オールカマー&神戸新聞杯2021day!競馬オヤジのボヤき!

競馬オヤジの壺

こんにちは、競馬オヤジの壺です!先週は中途半端な内容ですみません。オヤジさんがこの所、後ろ向きで。一応、今後も様々な形にはなりますが、馬券のヒントは出していくことになりました。動画に関しては、大一番はやる方向ではありますが、まだどうなるか???例えば、コントレイルに関してのオヤジさんのコメントなんですが、

『コントレイル自身、本質的には完成が早いディープインパクト産駒ではあるが、育成段階でのアクシデントによる約半年間、育成できなかった事と主戦騎手が福永祐騎手であることで、早枯れではないのは間違いないよ!むしろ来年更に強くなると思っているんだよね!それと無駄に馬体が大きくなく筋肉の質が抜群で、四肢のバランスも上々な同馬の場合、本質的には数使うというか、トライアルをキッチリ走って本番に!という方が向くと思ってる。ただ3歳夏頃に出た噂、無敗の3冠達成後にアーモンドアイ等の古馬勢に勝利した場合に超高額のオファー、それも海外からの種牡馬としてのオファーもしくはトレードがあったのではないか?アラブの石油王か、アイルランドの某牧場辺りで!それでオーナー筆頭に陣営が縛られた感は強いよね。確かに愛馬が世界に種牡馬として羽ばたくなんて凄いこと!縛られる気持ちは分かる。とんでもない、金額だった可能性もあるしね。まぁノースヒルズサイドの場合、単なるオーファーの額というより名誉的な部分に反応しそうだけどね!』

だそう。この間も言ってましたが、コントレイルのキャラってオグリキャップに近いと見ているんだって、相変わらず言ってましたしね。矢作芳厩舎所属なのは正にコントレイルにとっては大幅なプラスでもあったんだけどねって。適性距離云々も言われているけど、福永祐騎手の同馬に対する前半の位置取りと追い出すタイミングからもマイル~2500辺りがベターで菊花賞や天皇賞春の3000~3200になるとスペシャリストにやられる可能性はある!とも。後、勝負根性は凄いんだとも。競馬ファンの間ではコントレイルの強さにやや否定的な意見もあるようだけど、オヤジさんは全くそんな事はないって。ただキャラ的にはシンボリルドルフのような王者タイプと言うよりはオグリキャップのような感じなんだよねって。今回、コントレイル関係ないじゃんって思われそうなんですがボクが取り上げた理由はレイパパレが出走するから!オヤジさん曰く、大阪杯のレベルって近年でもかなり高くて、あのレースで頑張った馬達はその後疲労が尾を引いているんだよ!宝塚記念のレイパパレの3着って、いろいろ言われているけど、まずは良く出走できた!ユニコーンライオンに差し返されたので距離云々もあるかもしれないけど、個人的には2200は本質的には問題ない。ただ条件がやはり逃げ!3角まで掛かってるよ。逃げたら多少のHラップでも押し切れるほどの心肺機能の持ち主。また長くてバネの効いた立ち気味の繋ぎから、重馬場はかなり得意なハズ。むしろディープインパクト産駒なんだけど、抜群のキレ脚というよりは、ワンラップタイプ。コントレイルは走法的に回転の速いピッチに近いから多少の悪化した馬場は熟すけど、大阪杯のようになると巧者には勝てない。また叩いて出走の方があの馬には良いと思うんだけどねぇ。大阪杯のラストは息切れした印象。前哨戦使ってれば、2着はあったと今でも思ってる!って言ってました。レイパパレに関してはオールカマーの雑談の所でもう少し細かくコメントしますね。

中京11R GⅡ神戸新聞杯

指数上位 ⑩⑤ 次点馬 ➂②⑦

指数的には周知の通りだよね!シャフリヤールって、やや完成が早いタイプだと思っていたんだけど、一夏越してグッと胸が深くなってる感じがする。キ甲が抜けてきて良好な馬体が更に素晴らしいモノになってきた感じ。藤原英厩舎&NFしがらきの真骨頂だよねぇ。それに競争馬の育成に関しては現役屈指の名手、福永祐騎手が主戦なもんだから元々、形相的な完成自体はやや早めではありそうも、ココにきて一変わりは見事。全兄のアルアインとは少々、骨格や筋繊維の質に違いがある気がする。だから兄のように使われて良くなるというタイプではないのでは?皮膚なんて抜群に薄いしね。まぁ良い馬だよ。個人的にはグレートマジシャンがNF産の一番馬と見ていたんだけどね。今回、問題なのは天候が怪しいことじゃないかな?というのも、重馬場がプラスになりそうな馬が2頭いる。今の時点(土曜の夜)では何ともも、万が一、悪化したら分からないよ!って。それと形相的な変化を感じたし、藤原英先生も成長したとコメントされていたから、近年で最もレベルが高かったマカヒキ世代のような感じにはならなさそうだけど、ダービーの指数はなかなか高かったから、一応頭には入ってはいるけどねとも。

ちなみにオヤジさんが悪化した馬場がプラスになるのは既にバレているステラヴェローチェと短めの繋ぎでバネ感がイマイチで蹄も小さそうな分、緩い馬場をしっかりとらえそうなワンダフルタウンだって。シャフリヤールは未知数ではあるけど全兄のアルアインは巧者ではあったから、それ程苦にしない可能性はあるけど前述の2頭は水かきが付いている可能性もあるからなぁって。

それとキングストンボーイに関して、

『この馬、かなり成長した可能性がある!というのも馬体自体は元々、胸が深くて首の力感等、いわゆる前駆(前半分)はかなり素晴らしいシルエットの持ち主なんだけど、腰やトモがまだこれからって印象。また背のラインももう少し、キ甲が伸びたら速力を伝え易い感じになりそう。適性距離はマイラーなんて声もあるよね!スピード能力自体相当も心肺機能も抜群でもあり、成長途上。青葉賞2着でダービー出走権獲得したにも関わらず、稀代の名伯楽・藤沢和先生が成長を促すため休養させた英断が必ず今後実を結ぶ気がする。自身が最後のダービーだっていうのに、凄いよね!馬優先主義を貫くその姿勢は。結果も勿論だけど本当に素晴らしい調教師だよ!で、休養明けてからココまでの調整過程で、春には出さなかった(出せなかった?)時計をバンバン出している。動きも素晴らしい感じ。ドゥラメンテの産駒はまだ掴みにくいトコはあるけど、少々完成が遅いのかも?』

とのこと。調教の動きや時計が春とは全然違うって!それからレッドジェネシスに関してはかなり入念な調整過程だけど、陣営の狙いは次の可能性もあるかな?って。中京の2200は京都新聞杯(GⅡ)を勝ってはいるけど、トライアル勝って本番は名誉の出走というのは会員さんが納得しないでしょ!?って邪推しちゃうって(笑)基本的には賞金もあるから次も勝負になる程度の仕上げでしょ。ま、それでも馬券内の可能性は十分だけどねって。でも本質は2番が利きにくい叩き良化タイプだと思うけどね!とのこと。

印に関しては、馬場次第だって!本命党のレースだよって言ってたようにシャフリヤールで仕方ないって言ってましたけど、馬場が悪化したら操作性の高いワンダフルタウンはおもしろいかもよって。パンパンの良馬場だとダービーのようにキレ負けするタイプだけど、重馬場や上がりが掛かるような感じだとおもしろい存在になると思うって。ステラヴェローチェは気性面に心配な点があるから、皐月賞、ダービーともあの位置でしたんだろう。キレ負け覚悟でね!たださっきも言ったけど、同馬の場合、水かきが付いている位の重馬場巧者だし、下が緩いと折り合い付きやすいから、悪化度合いによっては圧勝もある。重以上ならステラヴェローチェで勝負ってのはアリだよね!って言ってました。

中山11R GⅡオールカマー

指数上位 ⑫⑪ 次点馬 ①②⑯⑩⑥⑧

レイパパレについては

『今週からCコースになるけど、外伸びっぽいんだよね。またこのメンツから前掛かりになりそう。そうなるとレイパパレがどの位置でどういった競馬をするか?鞍上の川田将騎手もこの馬に関しては逃げたくなさそうなんだけど、同馬の場合、逃げた時と番手に抑えた時極端に言えば別馬のようになる。逃げたらそうそう同馬を捕まえられない。宝塚記念での敗戦は大阪杯の疲労もあっただろうし、やはりユニコーンライオンは絶好の状態且つ、自身のラップでの逃げ!3角まで掛かり通しだった同馬が差し返されたのも仕方ない。個人的には距離に敗戦を求めるのは違うのではないか?と。キセキで逃げた時のようにGⅠなら先を考えない勝負の逃げを打つこともあるかもだけど、ココでそれをやるともう逃げるしか手がなくなるからなぁ。どう乗るんだろう???また斤量を心配する声もある。個人的には斤量よりも逃げるかどうか!?なんだけどね。』

次いでグローリーヴェイズに関して

『グローリーヴェイズは素晴らしい馬体の持ち主で、血統的にもメジロの名血!重厚血統も同馬の場合はキャラが少々違うよね。イメージ的にはサトノダイヤモンドと近くて、スピード能力もスタミナ能力も優に水準以上の上級重賞級!ただサトノダイヤモンドは背のラインというか、シルエットがやや独特。グローリーヴェイズも腰尺が独特で、その走法も相まって坂が苦手。またエンジンの掛かりはまずまずでTOPスピードの持続にも優れてはいるんだけど、パワーというか、後肢の蹴っぱりに少々クセというか、そういうものがある。こういったタイプは急坂のある競馬場で結果が出ないのは、緩急を利かせるのが苦手な面があったりTOPスピードに乗るに当たり、惰性が必要だったりするんだよね!サトノダイヤモンドが有馬記念勝ったことをいう人もいるけど、もちろん斤量も影響するし、あの時はキタサンブラックを完全マークで後ろから差されたら仕方ない!という腹の据わったルメール騎手の名騎乗&かの連携。今回の中山2200は外回りなのでペースが上がった上で、加速して4コーナーを上手く迎えられれば。この所、以前の騎乗っぷりが戻ってきたデムーロ騎手がどう乗るか見物だよ!』

『ウインマリリン、ウインキートスの2頭は外伸び馬場だと少々不利な感はあるよね!マリリンの方は手術明けだけど最終追いの動きは迫力があった!使われながら状態を上げてくるタイプではあるけど、一定の警戒は必須というか指数的には十分勝負になる。勝負は次だろうけどパドックで活気あれば!キートスの方はメキメキと力を付けてきた。また追い切りの動きも抜群で本格化の気配。4走前は時計はイマイチだけど、指数的には上々。このコース、合うんだよなぁ。勝負度合いはこっちと見てるよ!』

とのこと。他の人気サイド、ランブリングアレーやステイフーリッシュ、キングオブコージなどについても聞いてみました。

『ランブリングアレーは血統的にはこの距離、コースは良さそうも、個人的には1800のスペシャリストでペースが速ければ1600でも、緩ければ2000でもokという印象がある。VMの時はそれでも1600のGⅠでは厳しいと見てしまった失態があるけどね(笑)とはいえ力付けてるから能力的には勝負になる。適性次第なので抑えは必須もあまり人気するなら逆張りしたくなる。この距離がプラスになる根拠が個人的にはやや薄い。ステイフーリッシュは相手なりでやや頭打ちの感も。ただ今回の相手なら指数的に馬券内あっても。キングオブコージは仕上がってさえいればかなり面白いと見ているんだよね!前後のバランスの取れた4輪駆動タイプで力感は十分!馬体的には造りというか骨格の大きいタイプでくどいようだけど力感満点。それと個人的意見になるんだけど、この馬、賢そうなんだよね!安田翔先生って、栗東のTOPトレーナーの一人、安田隆先生のご子息で、ずっと助手をされてた。名馬を知ってるんだよね!それも相まって若手ながら馬造りや訓致も達者な印象。同馬の造りはもちろん、良好な気性面を最大限に生かしている印象がある。しかも主戦は横山典騎手。ココは狙っていると思うんだけどなぁ。指数的には足りるし脚質的にも巻き込まれなさそうだし、坂を味方にできるタイプのハズ。長期休養明けだから場合によっては後方でポツンもあるだろうから、前掛かりの展開になれば後方からズドン!もあるかもよ』

とのこと。他では

『サトノソルタスはココまで左回りばかりなので陣営的にはサウスポーとのジャッジ。また機動力がないタイプなので意外と乗り難しい。指数的には上々なので抑えは必要…かな!?という感じ。個人的にはよく買う馬だけどね!鉄砲効くし、この鞍上ならおもしろいとは思う、けどねぇ。ならば一戦必勝のセダブリランテスの復活の期待しても良いかも?とにかくレイパパレ次第というのが今年のオールカマーなんだよ!個人的には両メインとも遊びか見の予定。勝負は別のレースにする予定』

だそうです。ちなみに勝負レースは?って聞いたら

『まだ迷ってるから買う候補で指数高いのを伝えておく!中山9Rの①、中京10Rの⑤と⑪、中山12Rの③と⑯。この辺で勝負する予定だよ!』

とのことです。いかがでしたか?参考になりましたでしょうか?今回は印ではなく、オヤジさんが話してくれた内容をピックしました。では素晴らしいレースで馬券が取れますように。

byチーム競馬オヤジ

Posted by KeibaOyaji