桜花賞2021動画の補足と大阪杯、特にコントレイルで気になったことをオヤジがボヤく。

競馬オヤジの壺

毎度、どーも、競馬オヤジです。動画の方、違った形ですが復活しましたので良かったらご覧くださいね。上手く告知できていないので再生回数が全く伸びないのですが春一連のGⅠまではやろうかなって考えています。が、福招きの方にご迷惑をお掛けする訳にはいかないので一応、予定というコトでお願いします。今回週中にコメントするのも、ブログの読者さんからコメント(メール)をいただいたんです。コントレイルの敗戦についてどう考えているのか?って。桜花賞の動画で少々説明不足な部分もあったので、長いですがコメントしたいと思います。

まずは桜花賞動画の補足です。

今年の明け3歳牝馬はなかなかの高レベルながら、上位の層が厚い。ただ近年は牝馬のレベルが高く今年に限った話ではないんですが今年は更に上位勢が拮抗。阪神JFの1,2着馬、ソダシとサトノレイナスの指数は例年の2歳女王レベルなのはいうことないのですが、それに続く馬達の指数差が少ないのも事実。ま、2頭はトライアル不出走というのはありますけどね。こういった年は陣営の腕はもちろんですが、どこにピークを持ってくるのか?また牝馬なのでフケ他の問題もありますし、成長期特有の歯替わりなどで、馬体の維持調整が難しくなるとも。今回、週中にこのようなボヤきをブログにアップした理由は、メールいただいた以外にももう1つ。後でコメントします大阪杯とも関連するかな?という面があるからなんです。

個人的には阪神JF1,2着はかなり強いと思っています。ソダシの強さは少々、競馬オヤジのくせにクサい言い方ですが、今の閉塞感のある世の中で一筋の白い光のような希望を抱かせてもくれます。白毛はそもそも遺伝自体が変わっており、優勢遺伝(良い能力含めそもそもの遺伝力)が乏しいなんて話も聞いたことがあります。ただでさえ少ない白毛ながらそういった面があるのにあの強さ!メンタルも上々そうでパワーやスピードの持続力も相当。顔も可愛いですしね。オヤジ的にもとっても応援したい馬なんです。ただクロフネの産駒って、形相的(馬としての形)な完成が早くそこからはジワジワのイメージ。母父に入った場合は、成長力を補いながら体幹面の強さや、骨量等の頑強さを補う印象。育成の仕方もあるのでしょうけど大よそのキャラはそう見ています。

クロフネ自身がダートでも芝でも同じようなタイムで走る(ダートの時計が異常に速い)大きなストライドと素晴らしいパワー!そしてとんでもない心肺機能が持ち味。正直、あんなダート馬は日本ではあまり見たことがない。ダートでもかなり軽い走りができて(とはいってもパワーも相当ある)、時計勝負向きという馬でいえばアグネスデジタルやスマートファルコン、地方ならアブクマポーロにロッキータイガーなどがそう。それとヴァーミリアンも近いかな?こういった馬達の特徴は芝でも走れそうな程、しなやかで垢抜けたシルエットをしています。具体的にはオヤジが良くいう言い方としては伸びのある流線形で手先は軽いも、骨太で骨格の可動域が上々で体幹面が強い(芝向きの馬は更に筋肉が繊細だったり柔らか味や収縮力が良好だったり運動神経が抜群だったり等他のファクターも入ってきます)。話は逸れましたがソダシのフォルムは芝馬のそうった良い面がたくさん。クロフネからは雄大で窮屈さのないフォルムと心肺機能。そして成長の良い意味での早さを受け継いでいる印象。筋肉量等は母父の可能性もありますからね。まぁ素晴らしい馬ですし、厩舎もGⅠの常連で馬の個性を活かしなから育成する腕達者の須貝尚厩舎!じゃあなんで現時点で本命候補ではないのか?個人的にはサトノレイナスが成長度的に逆転の可能性を感じるから。かなり高いレベルですけど。オッズ的にも差はなくなるでしょうけど、それでもこちらは2番人気想定。阪神外回りの1600のイメージにぴったりという面も。現時点では本命候補も頭鉄板という買い方は微妙。というのも、使える脚の長さが1つ。それと不気味に思える馬が4頭いるからなんです。基本的にはこの後コメントしますコントレイルの大阪杯と関係しますが、トライアルを8分でポテンシャルを見せた馬が気になる。

まずはメイケイエール。外差し有利な阪神外回り1600ながらこの馬が気分良く逃げたらどうなんだろう?前走、レジェンド・武豊騎手が懸命に折り合いを付けようとしましたが、かなり頭上げていました。距離的にも半分弱は掛かっていた気もします(笑)親戚の厩舎なので綿密に策を相談し、レースに臨んだようなんですけどね。今回は大本番の桜花賞ですし、勝手ながら同馬の距離含めた適性や完成度からもGⅠ奪取のチャンスとしては先よりもココなのでは?そう考えると、横山典騎手に依頼していることからも、思い切った騎乗は間違いない!?逃げもしくは追い込み!個人的には逃げたら怖いとの見解も、圧の掛からない追い込み位置からの外差しもないとは言い切れないですね。

②シゲルピンクルビーに関しては、G誌やK誌の写真等を見る限り、更に上昇してはいそう。ただ実際の追い切りの動きや直前の気配の確認は必須といっておきます。筋肉の質がかなり優秀で前走がピークだったとも思えない。まぁ前走抜群の追い切りでしたから仕上がり自体は良好というか、9分通り仕上がってはいたと思いますけどね。高いハードルではありますが、更に上昇があれば!

➂エリザベスタワーに関してはデビュー前から既に話題になった馬ですね。まだ3走ですが、騎乗した騎手を見れば陣営の期待が伺えます。筋肉量が3歳春の牝馬としてはかなり素晴らしく、骨格の可動域も上々。母はドイツオークスの勝ち馬ですから字面上、距離もちそうではありますが、現時点ではやや重心が低い面や筋肉量その他からも、距離延びてよりは、マイルの方が良さそう。世代戦ならポテンシャルでどうにかできるケースはありますけどね。掛かる危うさもありますし。そう考えるとココはメイチの勝負では。川田将騎手が今年抜群の勝負強さですし連続騎乗というのは心強い。ただやはりゲートと掛かりクセは気になるところ。腕のある優秀な陣営がハミ等、対策を練ってはいると思われ、追い切りの動きが躍動感抜群で前進気勢が上々ながら折り合っていたら!

④アールドヴィーヴルは、もしかしたらこの世代で相当な器の可能性も!まだ成長途上故、筋肉等が付き切っていないというか、ボリュームアップはこれからっぽい(キングカメハメハ産駒ですし徐々に)のですが、伸びのあるフォルムで窮屈さがなく牝馬ながら逞しい骨に骨格。可動域も上々っぽい。使い減りしないタイプとは少々違うも、まだまだ強くなりそうですし、秘めたポテンシャルはありそうな気がします。

*ソングラインも少々気にはなっていますが、逆に疑問もあるので最終追いだけでなく直前の気配まで慎重に見てからかな?と。

この4頭が現時点で阪神JF連対の2頭を脅かす存在とのジャッジ。ま、皆さん大差ないでしょうけどね。阪神JF1,2着馬が年明け初戦で次も見据えている以上、良化度合いによっては!特にメイケイエールとシゲルピンクルビーはマイルの方が良さそうですし、エリザベスタワーも総合的に現時点ではマイルの方が良さそう。とにかく、最終追いに注視ですね。組み合わせ如何によっては高配当も狙えそう(笑)ま、取れればの話ですけど!

さて大阪杯について。

個人的にもコントレイルの敗戦はショックでした。レイパパレとの馬連をしこたま買ってましたから(笑)モズベッロに差されたことでかなり陣営やファンもショックだったのでしょうね。ただモズベッロは抜群の仕上がりでしたし、あの馬場は庭と言えるほど得意!繋ぎは寝気味ですが蹄底があるのと走法的に下が緩いのを苦にしない。また心肺機能は相当。要は中長距離でのスピード&キレ勝負では分が悪いタイプだと見ているんです。ある程度、時計が掛かってパワー&スタミナが必要なレース向き。また鞍上の池添謙騎手がコントレイルを負かすためのマーク騎乗は往年の的場均元騎手&ライスシャワーを彷彿とさせる素晴らしい騎乗。やはりこういった時の池添謙騎手の集中力は凄い!勝負強さの源泉ですね!あのような展開になると、マークしている方が圧倒的に有利なんです。

勝ったレイパパレに関しては、2走前のパドックで見た時に、秋華賞に出ていたらって思わせられる程。正直、デアリングタクトは成長曲線が緩いのと(やや遅そう)体質的に攻め切れていない懸念(まだパキッとしていないから慎重にしている印象が強い)からメイチに仕上げられない弱みがあると見ているんです。管理する杉山晴先生は本当はJCじゃなくて有馬記念に出したかったのでは?競馬を盛り上げるために、馬主のカリスマオーナーブリーダーで競馬オヤジが敬愛する岡田牧雄氏が出走を望んだからアーモンドアイやコントレイルとの対決に踏み切った。故に秋華賞ぶっつけにした!という感じなの?って。関係者の裏の話としてそういった噂というか、話しが出ていたかと。グリーリーヴェイズ・尾関知厩舎陣営も、カレンブーケドール・国枝栄厩舎陣営も、キセキ・角居勝厩舎陣営も

「よーしアーモンドアイに無敗の3冠馬2頭が出るならやってやろう!盛り上げよう!」

って、ことだったのでは?頭数が揃わなかったのは、有馬記念を見越していた陣営がいたことと、さすがに厳しいと見ていた陣営がいたのでしょう。

話を戻します。レイパパレは指数的にも優秀だったのですが、某誌の馬体写真を見た瞬間に確信に変わったという感じでした。長めながら立ち気味でバネの効いた繋ぎから重馬場は多分プラスになるとは思えましたがあそこまでとは。かの凱旋門賞でオルフェーブルにキズナを破ったトレヴっぽい印象を抱きました。小柄ですしね!血統的にピーク期に入ったかと勝手に想像していたので、メイチでコントレイルを倒しにくると予想したのですが、それ以上のポテンシャル!現役最強馬に名乗りを上げましたね!

サリオスはその走りというか、松山弘騎手の進路取りにガッカリしたファンもいるのでは?サリオス自身、相当不器用な馬なのでは?よってレイパパレ&川田将騎手が外の馬場の良い位置に進路取りしたのに、そのまま悪い内を突かざるを得なかった。手応え的にもそうだったのかもしれませんし。マイルCSのM・デムーロ騎手の騎乗を云々する声も多かったですが、出っぱが良くなかった以上、グランアレグリアを負かすにはペースが上がった上での差し追い込みしかなかったのかも?朝日杯FSでのR・ムーア騎手の位置取りはお見事ではありましたが、一世代戦でしたし出走メンバーがねぇっていうのはあるかな。とにかく大箱で直線が長いコース、同馬こそ東京専用的な馬なのかな?と。世代戦ならいざ知らず、スペシャリスト揃いの古馬混合上級重賞ともなれば。

レース前までは現役最強と一部の熱狂的ファンのコメントが散見されたグランアレグリア。個人的には重馬場は上手いと見ていますし阪神もドンピシャ。2000mも問題はないのですが、今回のようなメンバーの場合、レースレベル(指数)が上がるので、そうなるとコアな条件ではないので、このような結果になるというだけでは?競馬は相対的なものですからね。例えば重馬場だったとしても、レイパパレの出走が無ければ勝ち負けだったでしょう。あの重い馬場で前半1000mが59.8のレイパパレの逃げがレースレベルを引き上げ、それでいながら全体を2.01.6(上がり3ハロン36.8)でまとめてしまった勝ち馬が強過ぎた!1400~1600で同様の馬場だったら、同馬の圧勝があったと見ています。ちなみにアーモンドアイを引き合いに出すケース(安田記念でアーモンドアイに勝った)がありますが、安田記念やVMってスプリント適性を問われるレースになるケースがしばしば。そうなると基本1600~2400ベストのアーモンドアイよりもスプリント能力に長けた同馬が安田記念で勝つのは適性上の問題だというのがオヤジの見解。どっちが上だなんだというのはかなりナンセンスかと。個人的にアーモンドアイは歴史的名牝の代表と見ています。グランアレグリア同様、不世出の天才牝馬と。共通するのは得手不得手はあるも、はっきりと分かりやすい破壊力のある走りができることでしょうか。

さて問題のコントレイル。動画の尺問題があるとはいえ、桜花賞の補足に合わせてコメントをさせてもらったのには理由があります。近年、トレンドというか、既にスタンダードになっている外厩仕上げ、そしてトライアルを使わずに鉄砲で本番を迎えるローテ。個人的にも、レース前はコントレイル的にも使い減りしないし、パフォーマンス的にもそれでいいと思っていました。また天候に関しても元々、コントレイル自身の走法から悪化した馬場も苦にしないと見ていましたし。ただオヤジ含め、

前を捕まえられず、後ろから差されたこと!

にショックを受けている人は多いと思います。特に陣営(厩舎&馬主)はねぇ。心中お察しします。ディープインパクト亡き今、種牡馬として大いに期待され、菊花賞勝ったら引退するんじゃないか?といった噂まであった同馬。このままじゃ、その種牡馬価値にキズが!なんて話もチラホラ。岡田牧雄氏も言っておられますが負けた方が馬は強くなるとのこと。オヤジ的にも同感です。ただコントレイルのこの2連敗は少々気になるところ。

個人的には今回、桜花賞では叩いてきた馬の激走に注意!という考えがあるんです。そしてコントレイルに関しては、実は叩いた方が良いタイプなのでは?と。管理する矢作芳厩舎は他の厩舎よりも出走回数が断然多く、使いながら馬を仕上げていくことが物凄く達者。使い減りするタイプの場合、それはタブーなのでそこは上手くやられているのでしょう。また上級馬でも使って仕上げ切るノウハウが秀逸で、モズアスコットが連闘で安田記念を勝ったことや、根岸S、フェブラリーSを連勝(中2週)したことなどは記憶に新しい。またリスグラシューなどは引退間近に本格化させた位、ジックリと成長を促しながら完成させた印象。

もちろん、オーナーの意向が最優先ですし、成長を促しながら使いたいレースだけの方がリスクは少ない。ただココからは個人的見解になりますが、もしかしたら同馬は叩き良化なのかも?と思うのですがどうでしょう?JCの時は1週前の追い切りで遅れたり陣営も出走に自信を持ったコメントがなかったことから、菊花賞の疲れが取れなかったのは事実だと思います。が、神戸新聞杯から菊花賞を使っていながらJCに出走し2着は同馬の能力とタフさ!そして陣営のケアの優秀さの賜物でしょう。

以前からオヤジ的にはコントレイルはオグリキャップをイメージしているといいますか、キャラが被ると見ています。問題発言ですがオグリキャップは馬主さんの間でトレードがあったり裏ではいろいろあった模様。秋3走目からGⅠ戦の連闘(マイルCSからのJC)なんて、愛馬に対して普通考えないですからね。でもそれがあって様々な感動を生んだという面があるのも事実。ヘッポコオヤジの個人的意見ですし、種牡馬ビジネス絡みなので何十いや何百億と絡んだ話なので話1割未満という感じでお願いしますが、オグリキャップまでとはいいませんが、トライアル叩いてというか、もっと使ってみるのも方法では?使うリスクは大いにあるとは思いますので、無責任な一ファンの発言にはなりますけどね。

菊花賞や大阪杯見ても分かるように並んだら抜かせないという勝負根性は相当。適性距離も似ていると思います。またコントレイルって血統的には一瞬のキレタイプのようですが、長い脚のタイプ。反応が良いですし、字面上、上がりが速いのでアレですが、基本は長い脚で並んで競り落とすのが真骨頂。皐月賞や菊花賞がそれでしょう。陣営も使って仕上げるのが現役屈指の腕達者ですからね。

それから騎乗についても様々なコメントがありましたね。個人的には福永祐騎手の騎乗は仕方なかったという反面、位置を取りに行かなかった以上、直線まで腹括っても…。う~ん結果論ですかね。動画でも言いましたが、1.8倍という人気を背負っている以上、あそこで動かないで負けたら仕掛けが遅いって言われます。でもそうすればモズベッロには差されなかった可能性大。
近4走、2400~2200~3000~2400を使ってきたことで、前半ユックリ入ってという競馬が 沁みついてもいました。頭の良い馬ですし、福永祐騎手が同馬に三冠を取らせるために教え込んできたこと。それが叶って適性外(とオヤジも見ています)の3000m菊花賞を勝って三冠達成した経緯があります。短期免許で来る外国人騎手、特にモレイラ騎手辺りが乗っていれば、中段より前に位置取った可能性はありますけど、今まで通りのコントレイルでも勝負になると見ていた上での仕上げに騎乗だったのでしょう。レイパパレの造ったペースを差すとなると物理的に前の位置取りか尋常じゃない相当な脚が必要。よってあそこから動かざるを得なかったのでしょうし、つられて勝負に出て並んで上がっていったグランアレグリア(少し外に張られプレッシャーも)もいました。競り落としたところ、差され更に前に1頭強いのがいたというのが結果ですね。

次走は宝塚記念とのことですが、思い切って安田記念の方がとは思います。グランアレグリアやサリオスがいますが、十分勝ち負けだと思うのですがどうでしょう?確証はないのですが左回りの方がスムーズな気もするんです。過去走の印象的意にも位置も楽に取れていますし。宝塚記念がダメとは思いませんが迎え撃つ立場ではなく、一度相手の土俵に上がってみてもとは思います。くどいようですがキャラがオグリキャップならば東京マイルは良いハズ。ただオグリキャップの頃は東京マイルは本質的適性が中距離馬が良かったんですけどね。今はスピード能力が問われるが故、スプリンター向きのラップになるケースがしばしば。そうなってもある程度対応出来るとは見ているんですけどね、コントレイルなら。決して早熟とも思っていないですし、もちろん弱いとも思っていません。ただ負け方は少々気になるかな?厳密にはまだですが、レイパパレの指数はかなりのモノでした。モズベッロもボチボチですが、所謂アヤってやつではあります。適性と。

今年も牝馬が強い一年にはなるでしょう。牡馬は筋肉が硬くなったり意外と牝馬より、ある意味ひ弱だったりするんですよね。人間の世界も同様(笑)個人的にはこのトレンドはまだ続くと見ておりいよいよ天皇賞春もそう遠くないうちに牝馬の奪還がありそう。今年も有力牝馬の登録がありますし。コントレイルに関しては、安田記念使って欲しいなって。記憶力の良い動物ですから、わずか2か月少々で同じ阪神のGⅠだとなぁ。あの馬場を走り終わった時のコントレイルの表情や息遣いが垣間見える写真や動画からも、以前よくいわれた休み明け故、息がもたなかった!に近いような気も…。腕の良いリーディングステイブルだからこそ、9分通りの仕上げができたのでしょうけど、それでは足りなかった。相手的にも馬場的にもという感じでは?逆にレイパパレは小柄な牝馬ですから仕上げ易いというか、使い減りするのかもしれません。こちらも勝負仕上げが抜群に上手い高野厩舎ですからね。ノーザンファームの信頼も厚い!

先々週の順当だった高松宮記念と違って、少々波乱というか、ファンにとって衝撃的だった大阪杯。ちょっと逆張りというか先物っぽい狙いにはなりますが、桜花賞や皐月賞では使った馬の一発に期待してみようかな?では週末まで予想楽しみましょう!

by競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji