12. 江島神社② 〜中津宮編

開運さんぽ

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ところで、後日談を少々。
今回動画ではご紹介できませんでしたが、後日、ごぼうさんに知人との参拝を報告した際、ごぼうさんがおっしゃいました。 

「縁結びのご利益が大変強い神社には出雲系が多く、また龍神を祀っている所も多々。
そして有名な神社は関東にも多くご鎮座されているんです。江島神社も例に及ばず、スサノオの娘さんの三女神さまがご祭神で、龍と弁天様もいらっしゃいますね。
話は少々逸れますが、神社の大半は本殿が南向きなのですが、出雲系の神社では東向きが結構あるんですよ。江島神社もご本殿は東向きです。
なぜ東向き?なぜ縁結び?
なのかについては様々な説があり、私自身、神社に伺ったり、様々な本や文献を調べたりしている最中ですけど。。
ただただご利益を追及するのではなく、こうしたルーツや祀られている、神さまのこと、近辺の歴史などもしっかり認識し参拝する必要があるんです。
ましてや自分は占い師で開運アドバイザーですからね!」

なるほど。。参拝だけでなくパワースポットについてもごぼうさんなりのお考えがあるそうなので、今度ゆっくりお聞きしたいと思います。また動画やブログでも改めてご紹介しますね。

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少し間があいてしまいました。。
江島神社の続編です。

「辺津宮(へつみや)」の参拝を終え、
さらに先へと進むのですが、
その道すがらにはいろいろありました。
「辺津宮」編では「むすびの樹」について
少し触れましたが、
道を挟んで反対側には
「八坂神社」「稲荷神社」など盛りだくさん。

この辺りはまだ辺津宮の境内になります。

もう一つの鳥居をくぐり
「辺津宮」を後にします。

鳥居をくぐり階段を下ると道標。

すぐ傍には「猿田彦大神」の碑もありました。

さらに参道を進み、石段を上がります。

それ程の距離間ではないので、
散策を兼ねて徒歩でのんびりと
満喫するのもいいですね。
石段途中の景色なども楽しみましょう。

こじんまりと御神木にも出会えました。

眼下に海を眺めながら
さらに石段を登り先へと進みます。

参道の先には艶やかな朱の社殿が。

「中津宮(なかつみや)」は
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
をお祀りしています。
こちらの中津宮は元々創建当時より、
「上之宮」と呼ばれていたそうです。

中津宮の脇には水琴窟がありますが割愛。。。
ちょっとした庭園の趣と綺麗な音色に包まれ
しばし癒しを求めるのもオツな時間です。
皆さま訪れた際にはぜひ。

今回の本命はまだ先にありますので
参拝もそこそこにお暇します。

参拝を終え、先へと進むと
ご由緒が書かれていました。

江島神社の縁起である
美しい弁財天さまにあやかり
「もっと綺麗になりたい!」
「美しい恋がしたい!」と願う
女性のパワースポットとしても
人気を集めているようですね。
弁財天さまの羽衣をイメージしたマークも
可愛らしく「良縁」が届きそうです。
こちらにも多くの絵馬が奉納されてました。

さて次はいよいよ本命の「奥津宮」へ。
ですが、この先はそれなりに長い道のりです。

ただ早朝の道中は
どこか奥ゆかしい雰囲気もあり
タイムリープしているような
不思議な感覚の散歩道でもありました。

ー つづく ー

Posted by FukuManeki