フェブラリーS2022day！競馬オヤジの考察簡易版。

競馬オヤジの壺

こんにちは、競馬オヤジの壺です。今週も簡易版になりますがご了承ください。しかも自信度は久しぶりにかなり低めだそう。今回は参考まで、いやオヤジの戯言にとどめて欲しいとのことでした。では行ってみましょう！

阪神11R　大和S

指数上位　⑥②⑯⑨　次点馬　①⑫⑮④⑩⑬

明らかに逃げたい馬や好位を取りたい馬が明確で、その中にはラチを頼りたそうなタイプやキックバックを嫌う馬も多そう。こういったレースは展開面は読みやすい。が、馬場状況がどうまなるかが微妙。重馬場実績は必須も、馬場が不良までいくと重馬場がダメな馬以外は、適性がフラットになるケースもあり直前の状況が分からないことにはなぁ…と。基本的に軽くなった馬場は前が有利ではあるも適性を重視してみたい。印は以下の通り！

◎⑥　〇②　▲⑯　☆①　注⑩　△1⑫　△2④　△3⑮　△4⑨

人気サイドから入るのだが、印が多くなった。が、ココは上位勢の単系の組み合わせにし、連下は3連系の3列目の予定。

小倉11R　GⅢ小倉大賞典

指数上位　⑦⑫⑮⑧　次点馬　⑤⑪⑯⑥②　次々点馬　⑩③

とにかく今日は馬場。小倉は特にだろう。ココまでの開催で内側が荒れており、ラチ沿いの1頭分以外は皆、そこを避け外の馬場の良い所を選んでいる。その分、距離ロスはかなりあるが流れに乗れて長い脚を繰り出せるのであれば。ココは穴含め、狙いたくなりそうな馬は意外と多い。が、本命は2走前に本命を打ち、馬体他からもその能力を認め開花を期待している⑧の予定。少々、締りがキツそうで横型のシルエット（オヤジさんの表現です）なので、条件はある程度限られるが降雨で緩くなった馬場は問題ない。後は思い荒れ馬場を上手くこなせるかだろう。印は以下の通り！

◎⑧　〇⑩　▲⑫　☆⑭　注➂　△1⑯　△2⑥　△3⑮　△4⑤

対抗は前走がCデムーロ騎手騎乗で鮮やか過ぎでやや賭けになるも、この斤量で小倉の浜中俊騎手なら。⑫は実質指数TOP。⑦も同様だが、やや頭打ちの感。こちらは重馬場も巧者で斤量が影響しなければ。問題は⑭！この馬場で調整の動きから狙ってみようかと。元々、能力は相当というか、上級重賞級。悪化した馬場もプラス。③も小倉＆重馬場巧者で軽斤量。一発あっても！馬券的には手広く買う予定で連下は人気サイド故、抑えに回す。

東京12R　2勝クラス　大島特別

指数上位　⑫⑧②⑯⑪　次点馬　⑥④⑩③

指数自体が上位拮抗でしかもそれが4歳勢。こういった馬場の得手不得手は重要も、こういった出走馬の時は素直に従うべきだろう。ただ展開面を考えるとペースが読み切れない。

◎⑧　〇⑫　▲⑯　注②　△1⑪　△2④　△3③　△4⑨

本命対抗は馬券的には同じ扱いにする可能性もあるが、メインレースに騎乗馬がない内田博騎手に期待してみたい。ただ馬の資質として差を付けた訳ではない。馬券的には3連系で上位2頭が中心に買う予定。直前の気配次第ではあるが▲注辺りが上手く上位に食い込んでくれたらという買い方もする予定。

東京11R　GⅠフェブラリーS

指数上位　⑥⑤　次点馬　⑬⑯④⑧③⑮　次々点馬　②⑦

各馬短評の前に今回は少々データ的なところから入ってみようと思う。東京1600ダートは馬場が悪化した場合、ペースの如何に関わらずスプリント能力が必須。また速い上がりを繰り出せることも重要。そう考えると、

④⑤⑧⑮⑯

辺りが該当。その中でも重馬場が得意な馬をピックするのも手。またリピーターが強いレース（コース）でもあるのでこのコースの1600で実績があるのは

③⑤⑥⑦⑧⑬⑯

辺り。それと前哨戦では3着以内が必須！これに該当するのが

⑩⑮

サウジCやドバイがあるため、ダートの有力馬はそちらの向かうケースが多い。GⅠとしての意義云々は改めるもこの独特のコース形態含め、どうしていくのかが議論になるのだろう。脱線するので戻します。今日の9RヒヤシンスSでどこの枠のどの脚質の馬が来るのか？をしっかり見極め直前の気配を確認してから最終的にはジャッジしたい。では各馬短評を！

①テオレーマ　交流重賞中心で小回り深い砂且つ、有力馬の少ない圧の掛かりにくいレース向きとのジャッジなのでは？

②ダイワキャグニー　ワンターンコース、特に東京のような大箱では上級重賞級の指数の持ち主。この天候で内有利の馬場状況になったら…。

③インティ　条件戦時から上級重賞の指数を叩き出していた。GⅠ獲得後もその能力自体はソコソコ維持できているが、気性面や脚の使い所での難しさも。

④アルクトス　重馬場＆盛岡ダート巧者。本質的には1400のスペシャリスト。このレースの過去2戦を見る限り、キックバックを嫌うのでは？今回もしかしたらハナ狙い？

⑤レッドルゼル　1400ベターも悪化した馬場でその能力を発揮するか？ただ狙いは次のドバイ？

⑥カフェファラオ　このコース（レース）のスペシャリストもピンパータイプ！ただこの父の血はやや早熟な面もある。陣営は諸々の対策ができているとのコメント！また今回騎乗する福永祐騎手が良好なコメントを！衰えなければと思っていたが、有力であるとのジャッジで仕方ないだろう。

⑦タイムフライヤー　転厩後、イマイチなのは残念も今回こそとの弁は心強い。元所属の松田国厩舎では様々なハミや調整法を試していた。馬の資質としては足りるがそういったクセを強制できているかどうか？

⑧サンライズノヴァ　東京巧者で本質的には緩急がないレース向きとのジャッジ。ただ昨年のチャンピオンズC時には調整時の動きからも高評価した。老いてなお盛ん！

⑨サンライズホープ　1800～2000のスペシャリストで指数的に少々天井がある。また脚質的には前に行って粘り込むタイプ。まだ5歳ということもあり、鞍上を変え距離短縮がどう出るか？はあるが、同馬主馬のアシストかも！？

⑩スワーヴアラミス　元々、能力高いが、反応のズブさと気性面の問題があった。現在7歳ながら6歳時辺りから気性が前向きになったことで勝負所で置かれにくくなってきた。速い時計のマイル対応できれば馬券内が合っても！

⑪ソダシ　パワフルな走法と牝馬ながら逞しい骨格はダートでもと思わせられる。が、この血統は一度、気性が怪しくなるとダメになるケースが大半。

⑫ミューチャリー　近走の結果で一部から評価が高まっている。が、2走前は異常なトラックバイアスの金沢競馬場での所属リーディング騎手である吉原寛騎手の騎乗。レースの圧の掛かる流れに乗らず後方から速い脚を使うタイプなので前がどうなるかによるが、ココは相手が強い。

⑬ソリストサンダー　指数道理に走れば足りる。が、こういった血統の場合、コンプレックスが強いケースがありGⅠを勝ち抜く底力があるかどうか？血統的に希少という考えがありそうも、それは系統の話。

⑭ケイティブレイブ　2年前は驚いた。が、そもそも能力は高い。意外性はあるタイプで長休も挟んではいるがさすがに…。

⑮テイエムサウスダン　岩田康騎手が調整含め、大事に教育していることがプラスに。中2週も抜群の追い切りだった。距離は課題ではあるが前走の勢いをかって。

⑯エアスピネル　明け9歳になるが相変わらず見栄えのする素晴らしい馬体！ピッチ走法で器用な小脚が使えるので内枠でも問題なかった。

総評～っす！

どこからでも入れそうなメンバー構成でもあり、3枠の2頭が人気するのも分かる。特にこの馬場ならば⑤に向くというのはデータからも明確。じゃあこの辺りからいくか？は迷う。というのも馬場の状況が何ともいえないため。またこのレースは4，5歳馬が強いのだが、今年は⑥⑪⑮のみ。

土曜日の夕方時点でのジャッジなので了承願いたいが、馬場が相当悪化するという見立てで芝でも強かった馬に食指が動く。現状の印は

◎⑯　〇⑥　▲②　☆⑧　注⑦　△1⑤　△2⑮　△3⑬　△4⑩　△5⑪

まずソダシのついて。正直、馬自身がレースを止めている感が強いので買わない可能性も高い。馬場が悪化したから買うという訳ではない。むしろ慣れれば交流重賞などの深い砂も合いそうだとは思っている。が、やはり気性面がなぁ。

枠は気に入らないが、⑯から入ってみようと思う。ただ頭というよりは馬券内を期待する。問題は②！追い切りの動きが素晴らしかったし、2走前もそこそこ勝負になっていた。インティ、アルクトス、サンライズホープ、ソダシ辺りの出方次第もインティはスタートが速くない。アルクトスは逃げ馬の外と見ている。ソダシは分かりにくいが番手の方がとジャッジしていそうだが…。脚抜けが良ければ、スピードもパワーもある同馬が行き切って馬券内に残ることがあっても不思議ない。過去に東京芝の重賞で何度もお世話になった同馬。去勢することで気性面の問題や筋肉の硬質化が緩和したこともあり怖いのでは？他はデータ、馬体、追い切りなどを重視してみたがどうか？

こんな感じだそう。いかがでしたか？参考になりましたでしょうかオヤジさん、今日は東京の最終って言ってました。東京、小倉のメインレースは参加程度かなとも。ではGⅠフェブラリーSday！素晴らしいレースで馬券が取れますように。

byチーム競馬オヤジ