共同通信杯&京都記念2022day!競馬オヤジの簡易考察。
こんにちは、競馬オヤジの壺です。今週は共同通信杯と京都記念が行われます!今週もオヤジさんの考察は簡易版になります。精度イマイチとオヤジさんが言ってるんですが、先週も一応のプラス。お陰さまでボクもプラスではあったので、軽めの考察の方がなんてことがあったりして。では行ってみましょう。
東京11R GⅢ共同通信杯
指数上位 ⑪②⑤⑩ 次点馬 ⑥③⑧
今回指数派は意見が分かれるところではないか?具体的にはダノンベルーガとジオグリフをどう解釈するか?だろう。それと馬場状況は時計が速いフラット。そう考えるとジオグリフのノド鳴りの影響なども懸念される。まぁデビュー前からノドの話は有名で陣営も隠さなかった。それでいてあの結果。また馬体の優秀さは抜けている。少々、早熟で完成度は高い故、そう見える面はあるがそれでも非常に魅力ある。後はドレフォンの血がどこでその影響力を強めるか?NFサイドは春クラシックでの大勝負を予定しているのでは?そう考えるとココで大負けはなさそう。ただ賞金も足りており、無理に勝ちに行くか?というか勝ち切れるかは微妙。一方のダノンベルーガは新馬戦での後半のラップが優秀。ラップ派では高評価だろう。個人的には陣営のコメントが少々気になる。右トモに弱いところがあり、そこをケアしながらのことらしい。馬体的には可動域が優秀ながらも、体幹面が強そう(締りがある)でパッと見は同厩舎所属のヒシイグアスに似ている。関東の雄、堀宣厩舎所属という面もあるのだろうか?堀先生のところの所属馬はそもそもの個体的な優秀さもあるのだろうが、馬造りが素晴らしく所属馬の見映えが凄い。同馬ももちろん例にもれず。数多くの名馬を預かり育成しタイトルを獲得しているが、中でもモーリスとドゥラメンテに関しては堀先生のところじゃなきゃ、あそこまでの成績というか開花すら難しかったのでは?ダノンスコーピオンという同じダノンの有力馬が出走しているが紙上ではオーナーサイドの希望はこちらの方とも。ダノンスコーピオン自身は能力高いが追い切りの動きがなぁ。本数は十分もどうも内にササるクセがある。追い切りの動きというならばアサヒが良かった。同馬の場合、父のカレンブラックヒルに少々伸びが出たようなシルエット。過去走の印象からもポテンシャルは相当高い。まだパンッとしていないのか相手関係の問題か、勝ち切れない面はあるが田辺裕騎手が教えながらそして試しながら騎乗している感。金成貴厩舎も馬の状態を安定させ狙ったレースにしっかり出走させ好成績を上げる腕のある厩舎。狙いがクラシックで勝ち負けなのだろうから、ココは賞金を加算したいハズ。元々は実績馬が東京を経験させる趣旨が強かったこのレース。近年は経験の浅い素質馬が出走し好走しているように傾向も変わりつつある。現状の力関係と思惑をどう解釈するかだろう。
◎② 〇⑩ ▲⑤ ☆③ △1⑪ △2⑧ △3⑨ △4⑥
基本的には上位4頭の勝負と見ているがどうか?⑩は素質は十分でアッサリもあるだろう。オヤジ指数としても今年のこのメンツなら好勝負とのジャッジ。だが、思惑と仕上がりの良さで②を上に取った。が、雨で馬場が悪化するようならば◎と▲を変える可能性大と付け加えておく。⑪に関しては強いし鞍上もダノンのファーストジョッキー・川田将騎手。厩舎的にも安田隆厩舎所属なので大負けはないだろう。追い切りの動きとオッズから少々評価を下げたがその素質は高いと見ているが…。馬券的にはあまり投資する予定はないが、クラシックへの力関係見極めとしてはおもしろいレースであるのは間違いない。
東京12R
指数上位 ⑫②⑤③④⑧ 次点馬 ⑪⑯
馬場の悪化が分からないため、印は付けつらい。というのも元々②人気だが②本命の予定だった。降雨で馬場が締まると前が止まらなくなる。東京の1300~1400ダートはペースも滅多なことがない限りスローにはならない。が、スローになれば楽々前が残る。一応、現時点でということで印を!
◎② 〇⑤ ▲⑫ ☆④ 注➂ △1⑪ △2⑧
あくまでも馬場次第ではある。⑤や⑫を評価上げる可能性があることを付け加えておく。
阪神10R 加古川S(3勝クラス)
指数上位 ⑨⑪⑤⑧⑦ 次点馬 ②①⑥③④
いつも言っているが、このクラスは層が厚いしレベルも高い。が今回はフルゲートにはならなかった。先を見据えた成長著しい4,5歳馬中心で良いだろう。入着賞金狙いの高齢馬は一癖あるローテを組む。またハンデ戦狙いなどのケースも。印は以下の通り。
◎⑤ 〇⑥ ▲① △1② △2④ △3⑨ △4⑦
ここは上位勢で同馬券を組むか?だろう。個人的には上位2頭から3連系で狙う予定。
阪神11R GⅡ京都記念
指数上位 ⑤①⑩④⑥⑫ 次点馬 ②⑪⑧⑨⑬
正直、上級重賞としては下位~中位拮抗のメンバー構成。馬場状況としては、開催状況踏まえ路盤が硬めで時計が速い。また開幕週なので内有利。天候が何ともも天気予報をあてにするならば、多少緩くなるだろう。そこそこの位置が取れる馬場巧者に注意を払っておきたい。各馬の短評をしたいところではあるが、今週は割愛させてもらう。
◎⑥ 〇⑪ ▲⑩ ☆② 注⑧ △1⑬ △2④ △3⑨ △4⑤
基本的には馬場と展開で良さそうな馬を上位に取った。上位5頭中心に買う予定で馬券の種類は馬連含め、できる限り絞りたい。連下は抑えの予定。⑤は指数上位で立ち繋ぎからも悪化した馬場は向く。ただ近走は東京や中京、新潟ばかりでやはり左回りの長い直線が同馬の能力を発揮できるコース形態なのは間違いない。また今回の追い切りの動きはそれを払拭させる動きではなかった。⑫は2走前が鮮やかも、状態が悪くなければ自身の指数分は走っている。これはあの凱旋門賞後から続いている。海外遠征でいろいろ言われているが、ココまで長いこと上位の一角として現役を続けていること自体、陣営のケアの素晴らしさがありそして何より馬の精神力の凄さに頭が下がる。正直、印を回す予定であったが馬場の悪化がどうでるか?高速馬場でも限界はあるがこの馬場だともっと巧者がいるからなぁ。個人的には他の予想家にも多くいるように、この世代はかなりレベルが高く、その高さ故にしのぎを削り過ぎて成長が阻害されたと見ている。前走強かった④はパドックで素晴らしい出来だった。今回も追い切りの動き自体、物凄く状態は絶好。好走しそうと見ていた。距離適性としても現状2000~2400辺りが良さそう。ただ馬場の悪化は少々気になる。通常は時計勝負の方が高齢馬には不利と見るのが常道ではあるが、同馬の場合は少々見解が違う。ま、数使っていないこともあるが馬体も傷みが少ない。これもリーディング厩舎所属馬のアドバンテージではあるのは間違いない。
ユーバーレーベンはM・デムーロ騎手が主戦になることで開花した。また馬体的にも成長力が見込め、まだ強くなりそう。管理する手塚貴厩舎はNFご用達でもあるが、日高の個人馬主でも結果を残す稀有な厩舎。フィエールマンなどは、NF天栄&手塚貴先生のところじゃなきゃ結果残すことはできなかっただろう。ユーバーレーベンの相手には重巧者の4,5歳馬を上に取った。ただ対抗の⑪は展開利も加味した。
こんな感じだそう。いかがでしたか?参考になりましたでしょうか?見解自体は浅いといってましたが、オヤジさんからの長めのコメントを出来る限りを紹介させてもらいました。では共同通信杯&京都記念素晴らしいレースで馬券が取れますように。
byチーム競馬オヤジ
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