エルムS2020他、最近イマイチな競馬オヤジの買いたい馬について！
こんにちは、競馬オヤジの壺のウマンです。サマーシリーズの馬券成績はいかがですか？オヤジさんはイマイチらしく、今週は抑めでとのこと。そういうこともあってレース数は絞らせていただきます。メインのみになりますがご了承くださいね。では行ってみましょう。
新潟11R GⅢレパードS
ポイント 馬場状況とそれを見越した鞍上の心理。また、現状能力の把握と3歳馬故の
指数上位 ⑦⑩④②⑥ 次点馬 ①⑨⑫ 指数的な穴馬 ➂⑭
狙いたかった馬が除外になったことで、オヤジ的には少々買う気が微妙に…。例年、先行有利も今年は降雨により馬場が悪化。その傾向がさらに強まっている印象。ただ昨年の様に前掛かりの速いペースなった場合に差し追い込みの台頭も否定できない。
芝に比べ体調が安定するダート馬とはいえ、まだ成長途上の3歳馬故、どこに目標を定めていたかによって状態に雲泥の差が出ることもしばしば。今回も中間の調整・最終追いで疑問に思った馬も少々。
今年は1，2勝クラスをキッチリ勝ち上がってきた馬が多数。世代重賞好走馬との能力値の物差しとしては古馬混合2勝クラス勝ち負けが1つのめど（これは芝も同様）。指数上位馬は強いが、近年、荒れる傾向もあり今年もその傾向は継続すると見た。人気馬の死角としては
デュードヴァンはコーナー4つと距離に若干の不安。ラインベックはダートで揉まれる競馬（砂を被る他）が未経験。ライトウォーリアもラインベック同様。ミヤジコクオウはデータ的にはココと合致も最終追いの動きというか、時計他がどうも気になる。
基本的には「見」妥当な気もするが、人気薄から狙ってみるのも手ではないか？
総評～っす！
今回、本命候補というか馬券の中心に考えているのは⑨メイショウダジン。スタミナが問われる時計勝負に強いタイプというか、芝でも走れ、軽い砂のHペース差し比べになれば強い。悪化した馬場でもあり、ペースが落ち着きそうなメンバーではあるが、こういった時こそ紛れが起こる。またそうなった時、オッズはおいしい。今回の鞍上は位置を取りに行く幸騎手。差し遅れはなさそうで狙って面白いと見るが。ただ馬券的には3着以内という買い方がベターか！？！？
対抗以下はやはり人気馬をピックせざるを得ないだろう。〇には⑥ラインベックを。本質的には芝馬だとは思うが前走8分程度の走りだった可能性。またそのお陰で余力も十分。▲には⑩ライトウォーリア。前走の強さは優に重賞級。中3週でパフォーマンスが落ちなければ圧勝されても。
☆には⑫バンクオブクラウス。京都好走は平坦向きの証。前走も狭い所に入って脚を余した。
注にはミヤジコクオウ。JDDでも評価した同馬。元々、ココでも本命候補だったが最終追いの動きというか時計他がどうも気になった。
△1には④デュードヴァン。実績的には最上位の1頭で能力自体高い。ただ東京マイルのイメージが強く、初の周回コースがどうか？前走は鞍上がカフェファラオ騎乗経験から、勝負に出なかったというか差し競馬に徹したことが功を奏した2着。オヤジが付けている指数的にはそれ程抜けていない。この人気なら。
△2には追い切りの動きが良かった⑭を！ただ前掛かりの差し競馬にならないと厳しいだろう。
△3には➂タイガーインディ。差し競馬で高配当狙いながら逃げ候補に印は矛盾と取られそうも逃げた馬が1頭残ることは良くあること。ココまで1400中心に使ってきたことで、テンの速さなどスピード負けはしない可能性。
△4には②ブランクチェック。基本的には➂同様の考え。牝馬でもあり出っぱ如何によっては同馬が行く可能性からの印。ただ能力自体は相当高いと見ている。
今回はあくまでも参考までにして欲しいってオヤジさんが言ってました。
札幌11R GⅢエルムS
ポイント 陣営の狙いと展開 若馬有利も4歳馬不出走 内枠有利
指数上位 ⑧⑬⑪⑩④⑥ 次点馬 ⑫⑨➂ 次々点馬 ⑦②
有力馬に差しや先行馬が多数で何が何でも逃げたい⑥は今回先手が取れそう。同馬は単騎で逃げられれば相当しぶとい。斤量も過去2走と比べ有利に。ただちょっとピークを過ぎた可能性も否定は出来ぬ。人気の⑬は自在脚質。一脚溜められれば、末は確実。⑧は血統的にも小回りokで能力上位。仕上がりと展開だろう。⑩は血統面からも距離、小回りともこなす。斤量泣きもしないが交流重賞中心で近走は長めの距離に多く出走。⑪は逆に1400ベターの感。能力上位も果たして。⑫に関してはこの条件は堅実。とはいえ比較的、毎回一生懸命走るタイプで指数的には天井にきている。⑨は久々がどう出るかも、同馬も2000あった方が良さそう。➂は超の付く大型馬故、仕上がり注視。前走初ダートで好走の②。前走は鞍上のエスコートが上手く、砂をほとんど被らずに走れたのが良かった。脚の回転が速いピッチ走法で小回りは相当向くと見ている。芝で取りこぼしが多かったのはピッチ故、TOPスピードがそれ程ではないことだと見ているが果たして。少々、脱線するが跳びというか、ストライドが大きい方がTOPスピードは速い傾向は強い（馬個体になると一概には言えないが）。①はノドの手術明け。④は能力上位（指数）も週回小回りコースがハマるかどうか？とはいえチャンピオンズCだけ走れば勝ち負けの可能性は十分だが。⑤は元々、砂を被りたくないというか、揉まれたくない。このメンツだとどうか！？⑦は能力あるも、スロー向きの先行馬。今回のメンバー的に微妙と見ている。⑭は連勝でOPに！勢いはあるがココは試金石だろう。
総評～っす！
展開如何によって着順が変わりそう。こういったレースは読みが外れると見当違いでつまらなくなる。最も展開に左右されないと思われる⑬は人気でも中心視出来る。前走の直線は鮮やかではあったが、展開的に向いたのも事実。今回滞在で調整は軽いが動きは良好。斤量も有利で馬券の中心（本命）に。
〇には指数上位の⑧を！仕上がり早で鉄砲も効く。間隔を開けながら年末に向けて使っていくのだろ。
▲には⑥を！指数的に少々衰えは感じるが、単騎で行ければまだまだ粘れる。
☆には⑫。ココは最も向く条件。仕上げはピークでは！？
注には②を！前走は鞍上の好騎乗。今回、陣営はココで勝負するために鞍上には元主戦で最良のパートナー・レジェンド武豊騎手を起用。個人的には他の騎手を試したい気持ちはわからなくもないが、どう考えても武豊騎手の騎乗が一番合っていた。前走の走りから期待する気持ちはあるが、阪神の外伸び馬場という珍しい状況を上手く利してもいた。圧勝していれば今後のダート界にニューヒーロー誕生と言い切れたが、斤量が重かったサンライズノヴァの2着という面からまだ半信半疑が妥当だろう。
△1には⑩を。能力上位も近走の使われ方から、小回りのスピード比べに不安も。
△2には➂を。昨年は展開が向いた感も。とはいえ末は確実で器用さが無ければ3着もなかったはず。
△3には④。➂と同様も適性距離が短めで、周回コースの経験が少ない分、脚が溜まるかどうか？ハマれば末の破壊力は相当。
買いたいというか、買う馬は多数も意外と硬い決着にもなりそうなので、あまり食指は動かないというのが本音。
こんな感じだそう。いかがでしたか？参考になりましたでしょうか？今回、条件戦をピックしなかったのはオヤジさんが、3歳馬含め、補正中だからです。来週、間に合えばまたピックしますのでお待ちください。ちなみにレパードSでオヤジさんが本命候補だったのは、テーオーケインズだそう。ただこうも言ってました。
「抽選通ってれば、人気しただろうね。そうしたらヘソ曲げたかも。ゲートに不安があるのは事実だからね。」
って。予想家の人でテーオーケインズ評価している方、多いですよね。オヤジさんもその一人。それと元々はミヤジコクオウを本命予定だったのに、降雨で悪化した馬場と最終追いの感じから評価を下げたって。JDD出走馬が同馬だけってことはあのレースヘビーだったのかな？オヤジさんに詳しく聞いてみます。でも評価落としたってことはGⅠらしいレベルだったことは間違いないのでしょうね。ではエルムS＆レパードSday！素晴らしいレースで馬券が取れますように。
byチーム競馬オヤジ
