ジャパンカップ2020！競馬オヤジが現時点で買いたいと思う馬！
こんにちは、競馬オヤジの壺です。今回は簡易版になりますが現時点でオヤジさんが買いたいと思う馬を簡単な解説付きでアップします。
馬体写真を見る限り、「おっ！？！？」って思ったのは、グローリーヴェイズ！メジロ王国の重厚且つ、成長力抜群の血がいよいよ開花しそうな雰囲気！そもそも、香港ヴァーズの走りさえすれば、3強と同等との評価。今年の宝塚記念でも休み明けで、仕上がり自体まずまずということであっても能力で格好は付けてくれるだろうと評価した馬。馬体のボリューム感が以前とは明らかに違い、濡れたような皮膚感からも代謝の良さも伝わってきます。管理する尾関知調教師は坂がプラスにならないとコメントしレースを選んできた経緯はあるモノの、個人的には同馬の今の造りや走りを見た印象からは背腰の弱さは感じません。また東京のダラダラ坂であればでしょう。
次に3強の心配点を！
アーモンドアイはやはりローテが心配。過去の敗戦の大きな理由の1つ。また前走の感じから、パフォーマンスのレベルは高止まりながらも全盛期からは？？？という感じ。そもそも香港もしくは天皇賞秋での引退予定を、香港の情勢というか新型ウイルスの状況からココに出走になったのでは？国枝栄厩舎ならこの間隔であれば、短期放牧には出さなかったでしょう。香港を急遽ココにスライドになったと見ているので、ちょっと心配。馬体的には1回使って筋肉の張りが増し、皮膚も上々。相変わらず可愛らしい目でリラックスした雰囲気から杞憂に終わる可能性もあるが最終追いの動きに注視。
コントレイルは菊花賞からのローテがどうかと言われている。個人的には中4週であれば問題がある馬ではないと見ている。が、菊花賞では能力を出し結構疲労した感も。以前、ココでコメントしたんですが、血統は全く違いますが、馬体的には共通点があるというか、キャラ的には結構被ると思っているのがオグリなんですよね。反論覚悟で言いますが、競馬オヤジ的にはそう思っています。同馬も成長力や勝負根性は相当！そう考えると3000のGⅠ菊花賞を叩き2走目で勝ち中4週。先週の追い切りの動きから今回の状態は疑問先行。単純能力的にはアーモンドアイ同様もとにかく状態の確認は必須。
デアリングタクト。オヤジが取っている前走の指数は、オークスと大差ないもの。状態的に8分程度だったと見てはいますので、今回は上げてくるハズ。馬体的に形相的成長はそこそこ早いも、早熟ではなくむしろジックリ成長するタイプ。血統的な面（オヤジ的にそんなに詳しくはないが）からは得手不得手がハッキリするタイプも、ココまで万能の結果が出ているのは能力自体が高い。陣営が早くからココを目標にしているように、3強の中では最も状態は良好であろうことは想像がつく。心配事といえば、レベルが疑われている3歳牝馬という面だろう。
その他ではカレンブーケドールには期待していたも、ココまで坂路中心の調整との報。それがどう出るか？掛かり癖も出てきている面から展開のカギを握る馬になったとの見立てで実際に馬券内に来れるかどうか？については疑問が強くなった。
キセキについては馬場の悪化があれば可能性が出てくる。後は先を考えず、思い切った位置取りでの競馬をするかどうか？ここ最近の指数からこのメンバーでは相当上げてこないと…。
ユーキャンスマイルは正直、天井かな？と。以前は期待していたも指数的に伸びが厳しい。左回りのこの距離であればメンバー次第で可能性はあるが。究極の仕上げ、同馬向きの展開ならば。
ミッキースワロー。人気薄であれば同馬が最も期待できそう。ココにきて、馬体の張り他、充実度が高く見える。前走見る限り、自力勝負には脆いが流れに乗ってレースを支配せず、何気なく差してくれば！鞍上もそういった騎乗というかシレっと脚を溜めるのは達者。母方のジャングルポケットの血が騒ぐ！？
ワールドプレミアは長休明けも、馬体見る限りボチボチ仕上がっていそう。ただ昨年の有馬記念時と比べると、やや竦んだようにも見える。立ち方の問題かもしれないが。皮膚は薄く代謝自体は良さそうなので動けない感じではないかな。ココを叩いてという見方がスタンダードも後方からシレっと差してくる騎乗で掲示板以上を陣営は狙っていそう。追い切りの動き注視も休み明けと考え過ぎると。
マカヒキ。指数は基本的には中位安定。このメンバーだとスローであろうがハイであろうがレースレベルが下がることは考えにくい。
クレッシェンドラヴは周回コース向きで、大箱向きの印象は薄い。成長力が高いがこのレース傾向からはキャラ的にはマッチしているとは思えないが…。
こんな感じだそう。いかがでしたか？参考になりましたでしょうか？オヤジさんグローリーヴェイズが3強の一角を崩すと見ているよって言ってました。ではジャパンカップ2020．当日まで予想を楽しみましょう。
byチーム競馬オヤジ
