍もその後やや足踏み。成長途上との見方もあるが、重賞級の能力はやや疑問。ただ社台ファームの育成馬故に、まだまだ伸びしろはありそう。
⑯フェーングロッテン 上体のラインが素晴らしい。また状態も良いのでしょう銭形が浮いています。兄にスプリンターズS 勝ち馬のピクシーナイトがいるが、前後に伸びやかな馬体なので中距離でも強いのだろう。ただ管や繋ぎの感じというか、重心が少々低い面とピッチっぽい走法からも3,000はさすがにながいのでは？また曲飛気味の後肢からも、回転の速い走り。能力自体は相当高いもここではどうか？
⑰ジャスティンパレス ディープインパクト産駒らしく繊細ながらソコソコ収縮力の強い筋肉の質は素晴らしい。前走は同馬に合っていたレースも指数的には微妙。キ甲の感じからも成長途上の印象が強く、いずえは中距離からクラシックディスタンスでの上級重賞馬の可能性。調教で格下（新馬）に遅れたのは大変気になる。その新馬が今日のレースに出走するのでどういったレースをするかは一応注目。
⑱セレシオン 春は馬体が緩かったのだろう、相手強化でイマイチだったも休養を挟んで、成長してきた可能性。前走は指数的にも上々で今年のメンバーであれば上位争い可能か！鞍上の福永祐騎手も長距離重賞で安定した騎乗で心強い。京都なら本命級にしたかもしれない。
総評〜っス。
菊花賞は意外にも枠はそれ程気にしなくても大丈夫。ドスローという読みが中心になるが、近年は思っている以上に厳しいラップになる事もしばしば。スタミナと有る程度の気性面の裏付けは必須だろう。
◉⑭アスクビクターモア ○⑫ヴェローナシチー ▲⑱セレシオン ⭐︎④ボルドグフーシュ 注③プラダリア △1①ガイアフォース △2⑪ドゥラドーレス △3セイウンハーデス
現時点での印だそうです。元々高評価だったガイアフォースはやはり調整過程が気になっているって。トライアルを勝った2頭が共に杉山晴厩舎というのもねぇって。腕のある優秀な厩舎ではあるんだけどねと。ここは余力も重要なファクターじゃないかな？って。印の変更は多少の順序を変えるかもとは言ってましたが、大凡はこの辺りとも。ただ馬券は絞るよってオヤジさん。基本は上位5頭で行きたいんだって言ってました。ガイアフォースに関してはすごく悩むって。パドックでも判断がつき難いタイプだと思うとも。抑えは必須でしょうね。
では第83回菊花賞。素晴らしいレースで馬券が取れますように。
byチーム競馬オヤジ
