毎日王冠&京都大賞典2021day!競馬オヤジのボヤき。
こんにちは、競馬オヤジの壺です。今日は上級GⅡ、毎日王冠と京都大賞典が行われますね!ただ少々、メンバー的には微妙な気もしますがいかがでしょう?今回もオヤジさんの予想というよりは、雑談をピックしたいと思います。
凱旋門賞について
オヤジさん曰く、クロノジェネシスは現役では日本最強クラスではあるけれど、クロノジェネシスが叩き出した指数(オヤジの指数)だと少々足りないんだよね、あれ程の馬でも。正直に言ってしまえば。週中からの降雨で馬場がかなり悪化したことももちろん大きい。ディープボンドは日本の現役馬でもTOPクラスの道悪適性とスタミナの持ち主。それがあの着順。前哨戦ではまぁ向いたし、相手が楽だったとはいえ見事な勝利!良い馬であることは間違いない。例えば良馬場で凱旋門賞が実施されたとして、あのアーモンドアイでやっとこ勝ち負けじゃないかな?キタサンブラックだと好勝負出来るとしても勝ち負けまでは厳しいと思う。
結局、指数を取り始めてから凱旋門賞でまともに勝負できる数値を叩き出した馬はディープインパクトとオルフェーブル!後はアーモンドアイになるかなぁ???ただ別競技っていう感じになっちゃうかなぁ?オヤジ的にはこれらの馬をスーパーホースっていうカテゴリに入れてる。その中でも上位に位置している馬達。これは想定になるけれど、ナリタブライアンやタイキシャトルは入る。もちろんエルコンドルパサーも!
指数取っている人によって多少の差異はあると思うけど、グラスワンダーやサイレンススズカ、テイエムオペラオーももちろんスーパーホースではあるけど、適性という面からいえばテイエムオペラオーがおもしろいと思う。ただテイエムオペラオーの優れているのって心肺機能と頭脳!こういったタイプの場合は長期遠征すれば面白かったのでは?イギリスのGⅠとかで見たかったなぁ。あ、スペシャルウィークに関してもヨーロッパ競馬でまともに戦えたと思っている。あの馬、パワーと成長力が半端なかったから。それとちょっと古いけど、メジロマックイーンね!スペシャルウィークと同様の考え。あの馬、筋肉の質が凄い!今でいう6歳になっても良い意味でタルめの筋肉をしっかりたくさん纏ってた。長距離に無類の強さを誇ってたけど、筋肉の質なんかは、決してステイヤーではなかった。ステイヤーっていうシルエットに筋肉の質はやはりライスシャワーじゃないかな?人間でいうマラソンランナー的な!同じメジロの同門でいえばメジロパーマーもどちらかといえばステイヤーっぽかったかな???メジロマックイーンのライバルと目されていたトウカイテイオーはある種、ディープインパクトと同様のカテゴリ。ヨーロッパはどうだろう?アメリカやドバイ、香港だったらね!あ、ドゥラメンテとは血統的類似点はなきえど、キャラ的には被るかなぁ???う~ん、どうだろう???
キングカメハメハに関しては、3歳秋までだから何ともだけど、普通に考えたらというか、ハーツクライの上を行っていた訳だから。あの馬も成長力が凄かったよね!後は芝じゃないけど、クロフネがドバイに出ていたらかなり面白かったと思う。これは満場一致だと思うけど。それとあまりこういった話に出てこないけど、シンボリクリスエスってオヤジが付けてる指数がかなり高いんだよね。長期遠征してたら面白いと思うんだけどなぁ。なぜ現役当時、藤沢和先生の所の所属なのに具体的な話にならなかったのだろう!?
指数付けてる人によるけど、オヤジ的にはクラシックディスタンスや中距離ではオルフェーブルが適性含め、海外で勝ち負けする指数は最も高かった。マイルではやはりタイキシャトル。こういうとディープインパクトのファンからお叱りを受けそうだけど、アーモンドアイ同様、基本的には硬い馬場でのスピード比べなら世界最強だし、歴代でも最強クラス。ヨーロッパ適性がオルフェーブルの方が上というコトだと思う。若いファンからはいろいろ言われるだろうし異論ある人もいるかもだけど、ナリタブライアンが股関節の故障がなければ・・・。タラレバはないからあれだけど、あの馬は日本競馬史上、最強クラスだと今でも思う。競争成績の字面だけ見て、古馬になってからの成長力云々言う人もいるだろうけど、4歳初戦の阪神大賞典での走りは鳥肌が立つほどだった。そこで股関節故障しちゃうんだけどね。
最後にコントレイルについてなんだけど、オヤジ的には以前から言ってる通り、キャラ的にはオグリキャップに近いかなぁって。距離は1600~2500でオグリキャップよりも左回り適性が高くて、ディープインパクト産駒らしく、時計勝負に強い。それとかなりの勝負根性の持ち主。凱旋門賞は合わないと思うけど、ドバイだったら。無敗で三冠馬になっちゃったから、アレだけど矢作芳先生の所の所属なので使いながら強くしてればなぁ。ま、キングカメハメハも死んじゃったし、ディープインパクト亡き今、後掲種牡馬としての役目もあるだろうからね。余力を持って繁殖入りする!これも強い馬の使命だから。
本日のレースの高指数馬!
東京10Rの⑦と⑪ただ⑦は斤量がなぁ。人気する3歳馬の⑩が54㎏だしもう評は先だから鵜呑みには出来ないか。一応、指数順は
指数上位 ⑦⑪⑩⑬ 次点馬 ⑥⑮⑯②④⑫
展開がやや読みにくいから手広くがベター。無理なく好位が取れそうな⑬の仕上がり注視!ただ軸はやはり⑩かなぁ?
東京12Rの指数順は
指数上位 ①⑯⑦⑪⑤⑬⑭ 次点馬 ⑥②⑨
Hペース予想。脚質的にはやや気になるが、⑦の末脚に期待。①、⑤ももちろん評価すべきも、追い切りの動き上々の⑪の一発要警戒。
東京11R GⅡ毎日王冠
指数上位 ⑦①⑫➂ 次点馬 ⑬⑤⑩②⑥④
短評
ダノンキングリーの前走には驚かされましたね!パドック見た瞬間に、「え!?この馬が一番良く見えるなぁ」って思ったのは事実。ただ前年の天皇賞秋等から早熟の可能性も頭にあった。ディープインパクトの産駒で早熟になってしまうのって、ある種の特徴があると思っています。まずは筋肉の質。同馬のような収縮力抜群の筋肉の質で体幹面にゆとりというか、良い意味での緩さがある場合は早枯れしないケースが多い。骨というか骨格の逞しさもそこそこは欲しいですけどね。まぁこの馬の場合は陣営に恵まれた面も多いのでは?ただ安田記念はインディチャンプと何よりグランアレグリアが走らな過ぎ。指数的にはそれ程高くなかったのも事実。復活自体は立派で多少の伸びしろも感じられますが、マイル王の君臨できるか!?は何ともだなぁ。そう考えると、ココ取りに来ている可能性も!あ、土曜日のサウジアラビアRCを勝ったコマンドラインの筋肉の質も抜群でしたね!明らかに中距離以上向きのシルエットながら、操縦性の高さ(クレバーさ)と末脚の素晴らしさで勝ち切っちゃいましたから。所属もNF産で国枝栄厩舎。クラシックの有力候補筆頭でしょう。
シュネルマイスターは良い意味でまとまりのある馬体。サンデーサイレンスの血が内包されていないのにあの速力にキレは素晴らしい。形相的な変化がやや物足りないも、水準は高い!ただ斤量面は厳しい可能性(昨年の1着馬サリオスは54㎏)。
ケイデンスコールは追い切りの動きが一番良く見えましたね!成長力もこの血統らしく抜群だし、鞍上の岩田康騎手とも手が合う。右回りを熟してはいますが、意外と東京1800は最も合うのかも?GⅠになると指数的にもやや厳しい故、ココメイチの可能性も。
ポタジェに関しては、馬本来の本能的というか、馬群好きと見ています。レースレベルに関わらず上位争いをしていることはもちろんですが、馬群も割れるし。常に相手なりなので、同馬の能力の奥行がどこまでなのか?を判断する一戦ではないか?
ヴァンドギャルドはこの後海外遠征。水準自体は優秀で鉄砲も効くが、人気とのバランスを考えても食指が動かない。前走は相手が楽だった。
個人的にはダノンキングリー中心でしかたないのかな?と思いつつ、ポタジェとケイデンスコールが気になっています。シュネルマイスターに関しては春の段階ではかなり高評価していましたが、ココは試金石とのジャッジ。勝ち負けならマイルCS辺りでかなり有力に?!?!
阪神11R GⅡ京都大賞典
指数上位 ⑨③④⑪⑫ 次点馬 ⑭⑦⑤⑩⑧
やっと力を付けてきた馬達と、近走やや微妙な馬達との一戦。正直、メンバー的にはには微妙ではあるが、オッズ派(穴党)からすれば、オモシロイ一戦なのかな?
アリストテレスは実績的にも能力的にも一番人気必至だと思ってたんですけどね。近3走の結果からなのか、やや早熟との見立てなのか思った程ではないですね。個人的には馬体の造りなどからは頭1つ抜けているとは思っています。某競馬誌の記事だったかなぁ?年明けから調整法を変えたとの報。個人的にも阪神大賞典での敗戦は掛かった事だとのジャッジ。1週目のゴール板をゴールと考えてしまったかのような走りであの重馬場でしたからね!ガス欠起こしても仕方ない。その後もその影響があったと考えるのは妥当かな?ただAJCCの走りを見る限り、言われている程、悪化した馬場が悪いとは思えないんですよねぇ。前もコメントしましたが、あのディープインパクトも菊花賞の1週目のゴール板を勘違いして掛かってましたから。アーモンドアイの有馬記念もそうだったような…。腕のある音無秀厩舎ですから立て直しの可能性に賭けても良いのかも!?
キセキはねぇ。ゲートの問題があるので何ともも、個人的にはココで逃げて欲しい!昨年のJCまでとは言わないも、ガンガン行って力の違いを見せたらひょっとして。
ステイフーリッシュはGⅡ専用機!常に自身の指数だけは走るので、レースレベル次第も今の馬場はこの馬に合いそう。
ヒートオンビートはまだ成長途上の感もいよいよ力を付けてきた感。シルエットからはキングカメハメハの良さも十分出ている印象。GⅠで云々するにはこのメンバー相手にキッチリ勝ち切ることは必須だろう。
レベルが疑われている4歳世代もココはアリストテレスとヒートオンビートを軽視するのはどうか?展開有利になりそうな①②は指数的には全然足りないも思い切った騎乗すれば、今の位置伸び先行馬場なら…。ただ好位から➂⑦辺りが虎視眈々。展開利はこの辺りか!?
個人的にはこの枠引いたことで迷っている⑭。ただ賞金的にもこの秋のGⅠ戦線で戦っていくにはココは確証を期したい所だろう。⑨は乗れてるM・デムーロ騎手とのコンビは魅力。以前のようなノラリクラリとした走りができれば、掛かる心配はない。何だかんだ言っても、4歳勢が頑張ってくれないとこの先のGⅠ戦線が盛り上がってこない。そういった面からも、期待値を込めて応援馬券なんてのも良いかも。ただ穴なら⑫か!?指数的には十分足りる。好位取れれば!
こんな感じだそう。いかがでしたか?参考になりましたでしょうか???オヤジさん、開幕週ということもあって、基本的にはあまり勝負しないって言ってました。では毎日王冠&京都大賞典day!素晴らしいレースで馬券が取れますように。
byチーム競馬オヤジ
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