朝日杯FS2020!競馬オヤジはどうする?

競馬オヤジの壺

こんにちは、競馬オヤジの壺です。今日は朝日杯FSが行われます。先週はまずまずの予想だったオヤジさんですが、今週はどうなんでしょう?では行ってみましょう。

中山11R ディセンバーS

指数上位 ②⑪①⑩ 次点馬 ⑬⑭⑤

人気でも⑩から入る。皐月賞の3着は素直に認めるべき指数なのは間違いない。当該コース・距離に適性高い馬は多数いるが能力は上と見る。基本的にメイチの仕上げではないだろうが、この後に金杯もしくはAJCCというローテで、春はGⅠ戦線へというシナリオを陣営が描いているだろう。陣営も高い能力のある馬を長く上級重賞で活躍させるノウハウには非常に長けている上原博厩舎。ココは通過点の気持ちでは?相手は指数上位中心で鞍上から陣営の狙いをくみ取りたい。①②⑬⑭は買わざるを得ない。穴なら⑤か!?不確定要素が強い⑪は「見」妥当も一応の抑えはありかも?

中山12R

指数上位 ⑬⑪⑮⑫ 次点馬 ⑨⑥⑩②

年の瀬のマイル戦は生きのよい、3,4歳馬の勝負になりそう。良血の⑪が抜けた人気になりそうも、逃げ先行多数でトリッキーな中山マイル。ココは⑬から入ってみる。相手は⑥⑮⑨辺りで決まればという買い方理想も⑪は無視できぬ。並びの妙で勝負か!?

阪神10R ベテルギウスS

指数上位 ⑩⑫①⑤⑯ 次点馬 ⑮⑬⑥⑪

GⅠ前のレースにしては豪華なメンバー。ダートのGⅠに出走したい、特に地方交流に出たい馬の賞金稼ぎという側面からもリステッドというメンバーではない。⑤⑩と人気になるだろう。いずれも実力馬で上級重賞で勝ち負けできる素材。ただ⑩は前走行けなかったことから、今回ブリンカー装着との報。元々、気性面に難しさがあり3走前は鞍上が遊ばれたとの情報も。レジェンドなら上手く乗りこなしそうも不安はある。とはいえ本命党はこの2頭からの3連系がベターでは?オヤジ的には気配確認したいも仕上がっているという条件付き(仕上がっていると見ている)にはなるが⑮から入りたい。相手は人気サイドで仕方ないも①⑫の食い込みに期待してみたい。

阪神12R

指数上位 ⑦➂④⑮ 次点馬 ⑯⑨⑧

ココはGⅠ後の一戦なので荒れることを期待したいも指数上位で決まりそう。というのも指数上位の3歳勢が強い。人気被るだろう⑦だが安定味と鞍上から軸に据えたい。相手も基本指数上位になってしまう。人気サイドで申し訳ない。馬券的うま味期待は➂⑨の粘りか!?強気な⑨の鞍上が無理しなければおもしろいのだが。

阪神11R GⅠ朝日杯FS

指数上位 ⑧⑬⑭⑯⑦ 次点馬 ⑫⑮⑪⑤⑥④

一応指数に順位は付けたが、レース別で言えばデイリー杯が高い。出走レースでおよそ良好な指数を出しているのは⑭や⑦に⑫。今年は京都開催が改修工事により短かったため、デイリー杯は阪神で開催。時計の出る馬場とはいえまずまずの状況。その中でかったレッドベルオーブは未勝利戦とも併せて考えると頭1つ抜けている。2着のホウオウアマゾンに関しては使いながら馬を強くすることに長けた矢作芳厩舎らしい指数の伸び。ただココもそれなりに伸ばすのか?と言われれば微妙な気もするが…。ドゥラメンテ産駒はドゥラメンテに似て伸びやかな骨格の馬が多い。形相的に似ているのはとっても良いと思う。筋肉の質は母方による面が強そうだが、ドゥラメンテ自身は筋肉だけでなく体幹面の強さが並ではなかった印象。そう考えると、ドゥラメンテ産駒自体がジワジワ成長するタイプが多そう。また真打はこれからの気もする。馬券的にはレッドベルオーブからなら入りやすい。前走は掛かりながらあの競馬。間違いなく強い。同馬の全兄のレッドベルジュールは素晴らしい馬体の持ち主だった。ノド鳴りさえなければGⅠに手が届いたと思っている。同馬も兄に負けず劣らずの馬体だが、兄の方が完成自体は早かった可能性。キ甲の感じや胸前、胸囲のシルエットの成長度が違った気がする。鞍上の福永祐騎手が前走後にコメントした通り、来年が非常に楽しみ。ココも好勝負必至だろう。

ただ本命はステラヴェローチェにする。血統からも緩い馬場向きという指摘や、前走負かしたインフィナイトの阪神JF敗戦で疑問もあるが、同馬の走法は重専用ではない。繋ぎがやや短い面があり(立ち気味との指摘もあるがオヤジ的には角度は問題ないとみている)確かに緩い馬場でも問題はないと見るが、前走のラップから単にモノが違ったという見立ての方が正しいとのジャッジ。鞍上の横山典騎手はエリザベス女王杯のノームコアの騎乗から疑問のコメントも散見するが勝負が掛かった時の騎乗はさすがの腕!ノームコアのような件もあるがこの所、GⅠでそこまでの有力馬での騎乗は少ない。前哨戦では使い分け等多数で、そういった時の勝負騎乗ではさすがの騎乗を見せている。同馬に関しては手放す気がないのではないか?また陣営がホープフルに持っていかなかったのはダノンザキッドとの対決を来年に持ち越しただけと見る。奥がありそう、結果的にモノが違うというコトになる気がするがどうだろう?本命は同馬の予定。

対抗には展開的に前掛かりになるのは間違いない故、枠はマイナスだが⑯のスーパーホープに期待してみたい。勝ち上がるのに時間がかかったが、相手なりの同馬。馬体的には良質の筋肉を持っており、骨格にも窮屈さがなく良好なシルエット。ただキ甲の感じからまだまだ完成途上の感も厩舎力抜群で育成が上手い藤岡健厩舎。長い目で見つつ、ココでも魅力を感じる。

単穴にはやはりレッドベルオーブだろう。能力自体は相当高く時計勝負もドンと来い。ただ気性面には一抹の不安も。好時計の最終追いの感じや、藤原英厩舎&福永祐騎手のコンビからも育成や調整に抜かりはないと思うが前掛かりの展開に巻き込まれる可能性はある。勝負根性が相当あり身体能力も高い馬。実は前走もメイチではなかったと見ている。

☆にはバスラットレオン。2歳のこの時期に決めつけるのもどうかとは思うが、現状のシルエットからは距離短縮が功を奏しそう。筋肉量やバランス的な重心からも距離はマイル前後がベターでは?2走前のレベルは結果的に高く、あの競馬での3着は評価落とせない。脚力は相当とみているので馬券内に期待。

注には不確定要素が強い⑤。能力自体はココまで起用された鞍上からもNFサイドは高いと見ているハズ。成長自体はまだまだも、無理なく差し競馬に徹したら馬券内も。ただ指数的には微妙なのも付け加えておく。

△1には⑬ホウオウアマゾン。前走、前々走の走りは優秀。馬体からは気が強いタフなマイラーという印象があり、好感。ただ上がり目というか更に良くなってきた印象は正直薄い。また今回は展開面がどうだろう?根性があるタイプ故、ゴールまで好勝負演じそうも…。

△2にはモントライゼ。朝日杯が阪神1600になってから前走1400の先行馬は苦戦傾向が強い。同馬も相当なスピードがあるので1200~1400で強さを発揮もラップ的にはマイルは微妙な線。ただ相当クレバーなタイプのようで、この鞍上からも上手く折り合えれば、スピード能力を発揮して馬券内があっても。

△3にはロードマックス。前走の走りから穴で狙う人は多そう。ただ前走の京王杯をどう見るか?にもよるだろう。オヤジ的には馬格や鞍上(将来性は抜群だが)など不安要素も多いが阪神マイルのディープ産駒故の印。

④ショックアクションに関しては鞍上魅力も、中間の頓挫(デイリー杯回避)などからも買いにくい。また跳びは雄大でスピードの持続力は相当も、身体能力というか、やや鈍重さも感じさせ血統面からも叩き良化の印象。厩舎鞍上がチャンピオンズCコンビではあるけどなぁ…。

人気サイドからなので印上位(◎〇▲☆注)中心で!連下以下は基本、抑え程度の予定。

こんな感じだそう。いかがでしたか?参考になりましたでしょうか?オヤジさん、違ったら申し訳ないのだがステラヴェローチェは相当と見ているって!レッドベルオーブもGⅠ級とは言ってましたが、ステラヴェローチェは何か、奥がありそうな気がするって。ボクは素直にレッドベルオーブからにしようかなと。ではGⅠ朝日杯FS!時代のスターホースの出現に期待し、素晴らしいレースで馬券が取れますように。

byチーム競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji