フェブラリーS2021day!競馬オヤジのヘッポコ予想。

競馬オヤジの壺

こんにちは、競馬オヤジの壺です。今週はいよいよGⅠ・フェブラリーSですね。今年一発目のGⅠなので高配当ゲットしたい。最近、ボチボチのオヤジさんはどういった見解なんでしょうか?本人は自信度低いよって言ってましたが…。では行ってみましょう。

阪神11R 大和S

指数上位 ①⑨⑫ 次点馬 ⑧⑪⑦

近走の勢い等を加味すると、①と⑫一騎打ちの様相。⑫は展開不利な印象も前走の激流を単騎逃げせずに馬券内ということもあり、陣営も逃げ馬の外の番手という位置での競馬を完成させる意図なのだろう。ただ今回は①にかなり有利な斤量。枠順的には前が詰まる可能性もあるが、同馬の場合ラチを頼りたい可能性がかなり高く、捌ければ鮮やかな差し切りの可能性が高い。ペース自体はある程度速くなることが予想される。馬券的にはこの2頭からがベターで並びで勝負もしくは、ド本命党はブチ込むのも一興ではある。食い込むことはなかなか至難も3着候補として期待してしまうのは阪神巧者の⑦⑨。指数上位の⑧は同型の存在は気になるところ。特に⑪は状態良さそうで斤量が軽め。ただHペースでの前残り(後続に脚を使わせる)の可能性もあり気配良好ならこの2頭を抑えても!

小倉11R GⅢ小倉大賞典

指数上位 ⑮①⑦⑬⑭ 次点馬 ⑥②④⑨⑫➂

ローカルハンデ戦らしく、指数的にも混戦の一戦!オッズ的には⑮が本命になっているも指数的には差はそれ程ない。馬場は開催後半故、外伸びが顕著で逃げ先行が4角で外に大きく膨れるため、不利っぽくなる馬も多く、走破距離も長くなり、後半の展開想定がかなり難しい。自信をもって推奨できないが⑥に期待。以下印は〇①この枠で乗り方むずかしそうも自力上位で器用なタイプ。 ▲⑮ 自力上位で伸びしろ十分も枠とトラックバイアスは気になる。ただ上位3頭は同等の評価。☆⑬ 人気はないが指数は上々で鞍上との相性、鞍上のイン突きに期待。注⑫ 鞍上の有終の美に期待する声が大きそうも、指数的に足りる。また展開面が向く可能性。連下は△1② △2⑨ △3⑦ 後は気配良好ならという感じ。

東京12R

指数上位 ⑤⑯⑮④⑩⑦⑪② 次点馬 ⑨⑥

指数的には上中位拮抗のなかなかの好メンバー。またメインの影響が出そうで難しそう。こういったレースでは馬場や展開が大きく左右する故、事前でピックすると頓珍漢な予想になるケースもしばしば。この距離で枠は微妙も鞍上が信頼度高い⑯を馬券の中心に据えるのはどうか?相手にも指数上位にはなるが、④⑩⑪は積極的に買ってみたい。人気の⑤は得意の東京も同型もいる故、抑えに回したい。ならば人気を分けそうな⑮を狙いたい。ただ土曜の競馬を見る限り、風の影響が強かったのか前残りばかり。天気予報が当たる(春の気温で好天候)ようなら、昨日程ではないも差し追い込みにはやや厳しい状況になる可能性も。当日の状況を確認すべし。

東京11R GⅠフェブラリーS

指数上位 ②⑨⑬①③ 次点馬 ⑦⑩⑭⑯④

現JRAダート上位のクリソベリル、オメガパフューム、チュウワウィザードが不在でゴールドドリーム、モズアスコット、ルヴァンスレーヴが引退。次代の中心馬候補として呼び声高かった➂(ココ出走)はある種のモロさを露呈し、昨年のユニコーンS時の評価なら1倍台のオッズだった可能性大だろう。海外競馬には詳しくないオヤジではあるが父のアメリカンファラオの産駒がアメリカでは微妙だという報は紙上から得ている。早熟で単調なタイプが多いとのことなのか!?追い切りの動きも良かったが、3歳春過ぎ頃の唸るような走りとは少々違うような気もする。ユニコーンS以降、通常の馬の成長度であればココでこのメンバーであれば圧勝もあり得る素材ではある。馬体的にはキ甲が伸び、胸前のシルエットは非常に良い成長を遂げているように感じるのだが、筋肉の質が云々という指摘をされている人もしばしば。その中でカリスマオーナーブリーダーでオヤジも尊敬している岡田牧雄氏もそのように指摘されていた。個人的には確認できる写真の数が少ない面もあり(言い訳)そこまでの認識はないやはり気にはなる。今回のフェブラリーSを難しくしている一番の要因は同馬の成長というか伸びしろなのだろう。ここ2走は差し位置で外を回す競馬故、揉まれ弱さや砂を被った時の懸念が言われているも、個人的にはあまり心配していない。むしろ早熟馬特有の突然キャラが変わってしまったり走らなくなることの方があり得る。活気がなくなったり、指数の伸びが一切なくなり、GⅡ以下で相手弱化の場合は上位争いも相手強化では厳しいという感じ。ただ馬体写真を見る限り、絶好とまではいかないも終わったとは思えないのだが…。

以下各馬の短評と印は以下の通り。

①同馬こそ揉まれ弱く、砂を被ると競馬にならない。ココは何が何でも行くか!?もしくは。

②2走まえは上々も、オヤジの掲示する指数的には全盛期には届かない。また気性的にも淡泊になっている傾向。外枠から番手ならおもしろかったが。

➂既に述べたが、この血統故の不安が先行もこのメンバーなら。

④前走は前が詰まる競馬。距離延長に心配の声あるがそこそこに流れるペースを内から捌ければ!この所、イマイチで不遇な鞍上も勝負強さが戻ってきた可能性も!

⑤深い砂小回り1400のスペシャリスト

⑥ココは狙いすました出走。軽い砂の時計勝負向きで本質的には1400ベストのスプリントタイプと見ている。GⅠの底力&指数的には微妙な面。気配絶好なら。△1

⑦元の厩舎(沖芳夫厩舎 引退)でも大事にされ、現厩舎(安田翔厩舎)でも上手く引き継ぎ且つ同馬の能力を引き出せている。8歳になるが衰えどころか。面白い存在も馬場と風の状況によるか!?

⑧展開のカギを握る馬。スタート後の芝で先手取りそうも、その後のペース及び位置がどうなる?無茶をする鞍上じゃないだけに…。厩舎の解散に花を添えるGⅠ出走か!?

⑨このコースを最も得意としている。馬体的にもマイルでスピード発揮できるフォルムで軽い砂向き。皮膚も薄く毛艶も上々。陣営的には取りに来た!ただ何かが足りない気もするが…。

⑩4走前からダート路線に!以前、芝を走っている時にキャラについてはいろいろ言ってきたが、たた荒れた芝(芝の雨馬場も)で周回コース向き。底力はあるもTOPスピードが他馬程ではない故、チョイ足りないことが多い。ココは向くが…。

⑪マイルは長い印象でGⅠという格もどうか!?

⑫差し脚は牝馬らしからず、力強く長い脚を使う。BCでの指数派相当も、現状牡馬相手のGⅠではやや荷が重いか!?

⑬元所属厩舎(佐藤正厩舎 引退)も現厩舎(高柳大厩舎)も同馬の資質を上手く生かしているのだろう、昨夏辺りからいよいよ本格化の気配。心配な点はマイナー血統故、GⅠ等の上級重賞になった時の格と、これは申し訳ないが鞍上。藤沢和厩舎所属時には、TOPジョッキーの薫陶や数々の名馬の背中に乗った経験があったも、それが活かせていない気がするのは自分だけだろうか?勝ち鞍だけ見れば名手と言えるも、騎手としてのキャラも微妙で地味過ぎる。期待の裏返しと思って欲しい。

⑭父の産駒のサンプルが少ない故、このコースが合うかは未知数も速力は上々。また今が成長期で過去3走でお釣りがないとは思えない。単純に適性と格だろう。

⑮南関の名手とJRAへ再度の殴り込み!マイル適性は高いも本質的はスピードが足りるか!?マイル~2000で前半ユックリで上がり勝負向きとの見解。

⑯距離不安が囁かれており、正直、前走も疑ってはいた。前が詰まり気味で馬群にいた故、脚が溜まった可能性は否定できないも、この血統なら距離延長をこなしても。1400以下の指数なら上位。

◎⑬ 〇⑭ ▲➂ ☆⑨ 注④ △1⑩ △2② △3⑥ △4① △5⑦

馬場の状況が不明故、印が多くなって申し訳ない。土曜のように風の影響が強ければ、ペースに関わらず逃げ先行馬は評価したい。風が収まれば例年のフェブラリーS同様、差し追い込みの競馬になる可能性が高く、上位3頭以下はそれによって印は上下させる予定。また上位3頭に関しては、印上分けたが◎と▲は同等で〇もそれ程、劣らないというか新味の可能性に賭けてみたい。差し競馬になるなら⑯の評価も上げ買い目に入れる。過渡期とはいえ、新興勢力に期待してみる。

いかがでしたか?参考になりましたでしょうか?オヤジさん、自信度はかなり低いって言ってました。ちなみに来週以降はまた動画にする可能性があります。ご覧いただけると幸いです。ではGⅠフェブラリーSday!素晴らしいレースで馬券が取れますように。

byチーム競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji